まずオノウコ、
IOCの会長はベートーベンじゃねえ😡‼️
バッハや！！（そしてこいつは、ばっかや🤬）
本題や。
2020年10月26日記事『24時間の譲二』で紹介した、
時系列夢想家（というより統合失調症やないか🤔とさえ思わせる）の譲二が、
この画像の木の実から、
こう言われたという。
「好みならこの実を取って食べなさい！必ず不幸が訪れるから」と言われ、
譲二は、
泣きじゃくりながら、
実をひとつ、
もぎった😭
尚、
俺が直接行って見た限りは、
ただのつまらん木の実やと思ったけど、
譲二は、
この木の実を、
真偽を知る実と呼んでいる。
•譲二の思い出
中学生の譲二に、
歴史の教師が語っていた。
「人は火を見つけ、それを使うことで、他の生き物の上に存在しました」
•譲二の幻想
真偽の木の実（当画像）の前で、
譲二は大声で、
「火は今では電気です！電気がなければ、スマホもウォシュレットもテレビや洗濯機や冷蔵庫も、電動コケシも使えません。私たちは、電気があることで、その日常もあるんです！！」
•譲二の現実
譲二は、
花束を抱えて、
発電所の前に来て、
門に献花した。
発電所の職員がこの行為の意味を問うと、
譲二は、
「私たちの使う電化製品やIT系製品は電気の腕なのです」と答えた。
職員は、
しげしげと譲二を見つめ、
「しっかり水分取れよ」と声をかけた。
•譲二の幻想
発電所の職員に一礼して振り変えると、
真偽の木の実があった。
（発電所は無くなっていた---ややこしいことに😢😢😢）
譲二は真偽の木の実に、
「ビッグバンが起こり、今の宇宙が始まりました。それは、初めと終わりの始まり、時間と空間の始まり、生と死の始まり、希望と絶望の始まり、愛と憎しみの始まりであり、私たちは、広大な光の大海原を漂流する身となったのです」と、
呟きかけた。
そこに一台の車が止まり、
中から、
看護婦スタイルのジジイが出てきて、
泣きじゃくるばあちゃんを引きずりおろして、
鞭で叩きまくり、
「お許しください女王様とお言い‼️」と叫びまくった！
ばあちゃんは、
「お許しください女王様‼️」と泣き叫んだ！
ジジイは、
ばあちゃんほったらかして、
車に乗り込み、
走り去った！
泣き腫らしたばあちゃんがヨタヨタと譲二の側に来て、
「人は苦痛の中で真実を得る！！」と吐き捨て、
真偽の木の実を手に取った。
同時に、
ばあちゃんの姿が消えた😳
真偽の実は譲二に、
「私の種があった山では、いつも、真実のソナタが奏でられます。譲二。私の山の風を感じなさい」と語った。
譲二の背後から、
そよ風が吹いて来た。
振り変えると、
山の頂上にいた。
そこで、
そよ風は、
大きな雷⚡️が鳴り出すと同時に、
凄まじい突風と雷雨になった。
譲二は、
目や鼻や口に風雨が入り込んだので、
苦しく「ふぅう」と漏らした。
その時、
嵐がいきなり収まって、
すべてが静寂に包まれた。
百合の香りがあたり一面を覆い、
譲二は、
その香りに気が遠くなった。
その時、
白い衣を着た美しく若い女性が宙に浮いていた。
女性は言った。
「譲二。ここにわたしの教会を建てなさい」
譲二は両手を掲げ、
「天の女王！！天の元后！！」と叫んだ！
•譲二の現実
スーツ姿の譲二は、
銀行に来て、
行員に自身の貸金庫を開けたい旨を伝えたので、
貸金庫室に案内された。
譲二は、
行員に、
山に教会を建てるからお金をおろすと言って、
自身の貸金庫を開けた。
そこには、
7万円入っていた。
譲二は困ったように行員に、
「7万で教会を作れますか？」と問うた。
行員はAmazonに教会のプラモデルがあることを教えた。
•譲二の現実
譲二は、
知り合いの建築家を伴って、
あの山に来た。
そして、
教会建設の打ち合わせしてたら、
近くにあった寺から坊主がガチギレして現れ、
この山が、
浄土真宗系の寺が所有する山であることを告げた。
譲二は連れてきた建築家に、
「教会は止めて観音菩薩のお堂を建てることにしよう。聖母マリアも観音菩薩も変わらんやろうから」と言うと、
坊主は譲二に、
「あなたは極楽へと行くことでしょう」とほめた。
•譲二の現実
大通りを歩いていた譲二は立ち止まり、
「結局世界は、ネットと同じく、真実と嘘とが混じりあい、意味不明の洪水に覆われるている」と大声で言った。
たまたま、
譲二の側を歩いていたオヤジが、
譲二に、
「外で酒飲むなよ😠非常事態宣言で禁止されとるんやから」と小言した。
•譲二の幻想
譲二は真偽の木の実の前に立っていた。
そして疲れたように、
「やることはやって、考えることは考えました」と言った。
真偽の木の実は、
「好みならこの木の実を取って食べなさい！必ず不幸が訪れるから」と言った。
譲二は泣きじゃくりながら、
実をひとつ、
もぎった😭