(↑生花アレンジ:ガーベラ(ラリッサ)・スプレーカーネーション(ミニティアラエメラルド)・スイートピー(紅桃) ※記事内容とは関係ありません。)
先日、このブログは開設16周年を迎えました。パソコンで見ることを前提に作っているので、スマホでご覧くださっている方にはとても見づらいと思いますが、辛抱強くおつき合いくださり、本当にありがたうございます。引き続きどうぞよろしくお願いいたしますm(__)m
先日13日からマスク着用の緩和措置が始まったにも拘わらず、街ではまだ多くの人がマスクを着けていますね(花粉症の時季であることも影響しているでしょうね。私も例に洩れません(^^;)。また、17日付の東京新聞朝刊に載った東京都民への「コロナ5類アンケート」(東京感染症対策センターが2月後半に実施)によると、大型連休明けに新型コロナウイルス感染症の位置づけが現在の2類から5類に引き下げられた後でも、7割の人が「マスク着用を続ける」と答えています。
それを受けて、17年目の最初の記事では、「微生物学者本間真二郎 〜感染を恐れない暮らし方〜」というメッセージ動画(「元気の学校」制作)を紹介します。本間氏(HP・プロフィール)はユニークな経歴を持つ微生物学者で、「七合(ななごう)診療所」の所長です。
こちらの過去記事で「♪行き過ぎた”ワクチン信仰”忘れさす 自然に獲得する免疫」という短歌を紹介していた私としては、この動画に「我が意を得たり!」の思いでした(^^)v 20分弱の動画なので、ぜひ見てみてください。また、配信元に登録すれば、全編を視聴することもできます。
見る時間がない、見るのは面倒くさいという方に、エッセンスのスクリーンショットを数葉載せます(↓)。
次に、本間氏の考え方と通底した考えを持つ内海 聡氏と真弓 定夫氏の対談形式の著書『【新装版】医者だけが知っている本当の話』を紹介します。
くだんのサイトの「出版社からのコメント」より引用します:
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マスコミで操作された情報が伝わっていってしまう。
特に大学病院、保健所、教育委員会が諸悪の根源です。 ー真弓 定夫
・子供の病気はウイルス性疾患がほとんどすべてですが、
今の医学では、ウイルスを倒せる薬はないということは分かっています。
子供は自分で体温を上げて、免疫力を高めてウイルスを殺すようにしている。
それが免疫反応であり、高熱なのです。
風邪薬はそれを解熱しているわけだから、
簡単に言うと、治るのを妨害している。 ー内海 聡
1974年兵庫生まれ。筑波大学医学部卒業後、内科医として東京女子医科大学附属東洋医学研究所、東京警察病院などに勤務。牛久愛和総合病院内科・漢方科勤務を経て、牛久東洋医学クリニックを開業。その後同クリニックを閉院し、断薬を主軸としたTokyo DD Clinic 院長。NPO法人薬害研究センター理事長を兼任。精神医学の現場告発『精神科医は今日もやりたい放題』(PHP文庫)がベストセラーになり話題をさらう。その後も『医学不要論』(廣済堂新書)『医者に頼らなくてもがんは消える』(ユサブル)『新型コロナワクチンの正体』(ユサブル)など著書多数。
真弓 定夫(まゆみ・さだお)
1931年東京生まれ。東京医科歯科大学卒業後、佐々病院小児科医長を務めた後1974年武蔵野市吉祥寺に真弓小児科医院を開設。“薬を出さない・注射をしない"自然流の子育てを提唱。2003年に社会文化功労賞受賞。超ベテランの小児科医として支持を集めている。『医者いらずの出産&育児ワクワク・マンガ編』(三五館)『自然流育児のすすめ ー小児科医からのアドバイス』(地湧社)など著書多数。
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真弓氏が「大学病院、保健所、教育委員会が諸悪の根源」と言っていますが、本書本編では、アメリカが大学病院・保健所・教育委員会を手なずけ、パン・牛乳、トランス脂肪酸であるマーガリンを学校給食で日本人に食べさせてきたと書かれています。でも、牛乳の乳糖は日本人に合わないとも(私もお腹がゴロゴロします)。
もっと衝撃的だったのは、母子健康手帳(通称「母子手帳」)のカラクリについてです。なんと、母子手帳はアメリカの乳業会社がアメリカの小児の成長曲線データを示して作ったのが始まりだそうで...。そういえば、「大きくなりたかったら牛乳飲みなさい」が、小さい頃に親や大人に言われた常套句ですよね。アメリカの成長曲線の基準内に入っていなかったら、親は「牛乳を飲ませなくちゃ!?」→「牛乳飲みなさい!」...そういうことだったのですね。そして、母子手帳に予防接種の記録欄があるので、予防接種をするのが当たり前だと思って我が子らにも接種してきましたが、それもアメリカの策略だったことが本書からわかります。
