税務署も変貌したから、公共放送も変わるんだと自負してます。

あくまでも、持論であるからね。。。

もう何十年も前に、会社員という立場を捨てて
自営業として働き始めた頃。

税務署って非常に恐かった。

国歌公務員の強面のおっさんに囲まれ
「あーじゃない」「こーじゃない」と怒られ泣きながら
納付書を仕上げた時代が懐かしい。

で、税務署を含め、インターネットが流行り始めた頃から
官庁のコールセンターが電子メイルで書き込むことができるようになり。

税務署は横柄と、言った話で盛り上がり
みんな自分と同じこと考え、感じているんだなぁーと当時、思った。

それから年数が過ぎ、
かなり税務署も変貌したなぁーと感じることが多い。

確かに、納期を送れると叱咤されることは間違いないのだが、
それでもかなり「優しい」雰囲気に和みさえ感じることが増えた。

現在、おかげさまで住民税、法人税と諸々、年間で何百万と
支払う立場ではあるが、金額が大きいので分納としている。

アナログ的だが、分割の金額を決めて毎月支払うのだが、
時々、諸般の事情で遅れてしまうことがあり、つい連絡も忘れて
放置してしまうこともある。


すると、感覚からすると、
自身の法人を管轄する地方の税務署から催促が来ると思うと
御大である国税局から電話が来る。

あ！ヤッチマッターと、反省しつつ電話でのやり取りは
非常に穏やかで、国税局の第一声が、「ご病気でしたか？」
と、担当者から告げられる。

昔のイメージからすると、国家公務員が庶民を労うなんて
考えられなかった。

やはり、コールセンターへの投稿は
大切なんだだなぁーと感じる、ここまで税務署が変わるとは
考えが及ばなかった。

NHKさんも、合意　同意に向けて、「優しさ」を
大事にしてほしいなぁーと、あらゆる面で感じるのであった。

最高裁の判決から感じる。なぜ、NHKは嫌われるのか考えると、〇〇だからである。

公共放送とは何か？
あえて、NHKさんのホームページから閲覧してみると。。。

電波は国民の共有財産であるということからすると、
広い意味では民放も公共性があるということになりますが、
一般的には営利を目的として行う放送を民間放送、
国家の強い管理下で行う放送を国営放送ということができます。

これらに対して、公共放送とは営利を目的とせず、
国家の統制からも自立して、公共の福祉のために行う放送といえるでしょう。

そして、なぜNHKはスクランブル放送を導入しない理由について、
公式サイトの「よくある質問集」の中で次のように説明している。

「公共放送」であり、「特定の利益や視聴率に左右されず、
社会生活の基本となる確かな情報や、豊かな文化を育む多様な番組を、
いつでも、どこでも、誰にでも分けへだてなく提供する役割」を担っているとする。

災害時には迅速に正確な情報を提供するほか、
教育、福祉、古典芸能といった「視聴率だけでは計ることの出来ない番組」も数多く放送している。

と、言った具合だ。

で、思うに、諸外国と比較して公共放送の位置付けが確定、再認識されたわけであり、

諸外国における、公共放送へ受信料の扱いと同じ、払わなければ処罰されるのは
合憲とされた。

さらに最高裁で確認されたのは、
「NHKと視聴者との合意が必要だ！」ということが強調された。
そう、強調されて「合意」という言葉が発せられた。


論点として、合意なのだ。

言葉は悪いけど、集金人って「非常識」な人が多い。
自分も経験あるけど、警察官のごとく「家にあげろ」「テレビが無いか確認されろ」と
平気で言い放つのが、合意から遠ざけると強く感じる。

まぁ、自身は払っているからということで強く言うつもりは無いけど。
払っていないと、平然と面前で話す人が多いことにも拍車をかけて
合意から遠ざける。

何が言いたいかというと、たとえ、最高裁の判決が出ようと出まいと
わざわざ他人に自慢するというのも、如何なものかと感じるのは
私だけだろうか。。。。

合意を向上するには、win winの関係性を作る必要はあるけど
時間がかかっても、上から目線で無い話し合いができる人間関係が必要かと感じる。

まぁ、おっさんがぶっきら棒に、強引に支払いを求めるのは
この時代には合っていないのが最高裁の判決で分かったことは明確である。

持論で恐縮だが、
NHKさんのコールセンターも含めて、
「人の気持ちを逆なでしない、心理学」をもっと学ぶべきだし、
おっさんの契約請負人も歩合制を止めて、在り方を一新すべきだと感じる。

「人あたりのいい女性」に変えるべきなんだろうね。