今回は切り絵のランプシェードを紹介します。しますが、私が作ったものではありません、夫が作りました(^^;
彼は以前もランプシェードを形状記憶紙で作ったことがあります(↓)。
ランプシェードが壊れたので、ファイバークラフトという特殊素材で折り紙して作りました。水で濡らせば折れる柔らかさですが、乾くとすごく硬くなってびくともしませんw(☆o◎)w 性格や価値観は真逆の我が夫婦ですが、創ることが好きなのは共通しているのかもしれません(^^;
で、用途もないのに、なぜ彼が切り絵を始めちゃったかと申しますと...こちらの過去記事で紹介した「山梨県 富士川クラフトパーク」内にある「富士川・切り絵の森美術館」で観た芸術的な切り絵の数々に刺激を受け、チャレンジ魂に火がついてしまったようなのです(^^;
トップ画像で紹介したのは、ネットからいただいてきた一つの桜の花を使って彼が描いた下絵です。オリジナルファイルを私に渡してもらう段階でトラブルが生じ、黒い余計なデザインが入ってしまっていますが、それはないものとしてご覧ください(^^ゞm(__)m
簡単にできあがり作品を紹介します。(★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。)
初冬のクラフト ~切り絵のランプシェード~
彼は切り絵初心者なので、道具から下絵の留め方(下絵と本紙を重ね、切り取る部分をホッチキスで留めます)から私が指導しました。エッヘン(^^)v でも、ホッチキスの届かない部分をどうやって留めるか...私には思いつかなかったのですが、彼はホッチキスを2つつなげて使うというユニークな技でクリアしましたw(☆o◎)w その画像を撮っておけばよかった(^^;
用紙はA3の「新バフン紙」(77円)だったと思います。最寄りの文具店にA3の和紙がなかったので、なるべく和紙の透け感に近い洋紙を選びました。でも、和紙だったら、こんなに細かく切り出すのは大変でしょうね。厚みがある上、繊維が太くて硬いので...。
切り絵した後、中に入れるランプ(↑下段左端)の幅=<CDの直径+ゆるみ分>の直径の円柱にし、ランプのコードを出す部分の穴をU字形に切り取りました。ランプは、昔彼が不要CD5枚を使って作ったもので、LED電球を入れてあります。
上の作品画像は、スマホで、敢えて手前の花鉢が写るように撮ったので、ランプシェードが実際より白っぽく写っています。実際は次のような感じです(↓)。
なかなかおもしろいものを作りますね(^^; でも、桜の花が全部同じ向きなので、「角度をいろいろ変えたらもっとよかったね」と言ったら、「ぐほっ...」って言っていました(^^ゞ
次回のクラフトは「紙コップでバスケット編み」です。小学生でも作れます。お楽しみに!