旅行前に訪れた川崎市黒川の里山の様子を、2回に分けてご紹介します。(★画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。)
~ 黒 川 の 秋 田 園 風 景 ~

「よこやまの道」の起点から望んだ多摩市(尾根幹線にかかった「弓の橋」)

(左)「よこやまの道」から望む川崎市黒川の林(高層マンションは稲城市若葉台)
(右)同マンションを黒川の里山から望む

初めての道に分け入りました。

初めての道から無事脱出、お馴染みの道に来てほっと一息。

(右)焼畑をしていました。

とうがらし 青々とした白菜 稲を刈った後の田んぼ

町田市との境界の里山風景
<散策こぼれ話>
黒川の里山は、一人で、あるいは友人と、すでに何度も歩いているので、地図上での未踏の道は残すところ1本のみ...。でも、林の中を貫いているので、一人で入る勇気はありませんでした。この日は妹が一緒だったので、思い切って入ってみることに...。
いつものように、ネットからプリントした切り貼りの地図を広げ、その道とおぼしき道の入口に立つと、立ち入れないようになっているではありませんか! がっかりしつつ、畑仕事をしていたおじさま(@3枚目の写真)に「ここは入れないんですか~?」とだめ元で訊いてみると、おじさまはにこにこしながらこう答えてくれました。「入れますよ。向こう側にちゃんと通じてます。ただ、ゴミを捨てられるんで、入れないようにしてるだけです。入っていいですよ」と。♪やった! もちろん、ゴミなんか捨てませ~ん♪
ということで、竹で作られた柵の道を抜けてみると、いつもは下から見上げていた明治大学農学部の用地の脇に出ました。ここに里山との共存を目指した農学部の農場ができると聞いています。♪ぜひぜひ共生を目指してください♪
おじさまがおっしゃった「ゴミを捨てられる」というのは、粗大ゴミの不法投棄のことで、黒川の里山の人目につかない茂みなどでたまに見られる光景なのです。心ない人の身勝手な行いのために、美しい里山風景が汚されるのはなんとも哀しいことです。♪自分のことだけではなく、人や地球のことを考えて暮らしましょうよ♪(自分にも言い聞かせつつ......)
~ 黒 川 の 秋 田 園 風 景 ~

「よこやまの道」の起点から望んだ多摩市(尾根幹線にかかった「弓の橋」)


(左)「よこやまの道」から望む川崎市黒川の林(高層マンションは稲城市若葉台)
(右)同マンションを黒川の里山から望む


初めての道に分け入りました。

初めての道から無事脱出、お馴染みの道に来てほっと一息。



(右)焼畑をしていました。



とうがらし 青々とした白菜 稲を刈った後の田んぼ



町田市との境界の里山風景
<散策こぼれ話>
黒川の里山は、一人で、あるいは友人と、すでに何度も歩いているので、地図上での未踏の道は残すところ1本のみ...。でも、林の中を貫いているので、一人で入る勇気はありませんでした。この日は妹が一緒だったので、思い切って入ってみることに...。
いつものように、ネットからプリントした切り貼りの地図を広げ、その道とおぼしき道の入口に立つと、立ち入れないようになっているではありませんか! がっかりしつつ、畑仕事をしていたおじさま(@3枚目の写真)に「ここは入れないんですか~?」とだめ元で訊いてみると、おじさまはにこにこしながらこう答えてくれました。「入れますよ。向こう側にちゃんと通じてます。ただ、ゴミを捨てられるんで、入れないようにしてるだけです。入っていいですよ」と。♪やった! もちろん、ゴミなんか捨てませ~ん♪
ということで、竹で作られた柵の道を抜けてみると、いつもは下から見上げていた明治大学農学部の用地の脇に出ました。ここに里山との共存を目指した農学部の農場ができると聞いています。♪ぜひぜひ共生を目指してください♪
おじさまがおっしゃった「ゴミを捨てられる」というのは、粗大ゴミの不法投棄のことで、黒川の里山の人目につかない茂みなどでたまに見られる光景なのです。心ない人の身勝手な行いのために、美しい里山風景が汚されるのはなんとも哀しいことです。♪自分のことだけではなく、人や地球のことを考えて暮らしましょうよ♪(自分にも言い聞かせつつ......)
心無い人のために美しい里山が、無残な姿に・・・。
よく見かけます。我が家の家の近くにも。
先日も車で通った自然がいっぱいのところ、なにやら
粗大ごみが・・・。3日後また通ると、またまた違う粗大ごみが・・・こうして一人がすてるといつの間にか山のようなごみになっている。
それを回収している清掃車の車をたびたび見ています。
困ったことですね。
でも、里山とは人里、人の生活のあるところにかく申す私も踏み込んでいるわけですから、ゴミこそ捨ててはいませんが、大きなことは言えないのかなぁと、自己矛盾に突き当たるときがあります。
田んぼや畑などの私的部分と、公道との区別がつかない場所がたくさんあるんですよね。清水谷戸@稲城を歩いていたときのように、歓迎してくださる場合はよいのですが、そうじゃない人もいると思うので。
里山歩きだけのことではありませんが、どんなところでもマナーを守りつつ行動したいと思います。
「よこやまの道」って全長は長いのですね。県境の道ですね。 この道の南側はあまり開発されてなく多摩丘陵の良さが残っていて貴重な緑地だと思います。このまま残して欲しいと願う一人です。
小山田を歩かれたのですね。ogiさんともどこかですれ違っているかもしれませんねぇ。
「よこやまの道」、完走されたことありますか? 私はまだないんですよ。いつか完走したいと思っております。尾根幹線の車の音が多少気にならなくもないですが、静かな場所もあるし、雑木林の中を歩くのはとても好きです。きれいに残していきたいですよね。
ここに集ってくださる里山を愛する皆様と、いつか一緒に歩くことができたら...これは私の夢でありま~す。