ケイシロウとトークアバウト

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舞台はスイートホーム😃~炎激部(えんげきぶ)の現実

2021-06-17 20:59:00 | 日記




今から2年前の話。

俺のダチのイケメン息子のノブミツが体験したこと。
ノブミツは、
諸星和巳に激似やったことから、
「かーくん」と呼ばれていた。
そんな背景があったからこそ、
4年前での自身とケイジロウ中心のZERO・PLACE事件を起こした。
わずか半月でケイイチロウに鎮圧されたけどね。
(よぉ考えてこのgooブログもよそのブログサービスが中心になるはずが、どういう訳か、goo中心となり、ノブミツの10倍のパワーを持つレフティが第二ZERO・PLACEをしてるような気がする。けど、ボランティアのノブミツと違い、レフティは5000円のAmazonギフト券が無いと協力しないのが二人の違い👅👅)

そんなノブミツが大学一年生。
晒しYouTuberを目指していたので、
スポーツサークルよりも文化系サークルを好んだんやけど、
なかなか、
好条件のサークルが無い。
それで、
ダチとしらみつぶし捜索を得て、
演劇部の存在を知った。

翌日、
演劇部に行ってガク(愕)😱が入る‼️
部員みんな(モチ男女問わずに)樽腹のブサイク😨
部長の演技ブックは胸張ってこう言った。
「私らは、個性を重んじる集団です。演技というものは、個性と個性の絡みの芸術なのです」
御託の見事さは100%やった。
けど、
「コイツらの顔は-----🤔」と、
ノブミツは考えた。
フツー、
演劇部というもんは、
2枚目と美女がいるのが定番なのに🧐

ノブミツはどんな劇をしたのか?尋ねた。
演技ブックは、
「まぁ、ロミオとジュリエットとかエデンの東が多いな」と言ったので、
ノブミツは、
「気に障ったらごめんなさい。お笑いじゃないんですよね」と答えた。
演技ブックは無言で部室の外に出た。
怪訝な表情で後を追いかけたノブミツは、
演技ブックが、
近くに立っている木に触ったところを見た。
そして演技ブックはノブミツを睨み、
「この意味がわかるか⁉️」と声を荒げた!
ノブミツは、
「さっき俺の言ったことが気に障ったんですね」と悲しく答えた。

演技ブックは、
「演劇観賞とは俳優の顔を見るもんやない❗️個性を見るんや‼️」とまくしたてた!
ノブミツは、
「俺も入部できますか?」と問うと、
演技ブックは、
「素顔を隠すという条件なら許そう」と答えたので、
ノブミツはムキになって、
「俺は意外とモテるんっすけどね」と言った。
演技ブックもムキになり、
「モテるとか美男美女とか演劇とはなんの関係も無い!モテるんやったらテレビに出ればエエやないか!!」と言い返して来た。
ノブミツは、
「わかりました。一度、演劇してるところ見せてください」言うと、
演劇ブックは、
「チャールズ・ウィリアムズの書いた『土曜を逃げろ』をトリュフォーは『日曜日が待ち遠しい!』という映画にした」と答えたので、
次の日曜日に、
行くことにした。

当日の日曜日。
市民センターの小ホールにおいて、
演劇部の「ロミオとジュリエット」が、
デブいブサイク部員によって、
真剣に、
演じられていた。

客の入りはいい方だったが、
ヤジが飛び交った!
「この浜勝ロミオとジュリエットが!」
「お前ら演劇部やなくて相撲部屋やろ⁈」
「豚まん俳優どもが!」etc

演技ブックは、
そんなヤジを気にすることなく、
「個性は、罵りと嘲りをむさぼって輝く」と言った。

ノブミツは勘違いしてる自分に気が付いた。
コイツらは演劇部というより炎激部なんや!
人を炎上させるのが目的なんや!

こういう訳で、
諸星和巳似のノブミツが、
このグループとは交われない、
明白な理由が、
存在していたことが証明された。