えつこのマンマダイアリー

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初冬のフラワーアレンジ2023 ~生材のクリスマスリース~

2023年11月15日 | 花・ガーデン

 つい先日まで、夏日どころか記録を更新するような暑い日がありましたが、ここのところ一気に季節が進み、暦もいつのまにかクリスマスを意識する時季となりましたね。
 ときどき通っているフラワーアレンジ教室インスタグラム or potpourri.azu@gmail.com)でもクリスマスリースやスワッグのレッスンが始まったので、早速作りました。とはいえ、風邪が完治していなかったので、花材を持ち帰って自分でアレンジした次第です(^^;
 こちらの過去記事で紹介したように、昨年は縦長ガーランドを作ったので、今年はリースにしました。
 簡単に、材料や作り方を紹介します。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)

 

 

 

<生材のクリスマスリース>

 

【素材】
リース台
(直径20cm)
葉物:モミ・ブルーアイス・ニオイヒバ・ネズ・ユーカリ

画像は、10~13cmほどに切り分けたところです(モミとニオイヒバは講師が予め切り分けてくれていました)。

 

   

        
 講師宅に用意されていたこれらの天然素材や加工オーナメント(↑)から、好きなものを選んできました。もう目移りしちゃって、迷っちゃって...(^^; 結局選んだのはこちらのブルー&グレー・ホワイト系...(↓)

 

オーナメント:
エリンジュウム(生花)・ニゲラトランスフォーマー(ブルー染色)・ラグラス(ブルー染色)・アワ(ブルー染色)・ナンキンハゼの実・月桃(ゲットウ)の実・ラメ付ホワイトブランチ・球果・圧縮フェルトオーナメント

※パンパス・シルバーブルニア・スプレーブルニアなど、画像には使わなかったオーナメント花材も含まれています。

 

 

リボンは、予め講師が結んで用意しておいてくれた色とりどりのリボン群(画像を撮り忘れました(^^;)の中から、オーナメントに合わせてブルー&ホワイト柄(幅6cm、ワイヤー入り)を選びました。

 

 

【作り方】
1.切り分けた葉物5種類の中から3~4本ずつを手で束ね、リース台にリースワイヤーでくくりつけました。
※葉先を上に向けてくくりつけ、茎を隠すようにその下に次の葉類をつける(左回り)という一般的な方法で作りました。そうすると、葉先が右回りのリースになります。

2.残った葉物をグルーガンで足し、凸凹を直して形を整えました。

3.全体のバランスを見て上下を決め、吊り手をワイヤーで作りました。

 

 

4.リボンのスペースを確保したかったので、最初にリボンをワイヤーでくくりつけ、次に圧縮フェルトの星形オーナメントをワイヤーで下げました。

5.他の飾りをグルーガンで貼りつけてできあがり!
月桃の実(茶色)を差し色にしました。

幅が約33cmのリースに仕上がりました。

 

 

<生材のクリスマスガーランド>

 

葉物(使い切ったブルーアイス以外)も飾りも沢山余ったので、縦長ガーランドも作りました。

手順はこちらの過去記事をご参照ください。
今回は、3~4本ずつに手で束ねた葉物を、葉先を上にして芯棒(造花の残り物の茎を使いました)にワイヤーでくくりつけていき(最初の葉が一番下)、葉物がなくなった時点での長さをガーランドの長さとしました。

飾りは、リースで使わなかったシルバーブルニア・スプレーブルニアをグルーガンでつけ、最後に月桃の実を差し色として足しました。

手許にあるワイヤー入りリボン(幅4cm弱、ダイソー製)を結んでできあがり! 

 

 

長さ約47cm・幅約15cmのガーランドになりました。

 

 

  天然素材の香りに癒されながらの作業を楽しみました。葉物が乾燥し、色が変化するのを楽しめるのも、天然ものならではです。クリスマスが過ぎたら、ブルー系のオーナメントを外し、手許にあるものを足して正月仕様に、さらに正月が過ぎたらホワイト系に替えて、冬中楽しもうと思っています(^^)v

 


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2 コメント

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♪短い秋見ぃつけた (ボッケニャンドリ)
2023-11-18 20:59:26
サトウハチローが今居たらこんな風な歌になったかな。
返信する
ボッケニャンドリさんへ:(#^.^#) (takuetsu@管理人)
2023-11-18 22:35:46
ボッケニャンドリさん、こんばんは。

秋とは、1年で一番抒情的になれる季節なのに、なる暇もなく慌ただしい時期に突入しましたね(^^ゞ 
それにしても、「小さい秋」というすてきな言葉は、四季がはっきり際立って、季節が自然に移ろっていた頃だからこそ生まれたような抒情的な言葉ですね。今さらながら感心!
返信する

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