辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

何はともあれ、撮影は「カメラマンの責任」であること、結果を求められる醍醐味

2017-04-07 04:33:34 | ビデオ制作
おはようございます。
週末は、天候が悪いので、お花見するなら「今でしょ!」と言わんばかりの
天候ですね。いつ、どのタイミングで行こうか、真剣に考えています。

仕事はできるのに性格の悪い人間(カメラマン)も居て、
さらにフリーランスとして活躍できる場もキープしている
現状は不思議でもなんでもないんですよね。

別に愚痴でもなんでもなく

結局のところ、「カメラマンの仕事って、人間性ということよりも
撮影の結果」が物語っているというニュアンスが際立っているのです。

一応、補足しておきますが、
何はともあれ、悪い性格っていう基準はあいまいで、
社会人的に時間にルーズっていうこともあれば、遊び人風な風てもあったりと
私基準の「悪さ」ってことなのです。

まぁ、完璧な人間はいませんが、
俗に言う、「あの人とは付き合いづらいなぁ〜」とか「性格にちょっと難が有るなぁ」と言った
程度のことである。

でも、「カメラマンは結果が出せていれば、仕事が舞い込むわけである」

別に今から、私自身がそんな方向性に進むということではなく、
客観的に見て、「そんな人でも仕事が舞い込む」という
不思議な業種でもあるから、冷静に客観視すると面白い。

で、自分はどうかぁ〜、と、見つめ直すと。
まだまだ、発展途上ではあるけど、仕事に関して言えば「合格点」を
いただけているのでは。。。と言ったところだと感じています。

これから先のことを考えると、仕事人としてのあり方よりも
社会との接点を太くした、営業が必要になってくる。

いわゆる「口コミ」営業で、性格もいいし、仕事も上々って言われる
カメラマンでありたい。

「郷に来たら郷に従え」ですよ。今更、大騒ぎすることでもないんですけどね。。。

2017-04-07 04:15:18 | 会社経営
ども! 花粉症も落ち着き
そろそろ 5月病では?というくらい、新しい環境での疲れが
で始める時期ではあります。

とある、結婚式場で配布されて資料。
「ゲストが持ち込む機材には、お金が掛かりますよー」ということです。



でも、驚くことでもなく、むしろ、今まで無料だったこと自体
おかしな話であると感じつつ。

これが式場の方針だしね。この会場の株主らしい行動だと思います。

ビデオプロダクションの経営者として、フリーでこの会場で撮影したことは
回数としては多くはなく、10年ほど前に何度か行った程度である。

その頃から、持ち込み料金も掛かっていたので
今更って感じでもある。

まぁ、持ち込みする側 される側の立場があるけど、
される側のクオリティーに不満があるので、持ち込みされる訳で、
持ち込みする側も、そんな満足できない新郎新婦がいるから
持ち込み料金を払ってまでも、持ち込みをするのです。

この辺りの構図を、株主の運営会社や会場は理解できていないと感じるし、
会場の業者も、安価に仕事を受けているので
それなりのアルバイト的な要素でしかクオリティがないのが悪循環である。

この会場のギャラを調べると、1披露宴撮影して8000円程度、
これでは、クリエイティブな人間が集まる訳もなく
普通の記録ビデオ以下の仕上がりでも文句が言えない。

それが悪循環である。

まぁ、会場関係者以外のものが騒ぐ気持ちも分かるけど
別にその会場に特化して話をしなくても
ブライダル会場全般がそんなことを実行もしくは考えているので
フリーランスカメラマンとして、そんなくらだないことにこだわるなら
他のことを考えて進んだ方が、いい仕事ができるのである。

フリーランスカメラマンは、何を持って仕事を得るのか
モチベーション的なことを踏まえて
今一度、あり方を考えると
そんな小さなことにフォーカスしていること自体、滑稽と感じるはずである。