2009 カナディアンロッキーの旅（2） ～Banffまでの湖巡り(後)～

（Lake Minnewanka）
　カナディアンロッキーをドライブする１週間の旅の記事の２回目です。字数の関係で記事を２つに分けています。前半記事はこちらをご覧ください。　
　（★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っていません。★撮影日は現地時間の２００９年５月３０日です。★空の色の違いはカメラの違いによります。）

　旅行１日目の湖巡り...３番目のLake Minnewankaに着きました。Banffまで５km（ものによっては１０kmとある）地点です。前半で紹介したTwo Jack Lakeと隣接しています。
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　Banff最大の細長い湖で、ピクニック、散策、釣り、ボートなどを楽しむことができます。

　　　　　　　　　　　　　　　　
　針葉樹や白樺(裏)が美しかった！　　(右裏)ボートを牽引している車もときどき見かけました。

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　　　　　　　岩にむした紅い苔　　　　　　　　　あちこちで見かけた花　wild strawberryのようです。　

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　(左)音声による観光ガイド　レバーを回すと４ヶ国語で声が流れるようになっています。日本語もありました。掲示板の解説は必ず英語とフランス語と２ヶ国語で表示されています。　
　(右)危険回避と熊の保護のための注意書　熊が開けられないよう工夫された蓋つきのゴミ箱が備えられています。

　また、イギリスで“cattle grid”と呼ばれる動物の脱出防止用の道路上の格子柵（その上を人や車が通過できるようになっている）のことを、カナダでは“Texas gate”と言うようです。Wikipediaによると、アメリカでは“cattle guard”・“vehicle pass”・“Texas gate”、ニュージーランドでは“cattle stop”と呼ばれるらしいです。
　cattle gridについては、こちらをご参照ください。

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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Columbia Ground Squirrel

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　６月とはいえ、東京よりだいぶ気温が低いここロッキーでは、まだレジャーや観光のオフシーズン。平日とはいえ、人口密度の低さには驚くばかり。豚インフルエンザを危惧して旅行をとりやめようかと迷ったことが、ばからしいくらいです(#^.^#) 　来てよかった～、ほんとに！


　なお、Alberta州の湖のリストをこちらで見ることができます。


　鉛筆のごと立ち並ぶ松林
　白樺の若葉まぶしき湖畔かな


　次回は、この後訪れたBanffをご紹介します。お楽しみに！