ケイシロウとトークアバウト

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東区派出所の事情聴取😨

2021-06-27 23:12:00 | 日記




ケイイチロウ、ケイジロウ、レフティ、
警察官ほど、
事実を整理する際、
聞き上手と判断力を持つ能力に秀でることが求められる職種は無い。

今からカキコすることは、
非常に複雑さの上に複雑やから、
(話し1)という表記を使わせてもらう。
モチ、
町方には、
自己判断力で推察しないとイケんのやけど------
そして、
この話の主役は、
ブロガー泣かせの夢想家、譲二や😩

ある日譲二が、
東区派出所に呼び出された。
50代女性のワニ皮財布を盗んだとかいうもんやった。
譲二は、
拾ったと主張!
女性は、
中の二万円が無いと言い、
譲二の懐には、
ちょうど二万円があった。
そんな状況下に、
東区派出所の事情聴取が始まる。

(話し1)
モールの通り場を歩いていた譲二は、
落ちていたワニ皮の財布を拾って、
眺めていた。
そこに、
持ち主の女性が来て、
譲二をゼニ泥棒呼ばわりした。
そして、
この光景を目撃していた30代男性に、
証人になってくれるように頼んだ。
男性は、
ワニ皮財布を見ながら、
こう言った。

(話し2)
男性の知り合いがアフリカにいて、
ワニ🐊に襲われそうになった。
その際、
ワニに向かって、
「お前はどうせ財布にでもなる運命だ!」と毒付いた。
そこに、
日本人の老人が現れて、
こう言った。

(話し3)
老人が40代だった頃、
動物園の柵を張られたワニの池の前で、
妻と揉めていた。
妻から過度の浪費癖をなじられた老人は、
逆ギレして、
妻からプレゼントされていたワニ皮の財布を、
ワニの池に放り投げた!
妻は、
「あなたの心にワニ🐊の姿を見た‼️」と吐き捨てて、
そのまま離婚劇へと発展した。
ワニ池の方から、
飼育員が、
「物を投げないでください!」と注意した。

(話し4)
飼育員は、
眠りこけているワニの近くに投げ込まれたワニ皮の財布を見て、
ひと月前に、
一つしかなかった、
ワニ皮の財布を、
とある百貨店で、
一人の主婦と取り合いになったことを思い出した。
主婦は言っていた。
「主人にプレゼントしたいんです」と。

(話し2)
老人が複雑な思い出話をしてたら、
ワニに襲われそうになった男性も、
とあることを思い出した。

(話し1)30代男性は、
「お話ししたいんですけど、急用がありますから」と言って、
立ち去った。

(東区派出所)
取り調べ官は怪訝そうに考え込んでいたら、
そこに、
譲二と女性のやり取りを目撃していた30代男性がやって来た。
様々な事情聴取から、
この男性は、
アフリカで襲われた知り合いの思い出話を始めた。

(話し5)
ワニに襲われそうになった男性の知り合いに、
80代女性がいた。
この女性が、
ワニ皮の財布をトイレに置き忘れて、
すぐに取りに戻ったが、
何者かに盗られていた。
女性は一緒に財布を探してくれた男性に、
ワニ皮の財布の思い出話をした。

(話し6)
女性は、
息子が慌てて出社する際、
自分のワニ皮の財布を忘れてしまった。
そして、
そのまま交通事故にあい、
職場に行く代わりに蓮の咲いているところに行った。
そんな思い出のワニ皮の財布を、
今は、
自分が使っていたと話した。

(東区派出所)
取り調べ官は、
頭が混乱して、
バファリン飲みたくなった。
そこに、
女性警察官が来て、
80代女性の盗られたワニ皮の財布を巡っての、
目撃者情報があることを告げた。

(目撃者情報)
辻リンコという50代女性が、
不自然にワニ皮の財布を見て、
中身を外に投げ出して、
財布を懐に入れて逃走したが、
しばらくして、
青ざめた顔をして戻って来た。
そして、
「しまった😩中身を捨ててしまった😩😩中身が欲しかったのに」と呟き、
立ち去った。
辻リンコの目撃者のポケットに中身が入っていたことから、
この目撃者は窃盗の罪に問われた。
また、
辻リンコの友人でもあったという。

