ケイシロウとトークアバウト

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魚をサバくことは魚を裁くことか😳⁉️

2021-12-23 21:17:00 | 日記




〈スズメバチ処刑ショップ ビー取る巣〉のハチさんとすずめちゃんは、
会社の再建資金稼ぎに奔走していたが、
ハチさんの高校時代の同級生のハマノという男から、
自身が経営の旅館の、
料理係への誘いがあった。
当然、
承諾した。
ハマノは、
2人が居酒屋で働いた事実(2021年8月7日記事「居酒屋しつれい」詳述)を知っていた。
が、
経営したデタラメな事実は知らなかった。
このことが、
後々の悲劇となっていく。

住み込みで働くことになった二人は、
旅館で、
それぞれの部屋を充てがわれた。
すずめちゃんは大喜びでハマノに、
「モーニングコールは朝の11時よ!時間厳守だからね!!」と厳しく言った!
ハマノはキレて、
「お前、ナニ威張りよるんや😡❓お前は俺に雇われた身やろうが😡😡それに朝は11時じゃない!朝4時起床や!!」と言った。
すずめちゃんは泣きべそ😢
「朝4時は眠いわ。夕方4時にして」と頼んだが、
スルーされた。

翌朝4時。
旅館の厨房。

ハチさんが買い物に行ってる間、
ハマノはすずめちゃんに、
刺身を作るように言った。
すずめちゃんは元気に「任せてて」と言って、
急いで厨房を後に駆けて行った。
ハマノが我慢強く待って30分くらいに、
すずめちゃんがスーパーの刺身パックを持って戻って来て、
パックの中の刺身を皿に移した。
そして大声で、
「はい‼️」と言って、
ハマノに出した。
ハマノは、
「お前、人が辛抱強く待ってるのに、スーパーの刺身とか買って来るな!」と叱った。
そして、
生きた魚🐟をサバくことを要求した。

すずめちゃんは困惑して、
「魚をサバくの?あたしが😳❓あたしは魚の裁判官じゃないわ😡‼️」と食ってかかった!
ハマノはすずめちゃんを蓮の咲いているところに送ろうとする気持ちを抑え、
サバくことと裁くことの違いを説明した。
すずめちゃんは悲しげに、
「同じことです。何もかも曝け出すんですから」と反論すると、
ハマノは冷ややかに、
「魚🐟をサバかないと言うんだね。それじゃ給料は渡さない!」と言った。

一方、
ハチさんが、
野菜類の買い物から帰って来たが、
厨房の様子を覗いて、
戦慄した😱

厨房では、
すずめちゃんが包丁手にして顔を背けて泣き声で、
「どうして悲しい顔をするの❓でも仕方のないことなのよ」と言って、
ハマノに向かい合った。
ハマノは無言ですずめちゃんに対していた。
すずめちゃんは包丁掲げた。
それを遠くで見ていたハチさんは心臓バクバクやった😱😱
すずめちゃんは泣き言で、
「お願いよ❗️」と叫び、
包丁持った手を震えさせ、
「お願いだから死んで‼️」と言って、
すぐ横のまな板に動く魚に包丁入れた!
ハマノは拍手👏した!!

ハチさんが確かめると、
すずめちゃんの横にまな板があった事実が、
視界から遮られていたことがわかった。
ハマノはハチさんに気付くと、
「すずめちゃんが刺身を作るよ」と声をかけた。
ハチさんは、
厨房での100%の刃傷沙汰を覚悟していただけに、
二人の人情の深さに感嘆した。

すずめちゃんが、
「出来ました」と言ったので、
ハマノがすずめちゃんが差し出した皿を見た。
が、
ウツが入った😡
ナント魚を、
ウロコと皮ごと、
四つ切りにしただけのものやった。
ハマノは怒りで声を震わせ、
「ナンや😨❓この刺身は😡」とキレた!
すずめちゃんは泣きべそ😢に、
「ごめんなさいね。海水温度がいつもより高かったのよ」と言った。
ハマノがガチギレして、
「ナンや😡その言い訳わ🤬‼️」と怒鳴った!

ハチさんが、
荷物まとめて出て行く覚悟をしていた時、
中居さんが来て、
「オーナー。裏庭にスズメバチが巣を作っています‼️」と叫んだ!

すずめちゃんとハチさんの口元に、
笑みが浮かんだ☺️☺️