ZZR1400に乗る原坊の日記。

カワサキZZR1400、2010年式のことをダラダラ書いています。アクセル全開はしま(できま)せん。ビビリミッター作動!

見ないでも分かるプロは凄い。

2021-11-12 16:00:00 | 改良(not改造)
先日のこと。と言ってもひと月ほど前(笑)
ZZR1400のフロントブレーキに違和感を感じました。

なんかですね、握って放すとちゃんとレバーが戻ってなくて指で押すと戻る感じ。

ブレーキランプは点いてないけど、なんかなぁ?って思ってて、お友達の車屋さんツッチーに電話してみたら

それはっすねぇー、ブレーキレバー外して掃除すれば直ると思いますよー、レバー交換の要領と一緒ですよー、上はマイナスで、下はナットで。下は回しちゃダメですよ。レバー留めてるボルトのサビとか固着かなーと。

って。
見ないで分かるんかーい?

で、昨日少し乗った時にブレーキ引きずってる感じがあったんで、こりゃやらにゃいかんなぁと。

今日は、明日土曜出勤の代わりのお休みだったんで、用事済ませてからかかりました。

サビサビなレバー周り(反省)
上側のマイナスのドライバーが入るボルトを抜きます。もう舐めそうな気がしてたんで、しっかり押し込みながら回しましたが、少し舐めましたよ。すんごい固かったんで。

下側はこの10mmのナット。
なんで回しちゃいけないんだろ?落とすから?

比較しやすいようにブレーキレバーの根元で確認します。まずは

↑握った状態。真ん中のパーツが写真で上側に引き離されてます。

↑放した状態。戻ってますね。
↓指で押し戻した状態。

差があるの分かりますよね?放した状態より写真下にくっついてるでしょう。

で、サビサビなボルトとレバーの穴です。
潤滑剤で磨きました。

戻しました。ボルトのマイナスドライバー当てるとこ、少し舐めてるの分かります?相当力と気を遣って回してもコレです。

で、作業後のレバー根元がこれ。全然位置が違う!そしてしっかり直りました。

すげぇな、プロって。なぜ見ないで分かる?


B+com SB5Xの劣化と構造的欠陥

2021-11-09 20:54:00 | アイテム
原坊、いつ買ったんだっけかな、インカムはSB5Xを使用。ずっとサインハウスさん一筋です。
でもねー、SB5Xには結構最初の頃から不満があって。まぁ、使えるから自分を誤魔化し誤魔化し使い続け、新しいSB6Xが出ても買わずにいたんです。

その不満とは

↑これ、原坊のSB5Xに起きてる普通じゃない状態。
上方にズレるんですよ、少し。

これ、本来、本体が取り付けベースに嵌るべき位置。

これにより本体がベースから外れたり、動いたりして使ってる時に不満が生じる。

ロック機構自体はあるんです、溝のとこに、本体が嵌まると溝の小さい凹みに

この爪の裏側の小さい突起が引っ掛かる、、、はずなんですが、引っ掛かりが弱い。
ブログ記事にしたか記憶ないですが、ベースを一度交換しましたが、ダメでした。

まぁ、永年?使ったこともあり、マイクのスポンジもボロボロになってどっか飛んでったし、スピーカー部分もご覧のとおり劣化。SB5Xのスピーカーはスポンジにマジックテープ付いてましたからね。

って事でSB6X導入!メインの携帯もガラホからiPhoneにしたこともあって、ビーコムユーが使えるからってのと、ちょっと安く買えたので、仕方ない出費かなと自分に言い聞かせ。

新旧比較。結構筐体が大きくなってます。

某雑誌で大きくなったが薄くなったと記事にしてありましたが、見た目でおぉっ!とわかるほどではないかなぁ?わかりますか?

こやつから、マイク抜け防止のクリップがつきました。

これ、下側の爪。ばね仕掛けでしっかりロックします。今までのシリーズは嵌め込んでるだけでしたからね。

ベースと本体のロックも変わりました。溝に凹み、ではなく溝のスライド面にガッツリ突起が付いていて、本体を上から下へ

カチッとベースに嵌めればそうそう軽くは本体が外れません。
良いじゃん(*´◒`*)
あ、上の写真2枚、色が白と黒に見えますけど同じベースです。明るさ補正で上のが白く見えちゃいますね。

ってことで装着完了。バイザーと干渉するけどギリギリのとこでなんとか。本体が小さければねぇ、と思うんですが。
あと、短いアームマイク出してほしいなぁ。
バイザーのとこをさけると、前の方に付けるからマイクが余るんです。