本題に入る前に...本日は当ブログの開設から3,000日目だそうですw(☆o◎)w 最近の若い人たちのように、「○○記念日」に全くこだわりのない私ですが、3,000日と聞くと、「お...!?」と思ってしまいまして...。好奇心旺盛で浅く広くいろいろなことに手を出しますが、典型的な画竜点睛を欠くタイプなので、3,000日とはさすがによく続いたなぁと思います。
最初は乳がんの闘病記として始めました。治療の一環としてのホルモン抑制治療に起因するさまざまな副作用に悩み、稀有な体験もし、そのことを同病者に伝えたくて綴り始めたのです。それが、ほどなく自分の日記兼アルバム兼備忘録へと変化し、自分でも楽しんできました。この3,000日を振り返ってみると、私の人生の中で最も波乱万丈、過酷な月日でしたが、それを支えてくれたのもこのブログだと言うことができます。
読者の皆さまから寄せていただくコメントは承認公開制にしていますが、いたずら以外のほとんどのコメントを公開してきました。つまり、皆さまのコメントがそれだけ温かく好意的なものだったということです。
とても月並みな表現ですが、これだけ続けてこられたのは、ひとえに読者の皆さまの気長で温かいご支援のお蔭と、改めて感謝の気持ちで一杯になります。本当にありがとうございます いつまで続けられるかわかりませんが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします
さて、今日の本題ですが...昼間、隣家の屋根の上で繰り広げられたツバメのヒナの巣立ちの様子を、偶然観察するという幸運に恵まれました。巣は近くには見当たらないので、さほど遠くはない別の場所にあったのだろうと思います。おそらく初めて巣から飛び立ったであろうヒナ鳥たちが、独り立ちしていくまでの2時間弱の出来事でした。
時系列にご紹介します。(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m ★撮影日は2015年6月2日です。)
ツバメの巣立ち ~そして誰もいなくなった~
これは、2週間前に近所の棚田で撮った画像、ツバメの成鳥です。
そして、ここからが本日の主役たち...
隣家の屋根がピーチクパーチク賑やかになったので窓越しに覗いてみると...3羽のツバメが目に入りました。最初はヒナ鳥とはわからなかったのですが、カメラでズームすると、色も雰囲気もヒナではありませんか!
近くを見回しても巣はありません。親鳥でしょうか、複数のツバメが上空を何度も飛来しています。それにしては数が多い......???
ほどなく、上空を舞っていたツバメが次々と降り立ち、6羽になりました。
しばらくすると、親鳥が順番に餌を届けに来るようになりました。
これは連写画像です。リンク画像で、親鳥からもらったばかりの虫をヒナがくわえているのがわかりますよ。
最後に加わった、中央にいる1羽だけが、餌をもらっていませんでした。もう自分で獲れるのでしょうか?
そして、1時間40分ほどが経ったある瞬間...
中央のお兄ちゃん?お姉ちゃん?が飛び立ったのを皮切りに...
最後の飛翔ショーは、1分経つか経たないかのあっという間の出来事でした。
なんとも心温まるハッピーなひとときでした(#^.^#) 記念日をお祝いしてもらった気分です(*^_^*)
私が巣立ちを見守ったツバメちゃんたち、元気で大人になるんだよ~! そして、また戻ってきてね~
"And Then There Were None”...アガサ・クリスティーは学生時代の愛読書でした。彼女の英語は平易だけれど、知性と品があると思うtakuetsu@管理人でした。
3,000日のうちには、月単位でのブランクも何度かありましたが、それらを経てもなお更新を続けてきたのには、いろいろな理由、動機があるのでしょうね。他人事みたいな言い方ですが...(^_^;
これからも、1日1日を大切に積み重ねていきたいと思います。
記念の日ですね。おめでとうございます!
毎日の生活がある中で、ご自身の闘病、お母さまのお世話と、続く大変な時期も乗り越えられて、今日この日を迎えられ本当に素晴らしいです
燕の子も巣立ち。
takuetsuさんもまた新な一歩ですね。
お身体大切にこれからも頑張って下さいね(^_-)-☆