えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

秋の里山2018 ~町田市図師小野路~

2018年10月28日 | 里山・風景

(↑ 図師小野路 「万松寺谷戸」)

 過去に何度も紹介してきた(「春の里山2012 ~町田市小野路~」など)町田市の里山地区である図師小野路(ずしおのじ)を、先月と今月と2回歩きました。ここは「図師小野路歴史環境保全地域」として認定、保全されており、東京都にありながら、昔懐かしい里山の田園や雑木林が残されている希少な地域です。芽吹きの春、田植えの初夏、そして収穫の秋と、四季を通じて美しい景色が見られます。また、町田市と「NPO法人 みどりのゆび」とが協働して整備している市内のフットパス22コースのうちの一つで、同NPO法人発行のガイドマップを見ながら歩くことができます。

 2本のgooアルバムで紹介します。

 

 

 

 「初秋の里山2018 ~町田市図師~」

 (★画像は29枚あります。★画像上中心にある三角マークをクリックするとスライドショーが始まります。スピード調整はコメント欄横の砂時計ボタンでできます。手動で送るときは、画像上左右にある三角マークをクリックしてください。★バーの一番右のボタンをクリックすると画像が大きくなり、Escキーで元の画面に戻ります。★コメントは全部にはついていません。フルスクリーンで見る場合、長いコメントはカットされます。★音楽はついていません。★撮影日は2018年9月19日です。)

 ご高覧お疲れさまでしたm(__)m

 この日は、「都立小山田緑地」の駐車場(無料)に車を停め、「奈良ばい谷戸」→谷戸の南に広がる雑木林→「浅間神社」近く→「東谷戸」→「奈良ばい谷戸」と巡りました。フットパスとして推奨されているルート上には番号が振られた道標が立てられており、ガイドマップにも記されています。ネット地図から自作したマップとを見比べながら、道標や大木・鉄塔などの目印を頼りに、ときにはスマホで現在地を確認しながら歩きました。
 でも、長い年月をかけて人が通ったことでできた雑木林の中の道のこと、どちらのマップにも載っていない小径がいろいろあり、超方向感覚のよい夫でさえも分岐点で迷うことしばしば…あっちに入っては倒木に阻まれて引き返し、そっちに入っては道が道ではなくなって引き返し…とうとう、2つの谷戸の間をつなぐ微妙な小径を行くことになり、最後は竹藪に入り込んで…と、ちょっとした探検となりました(^^ゞ 入ってはいけない場所だったのかもしれません。フットパスを歩くマナーに違反してしまったかも??? ごめんなさいm(_o_)m 
 雑木林でマップを見ている最中、何度も蚊の襲撃に会ったりと、いろいろな目に会いましたが、里山散策の醍醐味を味わいました。
 

「秋の里山2018 ~町田市図師小野路『万松寺谷戸』~」

 (★画像は16枚あります。★以下同上 ★撮影日は2018年10月21日です。)

 ご高覧お疲れさまでしたm(__)m 

 この谷戸には9年前に訪れたことがありますが、真冬だったので全く別の景色でした。稲の収穫のこの時季は本当にきれいです。

 「万松寺谷戸」以外の景色をコラージュしました(↓)。

 
         
 ランチを、5年前に開館した「小野路宿里山交流館」(コラージュ画像(↑)の上段左端)でいただきました(小野路うどん・名物のコロッケ)。ここでは、地元産の食品の販売・ガイドウォーク・うどん作りなどのイベントも随時開催されています。

 

 フットパスが整備される前は道標がほとんどなく、またトイレやレストラン・カフェもないのがこの地域の難点でしたが、最近はそのどれもが整備され、とても歩きやすくなりました。ありがたいことです。因みに、バイオトイレは、大鋸屑(おがくず)などを用いて微生物が排泄物を分解する仕組みで、悪臭を防止し、環境にも優しいトイレです。

 帰宅後、ガイドマップや自作のマップに歩いたルートを書き入れたり、情報や目印を書き込んだり…それがまた楽しいひとときです。次はどの時季に訪れましょうか…楽しみです(#^.^#) 

 


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