1月のフォトフレームです。例年、年頭は前年のカレンダーを切り取っています。現代フランスの画家、ミッシェル・ドラクロアのパリの風景画です。
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600円のミニギャラリー ~古き良き時代のパリ~
下段中央は「ニューイングランドのクリスマス」(原題:Christmas Time in New England)。他の作品の原題はフランス語、この絵だけ英語です。ドラクロアはその生涯のうち数年間をアメリカで過ごしたようです。カレンダーの解説によると、「アメリカへ渡りそこで過ごした数年間は、私の人生の中で特別なものでした。遠い昔の、夢のような、前世紀のアメリカのように感じられます」とあります。