よくステージのある会場で演奏する場合に、会場のスピーカー端子が自分たちよりお客様側に設置されていることが多いです。ライブをはじめとするやる方は経験有ると思いますが、自分の声と演奏が全く聞こえないことがあります。
一回耳栓をして弾き語りをしてみると分かるのですが、思いっきり弾きずらいです。プロがやる場合は音響さんが、モニターを置いてくれるので良いと思います。我々素人の場合は、殆ど機材は自前で、ミキサーも自分でやります。
30分のステージとかだと、設営と撤収を考えたら演奏する時間は殆ど無いですよね。写真のようにななめ上向きで足下に設営するのがモニター所謂返しです。
そこまで考えると機材が大事になりますのでなるべく機材は少なく、キモチヨクエンソウスルノガテーマですね。あまり思いものもケガノモトナノデ気をつけないといけません。
チョットマエニ買ったフェンダーの真空管アンプですが、ツアーケース付きで蓋を開けて30kg位になるので蓋がしまっていると40kg位だと思いますね。車に乗せるだけで1個40kgは危険ですね。なので音は当然良いのですが、ライブについて持っていくのは軽いトランジスターアンプとなります。
ミキサーには、出力とコントロールルームと録音とかの出力が最低3系統以上有るので、繋ぐ気なら返しも繋げますがライブに行く所帯を考えると中々設置できないのが実状ですね。
あんまりスピーカーを増やすとハウリングも起きやすいですし悩みどころです。
スピーカーをバンド側に向けてしまう手も有りかもしれません。
1個客席で1個バンド側という手も有りです。