毎年恒例になっている組合の大会に代議員として参加してきました。毎年、議案書に対してたくさんの質問やら討論が寄せられ、執行部の説明やときにはヤジが飛び交い、修正案が提案され採決が行われて大会が終了するわけです。毎年いろいろ考えさせられながら自分の発言を考え疲れるけど勉強になる2日間です。 . . . 本文を読む
先日の勤務の振替で休みだったので念願だった映画「沈まぬ太陽」を観てきました。たぶん今週で終わりで最後のチャンスだったのでちょうど良かったです。3時間超の映画で間に10分間の休憩が入りましたが、ケツが痛くなるのも忘れるくらい見入ってしまってあっと言う間でした。そして原作を読んでみたいと思いました。 . . . 本文を読む
今回の総選挙は格差・貧困が社会問題化する状況での選挙だったので共産・社民がどれほど議席を増やすか期待していましたが、ふたを開けてみれば自民・公明の議席が民主党に回って308議席も与えてしまう結果となりました。前回の郵政選挙の時に言われた抵抗勢力がまんま自民党になっただけで、民主党が数の力で憲法改正や財界よりの新自由主義政策を推進するのではないかという不安があります。今回の選挙でも明らかなように自民党が自分たちに都合がいいように作った選挙制度の中では護憲少数政党は議席を増やすことができないようです。これで比例の議員定数を減らしたら共産・社民は消滅し護憲政党はなくなってしまうことでしょう。減らすなら小選挙区の定数を減らしてほしいけど民主党が自分の身を切るようなことはしないでしょう。議員を減らすより先に税金の山分けの政党助成金を廃止すべきだと思います。オレらの払った税金が支持もしていない政党に議員の数によって配分されるなんておかしいし、共産党は受け取っていません。 . . . 本文を読む
暮れから正月にかけて派遣村が世間を賑わせ、昨年以上に今年は格差と貧困が社会問題化するのでないかと思いました。実際に大手自動車・電気メーカーは業績を下方修正したり赤字決算を公表して、派遣切りだけでなく正規雇用労働者のリストラに及んでいます。 . . . 本文を読む
ネットで衆議院予算委員会での共産党の志位委員長の質問が話題になっていたのでYouTubeで見てみました。企業献金をもらっていない共産党らしい歯切れのいい追求でした。日本経団連会長の御手洗さんを名指しするあたりはさすがだと思いました。 . . . 本文を読む
守屋前次官と妻逮捕=ゴルフ旅行わいろと認定-収賄容疑、12回で390万円
(時事通信) - goo ニュース
こういう金にまみれた輩をエリートなどと呼んで奉ってきた社会が悪いと思うけど、子どもが真似するから教育上よくないね。佐藤前知事もそうだったけどエラそうなことを言っていた割に結局は自分の懐だけが一番大切だったわけだしリーダーの品格が問われてると思うね。 . . . 本文を読む
有給をとって組合加入のお誘いに行った人に対して、「授業をほおり出して組合活動をしている人たちと同じ組織に入りたくない。」という旨のことを言った人がいると聞いた。
その人はいくら困ったときでも組合に泣きつこうなどとは思っていないだろうし、組合がなくてもいいと考えているのかもしれない。しかしボランティア精神で組合活動をしている人に対して余りにも無礼ではないかと思うのだ。
その人に対して「じゃ . . . 本文を読む
小さな政府を標榜しているということを依然書いたけれど、代わりに大きな国家になろうとしていることが問題だと思う。人と人の関係が希薄になり、おかしな犯罪はマスコミによって大々的に報道されて社会不安を煽られるから、何でもかんでも法やルールで縛ろうとする方向へ向かい、安全という名の監視社会を市民自らが求めていく姿を斉藤貴男氏は「安心のファシズム」で述べていたがまさにその方向へ進んでいる気がする。
財 . . . 本文を読む
就学援助4年で4割増 給食費など東京・大阪4人に1人 (朝日新聞) - goo ニュース
下流階層が増えているためか就学援助の受給者が増えている。認定所得基準は自治体によって違うが生活保護基準の1.5倍から1.1倍のところもあると聞く。つまり生活保護も増えているけど、それに限りなく近い所得階層の家庭も相当あるということ。世帯あたりの年収が400万以下という家庭がかなりあると考えられる。
教 . . . 本文を読む
靖国参拝派、重要ポストに 中朝に強い姿勢 (産経新聞) - goo ニュース
今度の閣僚の顔ぶれを見て、小泉ファシズムによる右よりの内閣だと思った。昨日の法務相の死刑執行のサインをしないという発言を小泉さんに脅されて撤回するなんていう事態を見ても独裁ではないか。そういう事態に国民は気づいているのか、あるいは支持しているのだろうか。先行きの見えない時代だからナショナリズムを煽る強いリーダーに惹か . . . 本文を読む
事故からずいぶん経ちますが事故の数日後にメモしたものを載せておきます。
先日の事故で106人が亡くなった。遺族の方々の悲しみや怒りは当事者でなければ分からないだろうけれど、自分の家族が突然死んでしまうことなどとても想像できない。
少しドライすぎるかも知れないけれど、いくら泣いても怒っても死んだ人は戻ってこない。JRの謝罪と時間が悲しみや怒りをを癒してくれることを願うしかない。むしろ重要なのは . . . 本文を読む
日本人はもともと信仰心の厚い民族らしい。その源は神道を源とする自然崇拝で、自然現象に対する畏怖や脅威から生まれているという。そして自然界のあらゆるものを神として崇め五穀豊穣を祈願しながら自然と共生して生きてきた。
しかしそれらの文化が忘れ去られようとしている気がする。例えばどれだけの家庭で節分に豆まきをしただろうか?。年末から正月にかけて先祖代々家長が取り仕切ってきた習わしは受け継がれているだ . . . 本文を読む