カル(マコーレー・カルキン)の後ろに堂々と写る、
カルキン一家の大黒柱にして、
ハリウッドを炎上どころか、
焼け野原化した驚異のステージおやじ😵
それが、
キット・カルキンや!
(あまりのわがままと人を小馬鹿にしまくった行為により、以下をキッド{子供}と記す)
キッドは、
さも息子のカルが、
「ホーム・アローン」の爆発的ヒットを成したと威張りまくり、
一般人のくせに、
カル主演映画の数々にナンクセ付けた。
また、
カルが、
「マイ・ガール」で共演した主役のアナ・クラムスキーが、
カルとフレンドリーになろうと電話をしたら、
キッドはすぐさま、
「あんなオンナとは話すな」と、
カルに命令。
通話拒否対応をしたことで、
アナ・クラムスキーは、
公の場で、
カルキン親子を非難した。
続いて、
キッドは、
20世紀フォックスに、
「ホーム・アローン2」のカルのギャラを1000万ドル(10億円)払わないと、
カルを映画に出さないと言い放ち、
まんま、
1000万ドル(10億円)を懐に入れた。
が、
20世紀フォックスは、
超ギレした❗️
そこで、
「危険な遊び」というカル主演の映画に、
カルのライバル子役にして演技派のイライジャ・ウッドを共演させられ、
カルは、
演技力の差を見せつけられて、
恥をかくことになる。
が、
金さえ入れば問題ないキッドは、
平気やった。
キッドにとっては、
カル以外の子役は、
ただの鼻垂れ。
カルあっての映画界!
このキッドの上から目線を超えた天上から目線の結果、
アカデミー賞プレゼンタードタキャン事件が起こる。
★アカデミー賞プレゼンタードタキャン事件
アカデミー特殊効果賞のプレゼンターに決定していたカル。
当時のアカデミー賞TV中継の司会をしてた、
ウーピー・ゴールドバーグがリハーサル中、
「あんたのパパ(キット・カルキンのこと)は儲けまくりね」といったセリフが気に入らなかったキッドは、
カルをアカデミー賞TV中継直前にドタキャンさせた。
アカデミー協会はブチブチブチにキレたが、
カルのライバル子役のイライジャ・ウッドに代役させて、
この危機を乗り越えた。
また、
イライジャ・ウッドのトボけかたが上手く、
このプレゼンター交代は、
却ってアカデミー協会に福をもたらした。
しかし、
こんなことでメゲるキッドではなかった。
カルがバレエを習っていることをアピールして、
「ホーム・アローン」のイメージ脱却を試みた。
それが、
カルの「くるみ割り人形」事件や。
★カルの「くるみ割り人形」事件
カルことマコーレー・カルキンのバレエ技術を自慢しようとしたキッドは、
「くるみ割り人形」にカルを主演させるように言った。
が、
キッドの意向で、
セリフ無しのバレエ映画にさせられ、
おまけに長編やったことから、
「くるみ割り人形」は大赤字となった。
それで、
映画会社によって、
大幅に上映時間の短縮と、
ナレーション入れを強行することになる。
キッドは、
ガチギレして、
言ってはならないことのテンコ対応をした。
(映画「くるみ割り人形」は1993年製作やったけど、キッドと映画会社が揉めに揉めまくり、上映されるまで2年もかかった)
この「くるみ割り人形」の失敗と、
新作「リッチー・リッチ」の失敗は、
遂に、
カルキン親子に祟りをもたらすこととなる。
映画界は、
カルを拒絶!
新作が決まることなく、
声変わりから、
ティーンエイジャー化したカルに、
映画の仕事は来なかった。
が、
ライバル子役のイライジャ・ウッドは売れまくり、
「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズの主役フロドを演じて、
人気は不動になった。
一方、
ファンどころか、
アンチからも見放されたカルは、
10代でアル中や薬物依存症になって、
ひとときは、
蓮🪷の咲いているところに旅立ちそうになった。
そして、
カルキン一家の内部分裂❗️
キッドは離婚されて、
親権を剥奪された。
こうして、
マコーレー・カルキンの弟のキーラン・カルキンを除く、
カルキン一家の没落ぶりは、
公然たるものになった。
ここから私見やけど、
マコーレー・カルキンを成功させて詰ませた張本人はキット・カルキン。
子役時代はもてはやされ、
映画史に残るわがままも許されながら、
最後は干されたマコーレーことカルやけど、
アル中や薬物依存症への地獄をめぐることになるのなら、
売れながらもフツーに子役してた方が良かったんやなかろうか🤔
現在、
ゆたぼん親子の炎上が、
連日のように上がっているけど、
この結末は、
歴史が物語ると思い、
ゆたぼんパパのような幕下級の炎上オヤジよりも、
横綱級炎上オヤジのキット・カルキンをカキコしてみた。
ついでに、
以下画像で、
現在のキット・カルキンの画像を公開。
どう見ても、
幸せを噛み締めてるジジイというよりは、
ゴミ漁りジジイにしか見えないんやけど------🤔
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