ABSの恩恵というものは、素晴らしいと思います。
ドヘタな私でも、バイクでブレーキレバーをぎゅっって締めてもこけません(直進ですが!)
通勤でバイクを使う私、途中、高速道路の側道になっている国道を通ります。
二車線の幅広道路、ランプもあるため車が右へ左へ車線変更しますから、すり抜けするには非常に不適な道路です。
途中、立体交差を過ぎて左からの合流、その後右側に高速入口ランプがあり、左から来る車が右側に車線変更していく、というのが多い箇所があります。
こんな感じ。
携帯電話の画面で図を見ている方に配慮して、前後(上下)は縮めて描いてあります。本当はもっと余裕がある合流道路です。
普通、合流車両は黄色のラインを通り、第一車線に入り、その後第二車線に移りますよね?
高速の入口までは500メートル弱ありますから、きちんとゆっくり確認して右車線に車線変更するには十分な距離です。
その日、私は本線の第一車線を走行していました。青色のラインです。
相手の車は赤色のライン。
合流手前で、赤ライン「A車」の車を認知した私、Aの前に同じく合流しようとするB車がおり、その車間距離は大体50メートル、A車よりも私の速度が早かったので、黄色のラインで来ればB・私・Aの順できれいに合流できると考え、そのまま第一車線を走りました。
Aのドアミラーでは死角に入りますが、真横にいますから、右を向けばわかるはず。
ところが。見ての通りAは導流帯(ゼブラゾーン)を無視して真横から私に突っ込んでくる様子。速度は下り坂を下りきって60キロから70キロですから、ひらりとよける&加速でかわすことはできません。私、運転下手ですから!!
右手はブレーキレバーを目一杯締めあげます。
ガッガッガッガッガッガッガッガッガッガッ
おぉぉ、ABSがあって良かった!!!
同時に左手の親指はクラクションのボタンを押します。
ピ~~~~~~~~~~~~~~
え?ショボッ・・・あ゛っ!あいつ気付かず突っ込んでくるっ!
で、Aの右後ろバンパーとZZR1400のフロントタイヤの感覚はせいぜい80センチくらいでかわせました。
Aはそのまま右側車線へ斜め突っ切り。図では結構余裕があって避けているように見えますが、図が下手なだけです(阿呆)
ぶつからなくてホッとした一瞬あとにはメラメラと怒りが。
加速して横に並ぶと30代の女性でした。まったくこちらを見る様子はありません。たぶん、耳は聞こえていない(聞こうとしていない)し、目は見えていない(見ようとしていない)のでしょう。
暗い道を無灯火で走る車のドライバーと同じレベルですね、怒りを伝えることは諦めました。
その後、私が対策したのは、これ。
クラクションを純正の1個でぴ~から、2個でパーにしました。
速度6~70で気付かれないようなクラクションでは、物足りませんから。
ただ、取付角度をミスってしまって、ハンドルを切った時にラジエターコアに擦り、フィンを曲げてしまったことは、ここだけの話です。
ドヘタな私でも、バイクでブレーキレバーをぎゅっって締めてもこけません(直進ですが!)
通勤でバイクを使う私、途中、高速道路の側道になっている国道を通ります。
二車線の幅広道路、ランプもあるため車が右へ左へ車線変更しますから、すり抜けするには非常に不適な道路です。
途中、立体交差を過ぎて左からの合流、その後右側に高速入口ランプがあり、左から来る車が右側に車線変更していく、というのが多い箇所があります。
こんな感じ。
携帯電話の画面で図を見ている方に配慮して、前後(上下)は縮めて描いてあります。本当はもっと余裕がある合流道路です。
普通、合流車両は黄色のラインを通り、第一車線に入り、その後第二車線に移りますよね?
高速の入口までは500メートル弱ありますから、きちんとゆっくり確認して右車線に車線変更するには十分な距離です。
その日、私は本線の第一車線を走行していました。青色のラインです。
相手の車は赤色のライン。
合流手前で、赤ライン「A車」の車を認知した私、Aの前に同じく合流しようとするB車がおり、その車間距離は大体50メートル、A車よりも私の速度が早かったので、黄色のラインで来ればB・私・Aの順できれいに合流できると考え、そのまま第一車線を走りました。
Aのドアミラーでは死角に入りますが、真横にいますから、右を向けばわかるはず。
ところが。見ての通りAは導流帯(ゼブラゾーン)を無視して真横から私に突っ込んでくる様子。速度は下り坂を下りきって60キロから70キロですから、ひらりとよける&加速でかわすことはできません。私、運転下手ですから!!
右手はブレーキレバーを目一杯締めあげます。
ガッガッガッガッガッガッガッガッガッガッ
おぉぉ、ABSがあって良かった!!!
同時に左手の親指はクラクションのボタンを押します。
ピ~~~~~~~~~~~~~~
え?ショボッ・・・あ゛っ!あいつ気付かず突っ込んでくるっ!
で、Aの右後ろバンパーとZZR1400のフロントタイヤの感覚はせいぜい80センチくらいでかわせました。
Aはそのまま右側車線へ斜め突っ切り。図では結構余裕があって避けているように見えますが、図が下手なだけです(阿呆)
ぶつからなくてホッとした一瞬あとにはメラメラと怒りが。
加速して横に並ぶと30代の女性でした。まったくこちらを見る様子はありません。たぶん、耳は聞こえていない(聞こうとしていない)し、目は見えていない(見ようとしていない)のでしょう。
暗い道を無灯火で走る車のドライバーと同じレベルですね、怒りを伝えることは諦めました。
その後、私が対策したのは、これ。
クラクションを純正の1個でぴ~から、2個でパーにしました。
速度6~70で気付かれないようなクラクションでは、物足りませんから。
ただ、取付角度をミスってしまって、ハンドルを切った時にラジエターコアに擦り、フィンを曲げてしまったことは、ここだけの話です。