( ↑ 講師作品)
涼しくなり、大好きなクラフトに勤しみやすい季節となりました(#^.^#) 過日、フラワーアレンジ教室で、デコパージュを施したキャンドルと、キャンドルリングとしてアナベルのドライリースを作りました。キャンドルリングは、壁掛けリースとしても使えるものです。
この教室には、こちらの過去記事で紹介したクラフトマルシェがご縁で通うようになり、初夏から不定期に通っています。自分の好きなときに好きなアレンジができるという自由さが、とても気に入っています。
今回は、デコパージュの講師とのダブル&コラボレッスンでした。講習料は材料費込みで3,500円。
フラワーアレンジ講師の小林あずさ氏への連絡は、こちらからどうぞ。デコパージュ講師のdecomiyo氏へは、こちらをご覧ください(↓)。
作業の詳細を紹介することができないので、材料・道具と作業の概要を紹介します。
(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。★リンクに別画像がある場合は、マウスオンするとその旨が表示されますが、ブラウザによっては読み込めない場合がありますm(__)m)
フラワーアレンジ教室 ~デコパージュキャンドルとドライリース~
<アナベルのドライリース>
【材料】
リース台(講師の庭のジャスミンのツルで作ったもの)・ハツユキカズラ(緑の葉の部分 ※陽が当たると白やピンクになる)・ワイヤー(吊り手用)・ドライアナベル
【道具】
ハサミ・[速乾]ボンド・グルーガン
【作り方の概要】
1.リース台に、ワイヤーで吊り手をつける。
2.ハツユキカズラを2~3周巻きつける。
3.アナベルを小房に分け、軸をなるべく短く切って、根元に速乾ボンドやグルーをつけ、リース台に貼りつける。
※上だけではなく、内側・外側にもつけて、リース台が見えないようにする。
<デコパージュキャンドル>
[左] 講師作品 [右] 紙ナフキンは、白地のものを使います。
【材料】 【道具】 |
【作り方の概要】 2.切り取るモチーフの周りに余白を少しつけて、手でちぎるようにして切り取る。 |
3.貼る配置を決める。 4.平筆で専用糊をキャンドル側に塗り、モチーフを貼りつける。 |
5.スポンジやウェットティシュをモチーフの上から押えて、シワが寄らないようにしながらモチーフを接着する。 6.乾燥させる。急ぐときは、ドライヤーの冷風で乾かす。 |
一緒に講習を受けた他の生徒さんたちの作品です。使うナフキン&モチーフの取り方で、随分違う雰囲気になりますね。どれも素敵!!!
リースを替えたり、お皿を替えたり…と、あれこれ楽しんでいます。右画像のグリーンは我が家のハツユキカズラ。
余談ですが、ハツユキカズラの葉の裏にこれが…地上での儚い命の代わりであるかのように、セミは抜け殻をきれいに残しますねぇ。せっかく見つけたので、一緒に飾ってあります(#^.^#)
残りの紙ナフキンを持ち帰った&例によって「もっと作りたい病」が頭をもたげ…100均で材料(専用糊・キャンドル)を調達してきました。
キャンドルは仏前用(5本入り)しかなくて…(^^;
キャンドルが細いので、作業しづらかったです(^^; 糊やニスを全体に塗るときは、竹串を底に挿して作業すると便利ですね(右)。
アドベントクランツ用をイメージして、4本作りました。
さらにさらに…先日訪れた「松江イングリッシュガーデン」で求めた紙ナフキンを使い、残りの1本にデコパージュしました。
なお、デコパージュキャンドルに火を灯すとどうなるのか…使用上の注意と併せてこちらのサイトに載っています。ご参照ください。
ここからはおまけ…同教室で初夏に作った作品を記録として載せておきます。
<ピンクペッパーとアナベルのドライリース>
上述のアナベルリースと同様のリース台に、ドライのグリーンを貼って土台にボリュームを出してから、素材を接着しています。右画像は裏面。着色したロリエを貼りつけてあります。
やはりボリュームのバランスが悪く、形もいびつですね。お恥ずかしい…(^^ゞ
<プリザーブドフラワーアレンジのキャンドルリング>
グレーに着色した金属の器に吸水スポンジを入れて固定→キャンドルの下部4ヶ所に爪楊枝をテープで固定し、スポンジに挿す→1本ずつワイヤリング&テーピング(↓)したプリザーブドフラワーを挿す、という手順です。
プリザーブドフラワーのアレンジは、このワイヤリングやテーピングに手間がかかりますね。素材がデリケートなので、取り扱いも要注意です。
<アーティフィシャルアジサイのコサージュ>
ムラ染めの渋いアジサイのアーティフィシャルフラワーで、くだんの過去記事で紹介したのと同じ手法(金属のコサージュピンに直接グルーガンで貼りつける)で作ったもの。
プラスティックフレームは100均製。厚紙に手持ちのフェルトを貼りつけ、コサージュを留めました(左画像)。フレームに飾るアイディアは講師の作品からヒントを得ましたが、フェルトを使って適当に作っています(^^;
花びら1枚も無駄にしたくない、無駄にできないと、バラの花びらを講師が乾燥させていました。花を慈しむ気持ちが伝わってきますね(#^.^#)
さらにおまけ…
春にクラフトマルシェのワークショップで作った「グルーデコ」のペンダント。こちらの過去記事で紹介したHanon氏に再び教わりました。
鏡を使って作品を写す手法はHanonさんの真似っこですm(__)m 因みに、鏡に映っている花は、こちらの過去記事で紹介したアーティフィシャルの壁掛けアレンジです。
こちらはマクラメの花びん敷き。こちらの過去記事で紹介した講師 YOSHI-YA氏に、ワークショップで教わりました。
本来はコースターを作るつもりだったのですが、最初の作り目を間違えて多くしてしまったため、一回りも二回りも大きな作品になってしまったのでした(^^ゞ でも、平編みで編むのは2回目だったので、講師の作品を見ながらほとんど自力で編むことができました。
中央の模様が違って見える部分は、他と同様の平編みですが、本数を倍にして編んでいます。房は後からつけているのではなく、全体がつながっています。糸同士をつなぐための結び目を作らないため、最初から全体の長さを計算して、必要分の糸を予め切っておかなければなりません。それが、棒針編みやカギ針編みと大きく異なる点ですね。
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マクラメの同講師にワークショップで教わったストリングアート。木の土台に、紙で作ったデザインモチーフ(左画像)の形に沿って釘を刺し(2番目の画像)、コットンやウールの糸をアットランダムに渡してスペースを埋めていく(最後の画像)という、手法としては簡単なクラフトですが、モチーフのデザイン・糸の種類や太さ・釘の数と糸の渡し方の密度などを追求するとバリエーションが広がり、また、とても芸術性の高い作品ができるようです(ぜひネットで画像を検索してみてください)。
今回のワークショップ用に、講師が土台にコルクを選びました。釘の刺し直しが利くので、初心者向けだからです。糸はグラデーションのあるレース編み用のもの。モチーフは、ネットに載っているメイプルの画像をデザイン化して作りました。結び目を作らないようにするため、最初と最後の糸処理にノウハウがあります。編み物や刺繍をする方には想像がつくと思いますが…。
こうして並べてみると、いつも何やらちょこまか作っておりますね。クラフトしていればすこぶるハッピーな私でございます(^^)v
結果的に、盛り沢山な冗長な記事になってしまいました(^_^; おつき合いくださり、ありがとうございますm(__)m
10月は、秋の実りのスワッグをアレンジする予定です。お楽しみに!