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新型コロナ徒然考2024 ~コロナワクチン定期接種 中止を求める緊急記者会見~

2024年10月08日 | 新型コロナウイルス

(↑ WDWのHollywood Studio@米国フロリダにて2024年9月6日撮影
※記事内容とは関係ありません。)

 

 2024年10月7日付東京新聞朝刊の社説に、今月から始まったコロナの定期接種についての当新聞の見解が載りました。くだんのウェブサイトで読めますが、ここにも貼りつけます:

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<社説>コロナ予防接種 正確な情報、理解の上で

 高齢者らを対象とした新型コロナウイルスワクチンの定期接種が10月から始まった。感染症には予防接種が有効な対策の一つ。政府は接種に関して正確な情報を丁寧に説明し、不安の解消に努めるべきだ。

 新型コロナワクチンは、無料の特例臨時接種が3月末で終了。10月からの定期接種は65歳以上と基礎疾患のある60~64歳の人らが対象で来年3月まで実施される。

 接種費用は約1万5千円だが、自己負担が最大7千円となるよう政府が助成する。対象外の人は全額自己負担となる。自治体は費用助成を上乗せするなど、接種しやすい態勢を整えてほしい。

 今夏の流行では入院患者のほとんどが60代以上だった。ワクチンには重症化予防効果があり、重症化リスクが高い高齢者らには依然重要な対策だ。懸念される冬季の流行に備えたい。

 使用されるワクチンはオミクロン株の「JN・1」に対応する5製品。従来のメッセンジャーRNA(mRNA)ワクチンに加え、新たな仕組みの「レプリコン」ワクチンが世界で初めて実用化された。投与されたmRNAが体内で増えることが特徴で従来のワクチンよりも摂取量が少量で済む。

 レプリコンワクチンについては体内で増えたmRNAが体外に排出されるという情報が一部で広がり、混乱も起きている。厚生労働省は最終的には体内で分解されるため接種した人から他人に広がる科学的知見はないと説明する。

 ワクチンは一定割合で発熱や倦怠(けんたい)感など副反応を伴い、不安を感じる人がいるのも当然だ。

 ワクチンは安全性と有効性が確認された上で薬事承認されているものの、多くの人が長期間接種すると、承認前には分からなかった影響が判明する可能性もある。

 政府と製薬企業はワクチンの仕組みや安全性に関する情報を丁寧に説明するとともに、ワクチン市販後も安全性や有効性を徹底的に監視しなければならない。

 私たちもかかりつけ医らと相談し、感染予防と副反応というメリットとリスク双方を理解した上で接種するか否かを判断したい。
 
 (※文中の段落分けはウェブサイト記事オリジナルのものです。文中に貼ったリンクはブログ管理人によります。)

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 「ワクチンには重症化予防効果があり、重症化リスクが高い高齢者らには依然重要な対策だ。」とありますが、さて、本当でしょうか? 「自治体は費用助成を上乗せするなど、接種しやすい態勢を整えてほしい。」とありますが、本気で言っているのでしょうか?
 この社説を踏まえた上で、以下の動画をぜひご覧ください:
 「【両名誉教授「これは虐●」】中止を求める緊急記者会見【2024.9.30】YouTube版」(約1時間半 後半は質疑応答)
 (★タイトル内の「虐●」、動画内の伏字や消音処理は、YouTube当局による削除措置を回避するための配信者の配慮によるものです。
 同じ動画のノーカット版&伏字・消音処理のないバージョンをご覧になれる方は、こちら(ニコニコチャンネル版)で視聴することをお勧めします。)

 この動画は、川田龍平氏(参議院議員)・堤 未果氏(国際ジャーナリスト)・小島勢二氏(名古屋大学名誉教授)・村上康文氏(東京理科大学名誉教授)の4名が、厚労省を相手に新型コロナワクチンの定期接種の中止を求めて開いた緊急記者会見の様子を、投稿者の藤江成光氏(元国会議員秘書・現フリー記者)が撮影・編集・配信しているものです。
 この4年間にワクチン接種によって起きた現象について小島氏が出している分析結果は、ワクチン賛成/反対に拘わらず、注目に値すると私は思います。厚労省や自治体が公開している客観的データに基づき、氏がいろいろな角度から統計的に分析した結果ですが、本当にぞっとしました。上記社説のオレンジ色に着色して引用した部分には、とても同意できません。みなさんもこれらの分析を注視し、ご自分でも考察してみてください。それでもなお、この社説のオレンジ色部分に同意されますか??? 

 また、川田氏はこちらのサイトで、レプリコンワクチンについて厚労省からのヒヤリングで確認できたこととして、次のように述べています:
 「ベトナムでの治験*で18人が亡くなっている情報を得ていたので、これを厚労省に問い質したところ、18人が死亡していることを認めました。
 *治験数は約1万6,000人です。死亡者数が1/1,000人以下なら、みなさんは予防接種として許容範囲と考えますか???

 なお、小島氏は2年前に厚労省の開示しているあるデータ(2022年の4月初旬時点)に疑問を持ち、統計処理をした結果、厚労省の恣意的なデータ処理に気づき、それを指摘しました。新型コロナ感染者数について、厚労省はワクチン接種者と未接種者に分けて比較データを作っていたのですが、「接種日不明」の場合を「未接種」に分類していた結果、未接種者の方が感染者が多いように見えていたことがわかったのです。小島氏が「不明」を「未接種」から除いて分析し直すと、結果は厚労省のものとはむしろ逆になりました。
 この経緯の途中までの部分を、次の名古屋CBC放送の動画(大石解説)で見ることができます:
「ワクチン打っても「未接種扱い」に 一体なぜ? 国のデータ開示に問題【大石が聞く】」(約7分)
 小島氏の指摘を受け、厚労省はどういう対応をしたと思いますか? データを訂正するどころか、データ開示をそれ以降止めてしまったのですw(☆o◎)w みなさんは、これが何を意味すると思いますか?

 

 もし、これらの情報を紹介することで、接種を考えている方の不安や恐怖を私が煽っていると感じられるのであれば、それは私の本意ではありません。もしそうなら、ぜひ自分自身に問いかけ、ご自分で調べてみてください。何にひっかかったのか...どこが疑問なのか...なぜ不安や恐怖を感じるのか...。
 また、私はこれまで小島氏の動画をいろいろ見てきましたが、いつも客観的なデータを基に解析した結果を冷静な態度、口調で語っていたので、私はその冷静さに感心していました。でも、今回の動画では、珍しく小島
氏の抑えがたい怒りと主観的な意思表示を感じました。4年に及んで蓄積してきた自分の解析結果に自信があるからこその、それに比例して蓄積した怒りの発露だったのではないかと私は感じています。万が一、みなさんが小島氏の分析方法に疑問や恣意性などを感じられたとしたら、同じデータを基にご自分なりに分析されるとよいと思います。
 
 
 最後までお読みくださり、誠にありがとうございましたm(__)m
 

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