「永年勤続ご褒美海外旅行」シリーズの28回目は、カンブリア州(Cambria)の湖水地方(the Lake District)の最大の湖、ウィンダミア湖(Lake Windermere)の俯瞰した様子をご紹介します。(★この記事は現地時間での2008年6月12日のことです。★画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。)
なお、湖水地方の地図はこちらをご参照ください。
この旅行も7日目を迎えました。この日もまずまずの好天に恵まれ、イギリスに来てからまだ1日も雨に降られていません。
これまで巡った湖はすべて水平レベルで見るだけでしたが、この日はウィンダミア湖をOrrest Headという丘の上から朝一で俯瞰することにしました。
Windermere Hotelの脇にある登り口から約240m高さの丘の頂きまでは歩いて20分ほどの道のりで、往復別のルートを採ることができます。
石のフェンス(dry stone walls:詳しくは過去記事「永年勤続ご褒美海外旅行(24) ~湖水巡り(2)~」をご参照ください)に囲まれた牧草地や木々の間を、案内に沿ってゆったりと登って行くことができます。
(右)石のフェンスには人間が通れるように切り取られている箇所もあります。実際にここを抜けて行きました(See裏画像)。
イブキトラノオ ♪ロバさん、こんにちは♪ ???
(左)だ~りんが頂上に立ったようです。 (右)♪おぉぉぉ、い~眺め~、い~気持ち~♪ これだけの眺めなのに、時間帯が早いからか、訪れる人はまばら。湖を独り占めしたような気分になれます。
この前日に巡った北西部の5つの湖に比べると、湖の周辺にはかなり木々があるのがよくわかります。写真ではわかりにくいですが、ヨットやボートもたくさん浮かんでいるのが見えました。
これは250度くらいのパノラマ画像です 根性出して?意地になって?作ってみました。頭の中で丸くしてください(#^.^#) 木のベンチの前の緑のベンチに腰かけているのが私ですよ。
もっともっといたかったけれど、風が強く、気温も下界より低いため、後ろ髪を引かれる思いで下りました。
次回は、同じ日に訪れたもう一つの湖をご紹介します。お楽しみに!