辛口の中にも愛を!!ビデオグラファー愛

赤ちゃんから皇室を撮るカメラマン
そんな自身の創意と意志を伝えるブログ

気がつけば「AZDEN アツデン」地味な音響メーカーでは国内生産で、品質性能も遜色ない

2017-12-30 06:13:13 | ビデオ制作
仕事柄、ガンマイク バウンダリーマイク、インタビューハンドマイク、ステレオワンポイント、ラベリアと
現場に応じ、種類も多岐にわたって使いこなしている。

映像業界の定番として、米国のシュアーを使う事が多いが
自分は日本メーカーのオーディオテクニカ製を
好んで使う事が多く所有している。

そんな中、デジタル一眼レフの撮影も年々増え
予算ありきの現場も多く、デジタル一眼に直接、ガンマイクを仕込む事も
定番とされている。




1年間さんざん迷った挙句、デジタル一眼のガンマイクを
東京に本社がある、AZDEN(アツデン)に決めた。

ぶっちゃけ、ロードとかシュアーでも
同様の性能、音質ではあるけど、あえて日本メーカーにした。

それは、日本のメーカーを応援したいという趣旨も込めている。
まぁ、自分が購入できる機材なんてたかが知れているけど、
使っている現場をブログに掲載すれば、少しはメーカーの
宣伝になるかなぁとも思っているし、
いろんな方に、AZDENというメーカーと商品を知っていただければ
購入者も広がるんだろうなぁーと感じてます。


でも、当初、イメージ先行であったけど
音質は悪くないんですよね。
デジイチのガンマイク SMX-15というモノラル ガンマイクで
インタビューを収録 編集のためヘッドフォンで モニターしたのですが
外国メーカーとは違う、声の音質で「温かみ」を感じられたんですよね。
好みの音質っていうヤツかもしれません。。。



今、AZDENのガンマイク SGM-100も所有していますが
AZDENの音質は、自分の耳にはしっくりくる。

シュアーもいいけど、AZDENの商品も業界スタンダードに成って欲しいと思うところである。

SMX-15を購入するとき、ダメ元で、改造を申し出ましたが
即答でOKがでて拍子抜けした事を、半年経った今でも鮮明に覚えている。
もちろん、改造後のガンマイクも良好で、インタビューマイクとして
OAにも耐える性能と成っている。むしろ、無改造のノーマルバージョンより
使い勝手がいい。

地味だけど
技術の高い会社が日本にある事を知って欲しい。





〇〇電球を購入 仕組みは単純ですが、炎の表現が綺麗で光量もあるので撮影に使える。これで〇〇円である。

2017-12-30 05:31:26 | 映像
「火炎電球」をご存知だろうか。
LED電球であるものの、擬似的にロウソクの炎のような
揺らぐ雰囲気をLEDで表現しているLED電球である。


火炎電球の雰囲気は
こちらをクリック


タイプも色々あるが、大抵E26という
家庭用ソケットなので、そのまま、門灯とか灯篭
の照明器具に使えるのが便利である。

まぁ、いろんなメーカーから発売されているので
炎の感じも様々ではあるものの
大抵、ネット販売で一個 1000円程度で売られているので
購入して不満があってもさほどショックも少なく
躊躇なく購入できるのもいい感じである。

乳白色のケースに包まれているデザインが多いが、
光量もあるので、炎のゆらぎが部屋の壁に映るので
雰囲気もバッチリである。


仕組みは簡単で、LEDチップをちりばめた幅5センチ程度の
シートを円筒状の電球に仕込んで、電気的にそれぞれのLEDチップを
点灯させているという具合だ。

初見でこの電球を見たときには
どんな仕組みになっているのか不思議だったが、
炎を再現できるが火事になりにくいLED電球として
静かなブームになっているようだ。

今の所、「赤」一色ではあるが、
青や緑といった色は見た事がない。

クリスマス イルミネーションでは、定番色である「青」「緑」であるが、
やはり、タングステン電球の発光色である「赤」も、求められているので
需要と供給がマッチしているんだろうなと考えられる。

やはり、暖色の「赤」でないと務まらないシチュエーションもあるのだ。