ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

ゴールデンウィークだっつのに

2016-05-01 13:01:18 | 改良(not改造)
どこもいかず、なんもせず・・・

部屋で録画したテルマエロマエ2を見て過ごしてます(笑)

あ、でも朝イチで赤男爵へオイル交換に行きましたさ。

気がつきゃけっこう走ってしまってた。
フィルターも交換し、チェーンもチェック依頼。
ダイジョブでしたんで、終わって帰宅。

なんでこんなに出かけないのかって、世の中混んでるっしょ(笑)

それに、

こんなものを買って、気が向く度にやってるから腹筋が結構疲れてて、かつ

こんなマキマキギュウギュウで届いたトゥルースリーパーのおかげでだらだら横になったままでいられるからかな。

昼寝しよっかな~

昨日、実はもうひとつやってた作業

2016-04-11 06:26:00 | 改良(not改造)
以前T-Kver.Rさんにワンオフで作ったオリジナルテール。

引き取り依頼されました。

返品?
いやいや、原坊メーカーじゃないっつの(´∇`)
修繕ですがな。直せるぶんには頑張りましょ。

シリコンチューブで構成している部分が振動で?ずれてしまい

こんなことになってしまい、引き取りしてきました。

さぁ、修理したるか。

こんな光り方したんじゃ車検も通らないしね。

で、どう直すか。

その1.テグス(釣り糸)使って基板にシリコンチューブを固定する

これ、上手く行かない。形がきれいに揃わないんで、ダメ。

2.ホットボンドでレンズ側に固定する

んー、なかなか上手く行く。シリコンチューブは接着剤が効かないけど、ホットボンドなら回り込んで固定できるんでなんとか。
しかし、、、

レンズの表からホットボンドが見えちゃう。
透明タイプの

スティックを用意したけど、それでもやっぱ分かっちゃう。

これもダメ。


3.無理矢理なんとかする(笑)
今までも力業を何度となく使ってきた原坊。
無理矢理なんとかしてみようじゃないか。

シリコンチューブ、スペアを用意しといたんでこれをレンズ内側に一周廻し、M字の下を塞いだ感じでやってみる。そうすれば、ずれようがないだろう。
しかし、端の部分がキレイに繋がらないので、左右対称には出来るけど、原坊的に却下。

じゃあM字でギリギリまで長いところにして、ずれないように・・・
お?これいい感じ。

長さ合わせて、切断。レンズをあてがって、殻併せ・・・

中が当たって塞がらない!
ええいままよ!!力業じゃ!!!

って、物理的に厚みの問題で塞がりませんわ。
ってことで、角形リフレクターの角を削って落とし、基板も端っこを切り落としてスペースを作り、

なんとか入った。

これなら基板の上の角形リフレクターがガイドのようになって、シリコンチューブはずれようがない。

ってことで出来上がり。

こち亀の両さんの眉毛みたいだったシリコンチューブは

しっかりM字に光るようになりました。

やっと手を付けた

2016-04-10 10:09:10 | 改良(not改造)
昨年10月に停め方ミスった(下り傾斜で右下がりな路肩にギア入れずサイドスタンドで停めた)結果、多額のパーツ代を圧縮すべく、割れたスクリーンは手元にあったB級スモークスクリーンで我慢したところ、温度計やらBluetoothトランスミッターやらがスクリーンの裏にしまいこまれて取り出せないは見れないわ・・・

で、さらにオーディオミクスチャーのステレオ入力ラインが断線したっぽくて配線をクネクネすると音が入ったり切れたり。

作業が面倒くさくて、スマホからradikoをBluetoothで飛ばして聞いてた(あ、スマホとタブレットの2台持ちから、ガラケーとスマホとタブレットの3台持ちに変えてます。利用料圧縮と電話かけるのにスマホの操作は段階が多すぎて嫌で。)んだけど、ビーコムで一度停止操作をすると、再開操作をしても再生されないのでこれが嫌で。

いちいちスマホ出してロック解除して再生ボタンをタップせにゃならん。。。

で、ひさびさに休みで自分の時間をゆっくり取れた(土日に通院しすぎ。)ので、今朝から色々作業。


なんだこれって?

Auxライン用ステレオケーブルです。
3.5mmジャックね。

メスは必要ないので今後のミスも考えて両方オス端子のこのケーブルにしました。

半分でぶったぎり、

中の線を出します。

通電確認して、端子のどの部位とどの色が繋がってるかチェックしておきます。
ちなみにこのての色付き線は、色部分が絶縁になってますので、切り口の先端で通電チェックするか、色付き部分を焼いて電線をむき出しにします。


オーディオミクスチャーのほうも同じくぶったぎり、中の線を出して通電確認して。。。

で、オーディオミクスチャーの本体側も線を出して、

どの線とどの線を繋げばいいか確認してハンダ付けします。


熱収縮チューブの防水タイプで保護して終了。


こんな状態にします。

で。

スクリーンもゼログラビティのダブルバブルに交換して、

温度計とBluetoothトランスミッターが出せるようにしました。

これでビーコム使ってradikoを止める、再生するが可能になりました。
実際にはradikoはスマホから出力しっぱなしなんすけどね。

ただし、これでもAndroidの性質上、再生中にメールなどの着信通知が入ると再生を止めてしまいます。

これで明日から快適通勤仕様。

2016-02-21 16:32:58 | 改良(not改造)

ホンダが出しているスポーツグリップヒーター、流用でZZR1400に使っておりましたが、先日のバーハンドル化の際にグリップボンドで固定していた左側を破壊してしまいました。