こういうことを知ると、今回のコロナワクチンの過剰な推進ぶりは、戦後始まったアメリカによる日本支配の延長線上にあることがよくわかりますね(^^; 内海氏が本書で再三言っています。「自分の頭で考えないとダメだ」と。私も過去記事で繰り返してきたとおりで、全く同感です。
最後に、ある歯科医師のメッセージを紹介します。冒頭の本間氏が「西洋医学は対症療法。病気の結果にアプローチする療法で、原因にアプローチしない」と言っていますが、それに関連してぜひ紹介したいメッセージです。
「アクリアデンタルクリニック」の多田 大樹院長が、ミニコミ誌「もしもし新聞」(94,000部発行 多摩ニュータウンエリア(多摩市・八王子市・町田市・稲城市)に配布)のNo.1556号に掲載したミニコラム「病気が起きた原因から考える」から引用します:
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私の今年の目標は「一つ一つの事柄をよく考えるようにすること」です。例えば一つの病気があれば、その病気が起きた理由を原因から考え、背景や機序を含めて多角的に情報を集め、よく考えた上で立てた仮説を持って今度は検証を繰り返していくことが大切です。情報収集、考察、仮説、検証を繰り返すことで真理に近づいていく工程をもっと大切にしたいと思います。
昨今の医療現場では、上の方から一方的に降りてきた情報だけが科学的でエビデンスに基づいているという風潮がありましたが、果たして正しかったのか? 検証すら行われないで一方的な情報ばかり押し付けられる現状に大きな疑問を感じます。医療は、もう一度、原因から考える謙虚な姿勢に立ちかえると良いですね。
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「いいこと言うなー」と、読んだ瞬間にうなってしまいました。まさにこれも「我が意を得たり!」でした。
こちらの過去記事も併せてご参照くださると嬉しいです。精神科医の和田 秀樹氏(昨年のベストセラー『80歳の壁』の著者)が日本の医療制度の問題点を指摘しています。
「西洋医学=医学」と西洋医学を絶対視&神格化するのではなく、「西洋医学=医学の一部」として客観的&謙虚にとらえ、結果だけではなく原因にアプローチする&患部だけではなく全身にアプローチする姿勢を持った彼らのような医師が増えていくことを、私は切に願ってやみません。そういうお医者さんであれば、学歴なんて関係ないと思うな(^^)v
私なんぞは脱脂粉乳まで飲まされた世代...戻しそうになりながら、鼻をつまんで無理やり流し込んでいましたよのtakuetsu@管理人でした(^^ゞ
何かというと薬で治そうというのは
普段通りに食べててもこれ1錠でダイエット!に通じるものがありますね。
> 今の医学では、ウイルスを倒せる薬はないということは分かっています。
ところが治す薬があると思ってる医者がいるんですよね。
タミフルなんて寝込むのが5日が3日になるだけなのに。(数字はテキトー)
最近はコロナを治す薬があると思ってる。
> 「牛乳飲みなさい!」...そういうことだったのですね。
でも北海道では牛乳捨ててますね、輸入してるから要らないみたいな感じで。
そしてコオロギ食べろ、というワケワカメ。
> 原因から考える謙虚な姿勢に立ちかえると良いですね。
今諸般の事情でコレステロール下げる薬飲んでるんだけど、
担当医は生活を変えろとは言わないんですよね。
そしてずっと飲めと言う。
ちなみに重度のコロナ脳でマスクは感染予防効果があると今でもツイート(^^;
そして謙虚でなく傲慢な人が多い職業の1つが医者。
※
ストレスを感じながらやる黙食よりストレスを消す笑食の方が感染予防効果はありますね。
外科や整形外科以外は、薬を出す=治療みたいなものですし、患者もそれを求めて医者に行っているから、どうしても処方過剰になりますよね。
患者が来ないと医師業は成り立たないし、患者側も薬を出してもらえないと不安だしと、相互依存関係ですね(^^ゞ
製薬会社との癒着が大学教育の段階からあるようですし(^^;
日本の酪農家は危機に瀕していますよね。それもアメリカの仕業?! アメリカの言うなりの政府である限り、日本の食文化はめちゃくちゃになりますね(^^;
ほんと、コオロギ食にはびっくりです。近々それ関連の記事を載せるつもりです(^^)v
笑食! いいですね。おっしゃる通り!!