(東区派出所)
取り調べ官は、
「多分。辻リンコという人は、少し頭が足らんやったんやろう」と言うと、
財布を盗られたと主張する50代女性がキレて、
「緊張して間違えたのよ😡失礼な😡‼️」と怒鳴った!
警察官の一人が、
「興奮しないでください!辻さん!」と言った時点で、
一同は静まり返った😳😳😳

譲二が盗ったとされたワニ皮の財布は、
息子を亡くした80代女性の物やった。
また、
盗られた二万円は、
譲二と揉める前に、
電車でうたた寝してた時の辻リンコの夢で、
実際には、
二万円は所持してなかった。

この譲二と辻リンコの揉め事を目撃していた30代男性は、
アフリカのワニ🐊に襲われそうになった知人に、
コトの成り行きを報告して、
この知人は、
老人に報告した。

そして、
東区派出所の取り調べ官は、
どうこの状況をまとめあげるか😩
ワニ🐊に食われるような気分になっていた。



路上の勘違い天使🤔

2021-06-27 00:52:00 | 日記




今から約7年くらい前の話。

凄まじい交通事故があった。
すぐに近くにいた人たちが、
車内にいる人を外に出し、
携帯で、
救急車🚑を呼んだ。

そこに60代くらいの女性が、
倒れて動かなくなった男性のそばにより、
手持ちバッグから、
ガーゼを取り出して、
胸に当てた。
そして、
喉近くで膨れているところを触り、
「大変だわ❗️気道が詰まって腫れてるわ❗️」と叫んだ。
近くの人から「あんた誰😦❓」と問われた女性は、
「あたしは医師です!救急車はまだなの⁉️」と叫び、
男性の破れたジーンズの膝部が擦りむけて出血🩸してるのを見て、
「まずは応急処置ね‼️」と言って、
バンドエイド🩹を貼った。
そして、
立ち去ろうとしたので、
周りの人たちから、
「気道が塞がれてるんでしょう⁉️なんとかしてください‼️」と言われると、
女性は、
「あたしが喉をかっさばけと言うの😡救急車🚑に任せなさい‼️」とキレて、
姿を消した。

女性がいなくなると同時に救急車🚑が来た。
全身打撲と判断されたが、
気道が塞がれてるという事実は無かった。
あの膨らみは、
事故とは関係のない、
ただの無害なこぶやった。

しばらくして、
また、
大きな交通事故があり、
人だかりとなった。
車内の気絶した男性運転手が運ばれると、
また、
医師を名乗ったあの女性が来た。
そして、
膨れ上がった腹部にガーゼを当てて、
「内臓破裂でお腹が腫れてるわ‼️救急車🚑はまだなの⁉️」と叫び、
擦りむけて血🩸が流れている腕に、
「まずは応急処置よ!!」と叫んで、
バンドエイド🩹を貼った。
そして立ち去ろうとしたので、
また、
人々から、
「内臓破裂してるのをほっとくんですか⁉️」と言われた。
女性は、
「腹を切るには介錯人が必要なんです‼️」と怒鳴って姿を消した。
みんな、
ナンで医療行為としての腹部切除に介錯がいるんやろか🤔と考えてたところに、
救急車🚑が来た。

やはり、
全身打撲に加えて脳震盪を起こしてると判断されたが、
内臓破裂の事実は確認されなかった。
腹部の大きな膨らみは、
ただの三段腹やった。

交通事故のたびにこうしたことが続いたので、
ついに女性は、
現行時連行されることとなった。

すぐに、
女性のいる警察署に、
白髪頭の初老の男性が現れ、
自身を精神科医だと述べた。
そして、
この女性が、
テレビドラマの「ドクターX~外科医・大門未知子」の見過ぎで、
自分を大門未知子だと思い込みすぎての行為やったことを説明した。
けど、
警察側から、
「でも本人は医師だと言ったんですよ。詐欺罪に問われる可能性があります」と言うと、
精神科医は、
「この方はイシイという名です。そしてすぐに息切れして言葉の最後を発音しない癖があります。当人がイシイだと述べた際に、イシイの最後のイの字を発音しなかった可能性もあります」と言い返した。
それに、
偽医療行為の実害もなかったので、
精神科への入院という決着で、
この件は、
幕がおろされることとなった。