今年もいよいよ押し詰まりました。昨日予告したように、新年を迎えるためにあれこれ用意した折り紙作品を紹介します。大掃除の合間に折り紙、いえ、折り紙の合間に大掃除してるんだな、私は...(^_^;
折り方を全部紹介できなくて申し訳ありませんm(__)m
(★これより下の画像をクリックすると大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
「馬」 笠原邦彦氏作
それぞれ15cm角折り紙2枚で作っています。前半身と後ろ半身とで成り立っています。
前足の表情を変えて折りました。後ろ足だけで立てられれば、左は前足を振り上げていなないている雰囲気なのですが...(^_^; ちょっとした折り加減で、タテガミや尻尾の表情も変わりますね。
「三春(みはる)駒」 作者はわかりませんm(__)m
こちらも15cm角折り紙2枚で作っています。「走る馬」の応用版のようですが、完成図しか手許にないため後ろ半身の折り方がよくわからず...適当に折ったので、たぶん尻尾が違っていると思いますm(__)m
「賀正鶴」 星野重正氏作
15cm角折り紙で作ると、幅14cm、高さ7.5cmの鶴ができます。しっかりさせたくて両面折り紙で折りましたが、黒地に赤はおめでたさの象徴にはならないかも...(^_^;
箸袋&箸置き
[左] 両面折り紙(トーヨーの「両面友禅千代紙」)で、こちらを参考にして作りました。それには帯はついていないのですが、切り落とした部分がもったいないし、裏地がほんの少ししか出なくて淋しいので、つけてみました。ちょっと着物風? 男色(おとこいろ?)のは帯の位置を下目にしてみました。
[右] こちらの過去記事をご参照ください。3つ目の「枕形」と私が呼んでいるタイプです。15cm角折り紙を4等分して作ったので、オレンジしかありません(^_^;
箸袋をもう1種類、大勢が集まる日用に作りました。
折り方はこちらの過去記事をご参照ください。
折り紙は100均の「キラびき紙」(メタリック折り紙)です。「最近の100均折り紙は、かつてのように『安かろう、悪かろう』じゃなくなった」といつか書いたことがありますが、これは例外...(^_^; 「やっぱり100円ね」という代物でして...折り目がすぐに割れて裏地が出てしまうので、あまり押えつけずに折らないといけません(^_^;
ペンギンのピックケース(楊枝入れ) 藤本祐子氏作
普通の黒の折り紙で折ると、お腹が白く仕上がってペンギンらしくできますが、これもしっかりさせたかったので、両面折り紙で折ってみました。母二人のために用意しました(#^.^#)
正月に遊びに来る孫のために、遊べる折り紙を用意しました(*^_^*)
「はね子馬(アクロバットホース)」
イラストアニメーションによる折り方がこちらに、「回転子馬」という名称で載っています。
尻尾を指で下から跳ね上げるようにすると、一回転して元に戻る優れものですよ~(#^.^#)
「ぴょんぴょんガエル」
折り方はこちらでわかります。
蛇腹状に畳まれているお尻部分を指で軽く押し下げてから放すと、ぴょ~んと跳びます(*^▽^*)
飛行機
ショウワグリム株式会社の「ひこうきおりがみ めちゃとび」で折りました。予めそれ用の柄が印刷されていて、付属の折り方どおりに折ればできあがるという優れものです。ものによって飛び方が違い、楽しめますよ(*^_^*)
また、「おりがみヒコーキのHP」にいろいろな飛行機の折り方が載っています。
こういう遊びもの作品は大人でも結構楽しめますね。遊び始めると、大掃除の合間だということも忘れ、思わず夢中になってしまいます。
年末のお忙しい中、今日もお立ち寄りくださり、ありがとうございましたm(__)m 今年の記事はあと1つです。最後は何で締めようかな?
^_^
そうですか、こたつで折り紙のお正月、いいですね~。私だったら出られなくなりそうです(#^.^#)
いいのができたら教えてくださいね(*^_^*)
それ以上に丁寧は折り方に感心しています。
折り紙は僕も嫌いではないので
丁寧な折り方を真似たいと思います。
いやぁ、そんな、お褒めいただくほどのことでは...(^_^;(#^.^#)
折り紙は楽しいですよね。平面の紙が見事なフォルムの立体になったときは、感動します。この前教え体いただいた「うつわとポチ袋」はその典型ですよね。
またお勧めのものがあったら、ブログに載せてください。