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えつこのマンマダイアリー

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永年勤続ご褒美海外旅行(12) ~スノウズヒル(1)~

2008年09月17日 | 旅行
 「永年勤続ご褒美海外旅行」の12回目は、コッツウォルズ地方(Cotswolds)北部の町、スノウズヒル(Snowshill)のマナーハウスをご紹介します。編集の都合上記事を2つに分けます。(★この記事は現地時間での6月8日のことです。★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
 なお、コッツウォルズ地方の地図は宇藤カザン氏のHP「コッツウォルズ地方の地図」をご参照ください。

 この日は、ブロードウェイ・タワー(Broadway Tower)からコッツウォルズの田園風景を展望した後、近郊の村で庭園の美しい城を見学する予定だったのですが、気づけばその後に行くつもりだったマナーハウスのすぐそばまで来ていました。
 ということで、先にスノウズヒルマナー(Snowshill Manor)を見ることにしました。実は、ここも現地に来てから見ることにした場所です。インフォメーションセンターで収集したコッツウォルズのガーデンを紹介するパンフレットで知り、訪れました。融通が利くところが、ドライブ旅行の魅力です。

   
 マナーハウス近隣の景色。馬に乗った人に出会いました(右)。

 この荘園は西暦821年から16世紀半ばまで修道院が所有していました。その後数多くの所有者の手を渡るうちに荒廃、1919年にチャールズ・ウェイド氏(Charles Paget Wade)が買い取って再興し、現在はナショナル・トラストが所有しています。入館料は£8.10也。

 コッツウォルズの丘の上に建ち、敷地自体も起伏に富んでいます。一番低い所に駐車場・ピクニックエリア・観光客受付センター・レストラン等があり、木々の間の歩道を5分ほど、460mの道のりを上がると広大な庭が現われ、最も高い場所に屋敷があります。

   
 ウェイド氏は世界中から工芸品やおもちゃ等をコレクションし、屋敷をその展示用として使い、自らは隣接する僧侶の家(Priest's House)に住んでいました。
 屋敷は10分に20名しか入れないよう入場が制限されているので、整理券の時刻になるまで先に庭を見ることにしました。

   

    
 決して華美ではありませんが、落ち着いた庭園で、周りの風景とあいまって穏やかな気持ちになれます。

    

            
            下庭から見上げたPriest's Houseの側面

     

     

                     

             

      
               ウェイド氏が住んでいたPriest's House


 続きは別記事:「永年勤続ご褒美海外旅行(12) ~スノウズヒル(2)~」をご参照ください。


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