(↑「東京空襲資料展」@調布より 2024.3.12撮影)
能登地震と飛行機事故で幕が開き、日本でも世界でもいろいろなことがあった辰年もあとわずかとなりました。みなさまにはどんな大晦日をお過ごしでしょうか? 私は惰性に近い慣習で紅白をチラ見しながら書いておりますが、知らない歌手ばっかり(最近では「アーティスト」というのですね)...(^^ゞ
辰年の今年は、実感として半分近くが体調不良だった印象です。<39度台の発熱+突発性頻脈の発作+長引く体調不良>を3回繰り返したなんて、人生で初めてのこと...しかも、丈夫なはずの夫までが体調不良の期間が少なくなかったことも、結婚後初めてのことでした。それでも、コロナ禍で延期していた海外旅行を3回と国内旅行を1回こなし、秋以降はいろいろな所にドライブもできました。送る年賀状はかなり減らし、大掃除は適当にすませてしまいましたが、「曲がりなりにも100枚以上年賀状が書けて、大掃除ができる躰で1年を終えられて、実はとってもハッピーなんだわ(^^)v」と思いながら作業しました。
悪いことばかりではなく、思い出深い年、エポックメイキングな年でもありました。「虎の威を借る」ようでお恥ずかしい&過去記事でも何度か触れてきましたが、地元の活動仲間がノーベル平和賞授賞式に出席したり、ゆかりのある人がお札になったりと、喜ばしいこともありました。義母に終の棲家となるであろう施設に入ってもらえたこともラッキーでした。つい最近では、ジム仲間のご婦人のお連れ合いとのご縁が、ひょんなことから判明したばかりです。吉祥寺の話から、私の中学の先輩であり、私と夫の高校の先輩でもあるとわかったのです。よく、驚いたり感動したりしたときに「鳥肌が立った~」と言われますが、まさにそんな感じでした。「やっぱりこういうときにも鳥肌が立つんだ!」と思ったものです(^^)v
体調不良で在宅することが多かった分、読書が進んだのはよかったです。近年、社会派の書物やエッセイを読むことが多く、小説を手にしていませんでしたが、やはり小説はいいですね。小説の醍醐味を再認識した年でもありました。
さらに、3月に傾聴しに行った「東京空襲資料展」の限定展示(トップ画像↑)が、2026年春には常設展示になる予定と知り、嬉しく思っています。172人の証言映像(東京都が戦争体験談を収録したまま、20年以上公開してこなかったもの)のごくごく一部しか聴くことができなかったので、私はアンケートにこう記しました。「とても一度に全部を聴くことはできません。観光客を引き寄せるために都庁のプロジェクションマッピングにかける予算があるのなら、この資料展を常設にすべきです」と。私の「ひと声」が常設を求める声の一部になったことも、無駄ではなかったと思えました。
年末の過去記事を読み返すと、毎年のように「思うように更新できなかった」旨を書いている私でございますが、読者のみなさまからの応援ボタンやコメントのお蔭で、18年目の今年も続けてくることができました。心より感謝しております。特に、ブロガー仲間さんたちには随分支えられたり刺激を受けたり勇気をもらったりしました。図らずも何かと少数派に属してしまう私にとっては大きな力でした。改めてお礼申し上げます。来年も懲りずによろしくお願いいたしますm(__)m
来る巳年がみなさまにとって佳き年となりますようお祈りしつつ、辰年最後の投稿を締めますね。健やかで穏やかな年末年始をお過ごしくださいませ。
takuetsu さんなら大丈夫ですね。
※
節目の無いシームレスな日々を送ってますが、
年末に大掃除を余儀なくされた出来事が(^^;
でもなんとか1年無事に終えそう、
と言ってもよいですよね、あと30分少々なんだから。
といったところで来年もよろしくお願いします。
m(__)m
今年もどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
>年賀状3桁枚は凄い
転居(転勤ではない)が多かったからか、ピーク時は150枚ほど出していましたが、今年は120枚弱。宛名を手書きできなくなったときが止め時かなと思っております(^^;
普段からこまめに掃除していれば、年末の大掃除なんて必要ないのでしょうけれどね。それができないんですよ(^^;
最後に突発事由があったようですが、年内に片付いたようでよかったですね。
夫に来た年賀状を見ていたら、なんと病気や怪我自慢の多いこと! 歳のせいか、それとも...???(^^;