ひと月前のことで恐縮ですが、町田市にある「真光寺公園」を起点に、小田急多摩線の栗平駅まで、町田市と川崎市の境界を尾根伝いに散策しました。
境界沿いに走る雑木林の中のこの緑道は、かつて新田義貞が北条氏＠鎌倉をめがけて攻め上った道の一つで、３本使った道のうち最も早く着いたことから、「鎌倉早の道」と呼ばれている古道です。
左手に川崎市黒川や栗木の里山を、右手に町田市真光寺や広袴の住宅街を雑木林から垣間見ながら、「真光寺緑地」と「鶴川台尾根緑地」を歩きました。
今回もポスター風にご紹介しますが、なるべく時系列に並べました。解説は画像の下にまとめて記し、画像とリンクさせています。（★画像をクリックしても大きい画像は見られません。解説文中のリンクで見ることができます。“ポスター”にない画像もリンクしています。★撮影日は２０１０年５月５日です。）
高台にあり、見晴らしのよい「真光寺公園」には、亀のいる池があります。
この公園の裏手から、「真光寺緑地」の「尾根道」に入りました。雑木林では、ユニークな木や光景、初めて見る実（おそらくノグルミ or サワグルミではないかと...）などと遭遇し、とても楽しいです。
尾根伝いの道なので周りの景色を一望できます。（町田市真光寺の住宅街）・（町田市広袴の住宅街）
「鶴川台尾根緑地」を経て緑道から降り、川崎市栗木の里山に入りました。畑にそびえるシュロの木には花がたわわに...ちょっと気持ち悪い？！
ほどなく「風の谷幼稚園」の藤棚が目に入りました。よく見ると、藤棚の下は砂場になっています。庭には園児が作ったらしき大きな鯉のぼりが泳いでいました。入口に回ると羊がいたり、ハナミズキやオオデマリが咲いていたり...。素敵な幼稚園ですね。
道沿いには、矢車菊の花畑やケシの花、麦畑などが見られ、心が清められます。ブロッコリーの花も咲いていました。
栗平の駅に出るときに道を間違えましたが、そのお蔭で馬に出会えました。「SANYO GARDEN RIDING CLUB」でした。道沿いではジャーマンアイリス・ツツジを堪能。ミズキが咲き始めた一方で、八重桜がまだ咲き残っていました。
里山散策では毎回必ず何かしらの発見や良いことがありますが、初めての道ならなおさらのこと。五月晴れの下、ワクワクドキドキしながら歩いた１日でした。楽しかった！
散策させてただきましたよ～。
とっても～
いい気持～でした。
文字をクリックすると～
画像が見れて～
ぐぅ
・・
いい気持ちになっていただき、こちらもいい気持ちです～。よかった
逆の方が下り基調で楽なのですが、学習しないようで、、、orz
いずみ浄苑からは布田道を通らず田んぼの中がお勧めです。
湧き水もあってちょっと嬉しい空間ですよ。
やはり藤之助さんのテリトリーでしたね。週末に歩けば、すれ違う可能性あり？！
「いずみ浄苑からは布田道を通らず田んぼの中がお勧めです。湧き水もあってちょっと嬉しい空間ですよ」 これ、よくわからないのです。今地図を眺めているのですが、鶴川街道の西側の真光寺町のことでしょうかね。病院脇を通って飯森神社に抜ける道のこと？
いずれにしても、真光寺町は歩いたことがないので、いつか歩きたいと思っています。
今頃の小野路も美しいでしょうねぇ。
鎌倉早の道、面白いのう。
ところで、takuetsuさんは、散策する時のお弁当はどうしているの？ 昔、福ちゃんが（あ、takuetsuさんは習っていないのでしたっけ？）、岩石採集の道具を並べたスライドを見せながら、「何か足らないものはありませんんか。そうですね～、お弁当がありませんね～」と恐らくは何十年と繰り返してきたギャグ（？）を飛ばしていたのを思い出しまして。
はい、福ちゃんに習いましたよ～。このエピソード、忘れていましたが思い出しました(#^.^#) なんのかんの言われながら、結局生徒に愛されていた先生なのでしょうね。この年になるとたまらなく懐かしいです。
福ちゃんというと、あの独特採点法によるテストをまず思い出します。横３問全正解しないと２０点もらえない。０、２０、４０、６０、８０、１００点の６パターンしかない。ある意味よく考えましたよねぇ。今こんなことしたら、保護者から突き上げられそうですが...(^_^;
あ、話題はお弁当でしたね。歩く場所によりおにぎりを作って行くとき（食事処がない or なさそう）もありますが、たいていどこかの駅周辺の店で食べることが多いです。
妹や友人（okinaさんも知ってる人！）と一緒のことも少なくないですが、一人で店に入るのにもすっかり慣れました(#^.^#)