おそらく、外すってことは出来ないんだと思われます。
やったことある人いらしたら、情報ください。

で、左側だけ、ってかいかたはできないもんだと思うのと、もひとつ思うところがあって16000円も払って新たにホンダのスポーツグリップヒーターを購入。
あ、低電圧時自動オフ回路が組み込まれる車種別キットは今回不要。
その手前で配線を切断したんで。

ってか、なぜ回路のボックスがグリップヒーター側のASSYに入ってるのか意味不明。
車種別キット側の配線にしかつかないコネクタになってるのに。

これ(回路のボックス)なかったらもう少し安くなるんじゃない?ホンダさん。

で、

左側交換後。
これで通電してみました。

が、気付いたことが。

左右で加熱具合が違う。

発熱部その他の劣化なんぢゃないだろか、と思うところです。
というのも、グリップヒーターは、やっぱりグリップだからゴムでしょ。
紫外線劣化すると思うんですよ。で、ここんとこ、グリップがスベるなぁと思ってたわけで。それと、温まりが悪い気も。
気温が寒いからかもしれないけど、、、と思いつつ。

換えてみたらスベらないんだ、これが。
劣化するもんだろうから、左右で換えちまえ、と考えたのがさっきの「思うところがあって」でした。
発熱部も弱ったり劣化したりするんだろうねぇ。

最近、温まりが悪かったのも、左右で違いが出たからやはり弱ってましたな。


ってことで、右側も交換。

これで、普通に乗れるようになったので新しいヘルメットの実走チェックを兼ねたツーイングに出掛けました。

結論。
OGK社のKabutoブランド、AEROBLADE3は「うるさいけど軽くて空気抵抗も少ない」です。

病院までの間、そんな速度でなくても結構風の音がボコボコうるさく感じます。
まぁ、インカムの音を聞くぶんにはさほど影響無いかも?
ってことで

B+COMの付け替え。

ネオテックとは違い、

耳のところの窪みは両面テープがつくような構造ではありませんでしたが、内装がマジクロテープの引っ付くタイプだったので、そこに厚み調整のスポンジをひとつかませてスピーカーを取り付け。

マイクなどの配線は、縁ゴムの、なんかスリットみたいに穴が開いてるところ

から通して取り出しました。

これにより、配線に変なテンションもかからず。

これで快適通勤仕様になったはず。
AEROBLADE-3、ネオテックに比べて確かに軽い。
振り向いたりするのがすごい楽だし、正面からくらう空気抵抗も少なく感じます。ちゅーか、首が痛くない(´∇`)

この軽さでインナーバイザーあれば最高ですな、安いし!

COOCASEのチェック

2016-02-12 15:47:28 | 改良(not改造)
先日戻ってきた修理完了なCOOCASE。
リモコンロックの最上位機種です。

が、また発生しました、リモコンでロックとアンロックができない症状。

とはいえ、頻度は減ってる感じがありましたが、いかんせん乗ってないんで(笑)

メーカーさんと交渉して、車体ごと持ち込むことにさせて貰いました。
送料ばっかりかかって、症状再現しないで戻ってきてもね・・・

原坊の手元でも、ちゃんと動作したり不作動だったりですんで。

配線自体はハンダ付けしてありますんで、不良なはずはない(と思い込み)し、実際ビニールテープ剥がしてみてもハンダはしっかり乗ってます。

で、本日休みをとって、痛い首を気遣いながらツーリング。
メーカーさんについて、実際見てもらう寸前にリモコン操作、ちゃんと動く。。。
これじゃーねぇ、、、と思いつつ駐輪場に来てもらうよう電話して、リモコン操作してたら、動かなくなった(笑)

ナイスタイミング!
で、担当さんと初対面するや、不作動を見ていただけました(´∇`)

で、本体外して什器でチェック、不作動起きないって。。。

んー、配線か?前回の修理後は頻度は減ってたしな。

で、車体ごとラボにいれてもらって調べていただく。
怪しいところを発見したそうです。


この写真は改良後。まぁ、見た目は変えてないので(笑)

リアのヒューズのところ、太いオレンジな常時電源の被膜を剥いで、そこに以前の配線をハンダ付けしてました、赤い線ね。
これが電源線なんだけど、先日の箱根で駐輪ミスって倒れたときに端子が割れたんで、配線を新しくしたときに、元の線を15cmくらい残して、そこからまた新しい配線をハンダ付けしたんです。

この、元のを残した部分がおかしいと。
取り付けベースのところにきてる。プラスマイナスをチェッカーで繋いで、この配線を触ると時折電圧が落ちる。

メーカーさんは「ハンダの不良かこの線の断線が怪しいですね」と。

原坊もそう思います。だって目の前で電圧落ちるの見たし。

ただ、この配線は動かないところにあるのに、なんで作動、不作動が起きるの?停止状態で。

まぁ、やってみないことには前に進みません。
ハンダごてとハンダを借りて、その場で作業。
同じ赤い電線も同じくらいの長さを用意していただいて、この部分を交換。

で、外した線を通電チェックすると、断線の反応は出ない(笑)

でも、新しい配線で動かしてみても電圧落ちるのは再現しない。
ってことわ、ハンダ不良か!

でも、剥がすときもガッツリ付いてたんだけどな、ハンダ。

ってことで帰宅しました。
メーカーさんからは「また何かあったら電話ください」とのお言葉を頂戴しましたが、「電話がないことを期待しててください」と返しておきました。
もちろん、笑いながらですけど。

もう再現しませんように。。。