「永年勤続ご褒美海外旅行」の12回目は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)北部の町、スノウズヒル(Snowshill)のマナーハウスをご紹介します。編集の都合上記事を2つに分けます。(★この記事は現地時間での6月8日のことです。★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP内「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。
この日は、ブロードウェイ・タワー(Broadway Tower)からコッツウォルズの田園風景を展望した後、近郊の村で庭園の美しい城を見学する予定だったのですが、気づけばその後に行くつもりだったマナーハウスのすぐそばまで来ていました。
ということで、先にスノウズヒルマナー(Snowshill Manor)を見ることにしました。実は、ここも現地に来てから見ることにした場所です。インフォメーションセンターで収集したコッツウォルズのガーデンを紹介するパンフレットで知り、訪れました。融通が利くところが、ドライブ旅行の魅力です。

マナーハウス近隣の景色。馬に乗った人に出会いました(右)。
この荘園は西暦821年から16世紀半ばまで修道院が所有していました。その後数多くの所有者の手を渡るうちに荒廃、1919年にチャールズ・ウェイド氏(Charles Paget Wade)が買い取って再興し、現在はナショナル・トラストが所有しています。入館料は£8.10也。
コッツウォルズの丘の上に建ち、敷地自体も起伏に富んでいます。一番低い所に駐車場・ピクニックエリア・観光客受付センター・レストラン等があり、木々の間の歩道を5分ほど、460mの道のりを上がると広大な庭が現われ、最も高い場所に屋敷があります。

ウェイド氏は世界中から工芸品やおもちゃ等をコレクションし、屋敷をその展示用として使い、自らは隣接する僧侶の家(Priest's House)に住んでいました。
屋敷は10分に20名しか入れないよう入場が制限されているので、整理券の時刻になるまで先に庭を見ることにしました。


決して華美ではありませんが、落ち着いた庭園で、周りの風景とあいまって穏やかな気持ちになれます。


下庭から見上げたPriest's Houseの側面



ウェイド氏が住んでいたPriest's House
続きは別記事:「永年勤続ご褒美海外旅行(12) ~スノウズヒル(2)~」をご参照ください。
なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP内「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。
この日は、ブロードウェイ・タワー(Broadway Tower)からコッツウォルズの田園風景を展望した後、近郊の村で庭園の美しい城を見学する予定だったのですが、気づけばその後に行くつもりだったマナーハウスのすぐそばまで来ていました。
ということで、先にスノウズヒルマナー(Snowshill Manor)を見ることにしました。実は、ここも現地に来てから見ることにした場所です。インフォメーションセンターで収集したコッツウォルズのガーデンを紹介するパンフレットで知り、訪れました。融通が利くところが、ドライブ旅行の魅力です。


マナーハウス近隣の景色。馬に乗った人に出会いました(右)。
この荘園は西暦821年から16世紀半ばまで修道院が所有していました。その後数多くの所有者の手を渡るうちに荒廃、1919年にチャールズ・ウェイド氏(Charles Paget Wade)が買い取って再興し、現在はナショナル・トラストが所有しています。入館料は£8.10也。
コッツウォルズの丘の上に建ち、敷地自体も起伏に富んでいます。一番低い所に駐車場・ピクニックエリア・観光客受付センター・レストラン等があり、木々の間の歩道を5分ほど、460mの道のりを上がると広大な庭が現われ、最も高い場所に屋敷があります。


ウェイド氏は世界中から工芸品やおもちゃ等をコレクションし、屋敷をその展示用として使い、自らは隣接する僧侶の家(Priest's House)に住んでいました。
屋敷は10分に20名しか入れないよう入場が制限されているので、整理券の時刻になるまで先に庭を見ることにしました。





決して華美ではありませんが、落ち着いた庭園で、周りの風景とあいまって穏やかな気持ちになれます。



下庭から見上げたPriest's Houseの側面
























ウェイド氏が住んでいたPriest's House
