岩国で驚くべき話を聞いた。岩国では、市町村合併の直前に米軍移転問題での住民投票が行われたが、その際、関西から社民党の福島瑞穂や辻本清美に率いられたプロ活動家約1000名が岩国に押し寄せて、米軍基地反対のオルグを行ったとの事である。岩国市長は完全な左翼で、岩国市議会の与党は共産党である。地元の有志の方々が、市町村合併直前でわずか1週間しか効力を持たない住民投票に対して、住民投票に行かないように広報車1台で呼びかけたが、社民党や共産党のオルグの情宣車は10数台が回って投票を呼びかけていたとの事で、多数に無勢で残念な思いをしたとの事である。
反対派は錦帯橋の下で人文字を作って反対をアピールしたそうだが、そこに集まったのは地元の人々は殆ど居なくて、関西から押し寄せた左翼活動家が殆どであったそうである。だが、マスコミは大々的に取り上げて、地元住民の意思として扱ったという。米軍基地強化は騒音や米兵の犯罪を生むとの左翼のオルグは効を奏し、投票が成立し、基地強化反対の市長派が勝利を収めたとの事である。防衛と言う国家の安全保障に対して、住民投票でNOと言う手法は、左翼の常套手段だが、それが岩国では成功した。左翼勢力の組織力がその勝利を齎したのである。住民投票の結果、私的な感情が国家の課題に勝利した訳であるが、その結果地元住民の間に深い亀裂が入り、知人や親戚同士でもいさかいが起こったとの事で、地元の良識ある方々は残念な思いをされていた。
だが、岩国は反米の町かというとけっしてそうでは無い。岩国の最大の行事は米軍基地の一般開放で、30万人近い人々が集まるとの事である。市民は米軍と共生しているのである。そこに亀裂を生まんと入った社共のオルグ、許される事ではない。
反対派は錦帯橋の下で人文字を作って反対をアピールしたそうだが、そこに集まったのは地元の人々は殆ど居なくて、関西から押し寄せた左翼活動家が殆どであったそうである。だが、マスコミは大々的に取り上げて、地元住民の意思として扱ったという。米軍基地強化は騒音や米兵の犯罪を生むとの左翼のオルグは効を奏し、投票が成立し、基地強化反対の市長派が勝利を収めたとの事である。防衛と言う国家の安全保障に対して、住民投票でNOと言う手法は、左翼の常套手段だが、それが岩国では成功した。左翼勢力の組織力がその勝利を齎したのである。住民投票の結果、私的な感情が国家の課題に勝利した訳であるが、その結果地元住民の間に深い亀裂が入り、知人や親戚同士でもいさかいが起こったとの事で、地元の良識ある方々は残念な思いをされていた。
だが、岩国は反米の町かというとけっしてそうでは無い。岩国の最大の行事は米軍基地の一般開放で、30万人近い人々が集まるとの事である。市民は米軍と共生しているのである。そこに亀裂を生まんと入った社共のオルグ、許される事ではない。
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