ちょっとの間ご無沙汰いたしましたm(__)m 小旅行から戻ってまいりました。その間、台風24号が予報に違わず猛威を振るいましたが、みなさまは事なきを得られたでしょうか?
前回のお知らせで、「台風24号に歯向かう形で西へ行くので、飛行機が飛ぶかどうか…?」と書きましたが…飛んだのです、「着陸できない場合は、羽田に戻る可能性あり」という条件付きで、鳥取空港に向けて飛んだのです。しかも、たまたまANAの「東北 FLOWER JET」で。
その前便である朝一の便の軌道を、「FlightAware(フライトトラッカー)」でリアルタイムでチェックしていたのですが…(↓)
(くだんのサイトのこちらよりコピーしました)
これでわかるように、なんと、鳥取空港周辺を何度も回り回って着陸を試みた挙句、5回目でようやく成功したのを見ていたので、我々の便が発つかどうかハラハラしましたが、とにかく発ったのです。そして、途中さほど揺れることもなく飛行し…空港が近づくと、さすがに雨が強くなりました(画像あり)が…我々の心配を尻目に難なく着陸して、拍子抜けさえしてしまいました(^^)v
空港から松江の間は、雨は強かったですが、風はたいしたことなく…山陰自動車道の大栄東伯と淀江間が雨のため通行止めで、一般道に迂回することを余儀なくされた以外は順調に走り、無事ホテルへ。その晩の嵐もたいしたことはなく…10月1日・2日は、台風一過の晴天の下、予定どおりに旅程(「足立美術館」・「松江イングリッシュガーデン」・「出雲大社」)をこなし、夜遅くに帰宅いたしました(^^)v 「台風、たいしたことなくてよかったね」と夫と言いながら…。
ところが、昨日の朝、庭のありさまにびっくりこっくりw(☆o◎)w 月桂樹の木が根こそぎ倒れていたのです(^^ゞ 2011年9月の台風15号のとき(過去記事:「台風の爪痕 ~台風15号~」をご参照ください)にも根こそぎ倒れ、植木屋さんに埋め戻して添え木をしてもらっていた木なのですが、今回はその添え木ごと抜けておりまして…w(☆o◎)w
大きさがわかりづらいですが、2階まで届かんとするような高さ、幹は直径20cm近くありました。根っこが割れてしまっているので、もうダメでしょうね…(^^;
元々、月桂樹は地上部に対して根が相対的に弱い(枝葉が始末に悪いくらいに伸びるのに対して、根張りが弱い)みたいですが、それにしても……。
でも、前回と同じく、たとえ在宅していても、なすすべがなかったと思います。家には被害はなく、また、近所に迷惑をかけることもなかったようなので、ほっといたしました。
こちらは…
[左] 荒れた宍道湖(10月1日 14:47 車窓より撮影)
[右] ガードレールを越えてしぶきのかかったフロントガラス 14:49 撮影)
潮位の高くなった宍道湖と「宍道湖大橋」(10月1日 17:34 撮影)
穏やかさを取り戻し、シジミ漁の船が浮かぶ宍道湖(10月2日 8:33 車窓より撮影)
とにかく、無事に往復できてよかったですが、被害に会われた方々には謹んでお見舞い申し上げますm(__)m