最初に画像中央にある神棚仏壇やけど、
これは、
「東京スパイ大作戦」という珍作映画で、
映画監督がテキトーに考えたもの。
なのに、
この映画を見た二人の農民夫妻が、
実際に、
画像と同じ神棚仏壇を作ったことから、
数奇な出来事が語られることとなった。
・1950年の夏
豊作祈願の為に、
神棚仏壇を作った二人の夫婦、
マサオとキョウコは、
良い刈り入れを願い、
神棚仏壇に手を合わせた🙏🙏
が、
干ばつ(正式には旱魃と書く)の度が越して、
農作物は全滅した😩
マサオとキョウコが、
銀行に借金を願い出たが、
不思議なことに、
スムーズに融資してもらった。
神棚仏壇はマサオとキョウコの願いをある意味叶えた。
良い刈り入れが良い借り入れになったことを除けば。
・2020年秋
[スズメバチ処刑ショップ ビー取る巣]再建もままならなかった、
すずめちゃんとハチさんは、
三世音叱咤(さんぜのんしった)という名の、
眉毛剃ってピアスした尼さんとともに、
神棚仏壇にお祈りした。
願い事は「スズメバチください」やった。
そしたら、
いつのまにか、
窓の近くの軒下にスズメバチがデカい巣を作っていた。
すずめちゃんが喜んで、
「うわぁ😃スズメバチだ‼️」と喜び叫んで窓を開けたので、
ハチさんは、
気絶しそうになった😱
けど、
不思議なことに、
スズメバチは入って来なかった。
それで、
すずめちゃんとハチさんは、
スズメバチ駆除に成功したが、
三世音叱咤(さんぜのんしった)に駆除代請求したら、
御供養代と同額やった😨
やから、
タダ働きやった😨😨
でも、
神棚仏壇は、
スズメバチをくださいという願いに応えた。
・1990年冬
愛犬を亡くした挙げ句、
あらゆる悪運と原因不明の病気に苦しめられていたアリタという青年が、
自称霊媒師のパスコードがまみとともに、
神棚仏壇に手を合わせていた。
すると、
アリタのまぶたが重くなり、
手がぶるぶる震え出して、
意識がもうろうとなっていった。
パスコードがまみがアリタに、
おおぬさ(神主が使う棒の先に付いた紙々)が巻き付けられた数珠📿を近づけた。
そしたらアリタはそのままの状態で甲高く、
「ここは暗いワン。辛いワン」と言ったので、
パスコードがまみはすかさず、
「お前は死んだ犬🐶ね⁉️」と問うと、
アリタは姿勢を崩さずに、
「そうだワン」と答えた。
パスコードがまみは、
「お前が成仏しないと、飼い主はいつまで不幸なのよ」と言うと、
アリタは、
「仕方ないワン」と答えた。
パスコードがまみが、
念仏祝詞(🤔❓)を唱えると、
アリタは元に戻った。
同時に、
良運と健康もいただいたが、
アリタが統合失調症を患ってたという事実は、
伏されていた。
・2010年春
貧乏の極致に喘いでいたオノウコの両親は、
三世音叱咤(さんぜのんしった)とともに、
神棚仏壇に手を合わせた。
パパウコは「金が欲しい」と必死に願った。
数日後、
パパウコの古物商の知り合いが、
「いいものを送る」と電話してきたので、
品物を待ってたら、
古い鐘が送られてきた。
が、
鐘やなくて金が欲しかったのは言うまでもない😭
・2000年夏
神棚仏壇を作ったマサオとキョウコの息子ハジメが、
妻のノブコとともに、
50年振りの干ばつで疲弊した畑を思い、
三世音叱咤(さんぜのんしった)とともに、
神棚仏壇に手を合わせた。
そして、
「畑に雨を与えてください」と必死に願った。
が、
何日経っても雨は降らない😔
ハジメとノブコは、
力無く畑の様子を伺いに来た。
そしたら、
誰かが、
畑に、
大きなペロペロキャンディを投げ入れていた。
確かに畑に雨ではなく飴が与えられていたんやけど-----
ガチギレしたハジメとノブコは神棚仏壇を壊そうとしたが、
三世音叱咤(さんぜのんしった)に頭突きを食らって、
激痛の余り寝込んだ。
二人の元に、
パスコードがまみが現れ、
神棚仏壇のお告げで、
2日後に雨が降ることを告げられた。
ハジメとノブコは喜び、
パスコードがまみは、
新聞の切り抜きをたたんで、
台風への備えの為に、
防災ショップへと向かった。