先週末のことですが、過去記事(「里山カフェでティータイム ~トールペイントのオイル時計~」:↓左画像・「稲城の伝統行事 ~穴澤天神の里神楽2016~」:↓右画像)で紹介したことのある地元の絵手紙の会の展示会を、「稲城市城山体験学習館」(稲城市中央図書館内)で観ました。この記事で紹介した朗読の会の発表会を聴きに行ったところ、同じ建物内で開かれていたのです。たまたま会の講師の方と知り合いだったので、写真を撮らせてもらいました。
コラージュ画像で紹介します(★トップ画像以外の画像は、クリックすると大きい画像が見られます)。
絵手紙の世界 ~「梨姫の会」絵手紙展~
市民によって伝承されているいろいろな郷土芸能をモチーフにした講師の作品。
台紙に貼られた墨流しの紙(自作)がハガキ絵を引き立てていて、とても素敵な作品でした。墨流しは、技法としては和風マーブリング(こちらで動画が見られます)といったところですね。
稲城市では、縄文時代の土器や土偶が数多く発掘されています(こちらの過去記事をご参照ください)。それをモチーフにした、講師制作の蛇腹型の絵本です。
ちょっと目先を変えて会のみなさんが作ったお遊びの作品だそうです。来年の干支がモチーフです。
絵心がなく、筆使いも下手な私は、自分ではとても描けませんが、水彩画も筆字も好きですし、自由闊達でのびやかな絵手紙の世界観が好きなので、眺めているとほっこりします。季節感たっぷりなのもいいですよね。何より、会のみなさんが楽しんで描いていらっしゃることが伝わってくる、居心地のよい空間でした。
また、一口に絵手紙と言っても、奥深い世界なのですね。いろいろな形で絵手紙の世界観を堪能させていただきました(#^.^#) ありがとうございましたm(__)m
「ブログに載せてください」とのリクエストを受け、ここで宣伝を……
講師の大西さんとはご縁があるのか、あちこちで一緒になります(#^.^#) 地元に伝わる民話をまとめる活動もしていらっしゃる精力的な文化人です。
これからも素敵な活動を続けてくださいね。またどこかでご一緒いたしましょう!
ですね~
見せていただくだけで
目の保養になりそうです。
・・はなこころ
一枚一枚が 芸術作品、まさにその通りです。私も鑑賞しながらそう思っておりました。
私には及ばない世界ですが、絵心のあるはなこころさんならきっと拓ける世界ですね。