こちらの過去記事で、100均造花で作ったピンクシルバーのリースを紹介しましたが、今回は、自分でデコパージュした花器にプリザーブドの素材でクリスマスのミニツリーを仕立てた作品を紹介します。
本来なら、ときどき通っているフラワーアレンジの教室で、アレンジとデコパージュのコラボレッスンを受ける予定でしたが、なんと、腰痛で棒に振ってしまったので、致し方なく自分で仕立てた次第です(^^;
例によって、花材と手順を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きな画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
冬のフラワーアレンジ ~プリザーブドのミニXmasツリー in デコパージュボックス~
【資材】 |
<花器と星型にデコパージュする>
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園芸用の鉢なので、底に穴が空いています。 せっかくレンガ柄がついているので、デコパージュで隠れてしまうのももったいないですが…(^^;
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ウィリアム・モリス柄のシックな紙ナフキンを選びました。 1.紙ナフキンの表面1枚だけを剥がし、花器の側面に専用糊で貼る(平筆・スポンジ・ウェットティシュを使う)。 ※本来はレッスンで習う内容なので、細かいノウハウの説明は割愛しますm(__)m |
星型には厚みがあるので、側面は片面からナフキンを折り返して糊づけし、もう片面は大きめに貼りつけたナフキンのはみ出た部分を、金属ヤスリでこすり落としました。 ※この方法が正しいかどうかはわかりませんm(__)m
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花器と星ができました。 紹介した道具(↑)の中には、木のスプーンやセロファンがありますが、表面をなめらかにピカピカに仕上げたい時に使うものです。 |
<ミニツリーをアレンジする>
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2.長い枝を、花器の底の穴をめがけて挿し込む。その他6本の枝を、中心の枝にもたせかけるように、2~3cm深さに挿し込む。ワイヤーで全部の枝をまとめる。 ※最初の枝の長さでツリーの丈が決まるので、好みで短くしてもよい。 ちょっとウィグアム(wigwam)みたいですね。
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3.ヒムロ杉を小房に分け、長めのものと短めのものとに分けておく。
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4.ヒムロ杉を2の枝の下から順にグルーガンで貼りつけていく。
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5.全体の形を整えながら、西洋ネズをところどころに加える(枝先をヒムロ杉の下に入れ込む)。 6.トップに星をつける。
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<飾りをつける> 緑&赤のツリーではなく、シックに仕上げたかったので、ピンクペッパーは最初から除外し、ホワイトペッパーはくすんだ白だった(画像では実物より黄色く写っています)ので、最終的には使いませんでした。 |
オーナメントをつけて、できあがり! 花器を含め、高さ約32cm、最大幅十数cmのツリーになりました。 シックを目指しましたが、シック過ぎる気もして……(^^;
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「ガラスビーズ パール」(ダイソー製)のホワイト系とペパーミントブルー系を購入。
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受講できていたら、もう少し出来栄えがよかったかもしれません(^^; でも、良い香りに癒されながら作業できました。“自宅森林浴”ですね(^^)v
因みに、他の生徒さんたちが作った作品を、アレンジ講師のインスタやデコパージュ講師のインスタで見ることができます。紙ナフキンの選び方によっては、レンガ柄を活かしたデコパージュもできましたね。なるほど!
フラワーアレンジ講師の小林あずさ氏への連絡は、インスタグラム or potpourri.azu@gmail.com から、デコパージュ講師のmiyo氏への連絡は、ブログ or インスタグラムからどうぞ。
過去に受講した同講師たちによるコラボレッスンについては、こちらで見ることができます:
「フラワーアレンジ教室 ~デコパージュキャンドルとドライリース~」
「秋のフラワーアレンジ2019 ~ボックススタイル~」
「ハロウィン2019」
「早春のフラワーアレンジ2020 ~生花・アーティフィシャル・プリザーブド~」
次回は、別の講師の指導を受けながら作った天然素材のクリスマスリースを紹介します。以前とは違う手法で作り、また、初めて見る天然素材を飾りました。お楽しみに!