別記事:「春の里山2010 ~春の小川~」でご紹介した小川の土手で、土筆とスギナを摘んで帰りました。
ご存知のように、土筆とスギナは兄弟とでも申しましょうか、同じ植物の胞子茎(生殖を担う)と葉茎(光合成を担う)です。
スギナといえば、春になると庭の芝生の間からお構いなしに出てきてはびこるは、根こそぎ抜くのがむずかしいは、芝生に擬態までするはで、マイガーデンの天敵がごとく、昨年まで私は敵視していたのです。でも、ハーブ教室に通い始めてから効用を知り、見直してしまいました(現金な女!)。
「総合薬草データベース」やこの「ハーブ事典」によると、スギナには収斂・利尿・止血作用があるため、肌・爪・骨・脳細胞、傷、腎系に良いのですね。花粉症に効くともいわれているので、花粉症のこの時季にはもってこい、まさに“旬の恵み”ではないでしょうか? 真偽のほどはわかりませんが、皮膚を収斂させるのであれば、花粉症に効いても不思議ではないですよね。
ただ、どこを見ても、スギナも土筆も多量に摂らないように記されていますね。Wikipediaによると、「アルカロイド、無機ケイ素などを含むため、多量の摂取は推奨されない」とあります。
スギナは英語でホーステール、新芽は確かに馬の尻尾のようですね。
土筆は、昨年の教訓を活かし、出たての、胞子が飛ぶ前のを摘みました。飛んだ後のは粉っぽくて美味しくないのです。
昨年は土筆をおひたしでいただきましたが、今年はスギナとともに天ぷらでいただきました。
スギナは緑茶のような味。新芽なので柔らかく、塩だけで充分美味しかったです。思い込みではなく、利尿作用をすぐに感じました(#^.^#)
くだんの「ハーブ事典」に載っているスギナの天ぷらは、スギナそのものをいただくのではなく、パウダーにして衣に混ぜていますね。
同じように、ブログ「やよいの厨房日記」で紹介されている「スギナ塩」は、乾燥させたスギナをパウダーにして使っています。今度真似してみましょう。いろいろ使えて便利そうです。
次は入浴にも使ってみようかな。また摘みに行くのが楽しみです(#^.^#)
ご存知のように、土筆とスギナは兄弟とでも申しましょうか、同じ植物の胞子茎(生殖を担う)と葉茎(光合成を担う)です。
スギナといえば、春になると庭の芝生の間からお構いなしに出てきてはびこるは、根こそぎ抜くのがむずかしいは、芝生に擬態までするはで、マイガーデンの天敵がごとく、昨年まで私は敵視していたのです。でも、ハーブ教室に通い始めてから効用を知り、見直してしまいました(現金な女!)。
「総合薬草データベース」やこの「ハーブ事典」によると、スギナには収斂・利尿・止血作用があるため、肌・爪・骨・脳細胞、傷、腎系に良いのですね。花粉症に効くともいわれているので、花粉症のこの時季にはもってこい、まさに“旬の恵み”ではないでしょうか? 真偽のほどはわかりませんが、皮膚を収斂させるのであれば、花粉症に効いても不思議ではないですよね。
ただ、どこを見ても、スギナも土筆も多量に摂らないように記されていますね。Wikipediaによると、「アルカロイド、無機ケイ素などを含むため、多量の摂取は推奨されない」とあります。
スギナは英語でホーステール、新芽は確かに馬の尻尾のようですね。
土筆は、昨年の教訓を活かし、出たての、胞子が飛ぶ前のを摘みました。飛んだ後のは粉っぽくて美味しくないのです。
昨年は土筆をおひたしでいただきましたが、今年はスギナとともに天ぷらでいただきました。
スギナは緑茶のような味。新芽なので柔らかく、塩だけで充分美味しかったです。思い込みではなく、利尿作用をすぐに感じました(#^.^#)
くだんの「ハーブ事典」に載っているスギナの天ぷらは、スギナそのものをいただくのではなく、パウダーにして衣に混ぜていますね。
同じように、ブログ「やよいの厨房日記」で紹介されている「スギナ塩」は、乾燥させたスギナをパウダーにして使っています。今度真似してみましょう。いろいろ使えて便利そうです。
次は入浴にも使ってみようかな。また摘みに行くのが楽しみです(#^.^#)
いまだ 土筆やスギナを食べたことがありません。
今は大好きなせりですが 子供のころは食べた事ありませんでした。
家の食卓にも出なかったからでしょうね。
土筆はどんな味かしら?
それを信じて土筆採りに行く仲間がいるのでコメントしておきましょう。
大量摂取はダメなのですね~。
土筆の味を表現するのはむずかしいですねぇ。スギナは緑茶のようなのですが、土筆はなんと言ったらよいか...土筆もスギナも繊維質で歯ごたえがあります。
セリは実家ではよく食べ、私は好きでした。結婚してからは、夫が香り系の野菜が苦手なので、食べる機会が減ってしまいました(^_^;
そう言えば、この言葉、母に昔よく言われましたっけ。なんでそんなに言われたのか、よく覚えていませんが...。何でもやり過ぎる私をたしなめていたのかな???