「季節の風物」というタイトルで、「今、バラの葉っぱ」?という感じですが、過去記事(「お知らせ ~引き続き更新を休みます~」)で言及したままになっていたし、本日別途掲載した記事(「祝! ~経過観察卒業!!~」)内でも紹介した(↓)ので、この機会に「バラの葉」を紹介します。折り紙を嗜む人には「川崎ローズ」でお馴染みの川崎敏和氏の作品です。
折り方はこちらの動画で見られます。茎の折り方が違う動画が別のサイトで見かけられますが、ここで紹介しているくだんの動画が正しい(オリジナル)折り方です。私は展開図を見て折れるようになったのですが、やはり動画はわかりやすいですねぇ。
茎が厚ぼったくなって折り目が開きやすいので、糊づけするといいですよ。
[左] 折り返した三角部分も糊づけしています。
[右] 普通の折り紙で折ると、葉と葉の間から裏の白地が見えてしまいます。
白地が見えてしまうので、両面折り紙(左)やタント紙(右)で折ってみました。この方がきれいですね。
こちらは、バラもタント紙で折っています。花との大きさのバランスを取るには、葉をひと回り小さい折り紙で作るとよいかもしれません。
なお、ここで紹介しているバラはくだんの「川崎ローズ」ではなく、それを簡略化した「福山ローズ」です。よろしければ、関連記事をご参照ください。
(「折り紙 ~福山ローズ~<改良版(1)>」・「折り紙 ~福山ローズ~<改良版(2)>」
「ちょっとの間?お休みします」
葉を添えると、より豪華になりますね。自宅の飾りに、プレゼントに、バラと併せて作ってみてください。