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生徒さんから、烏骨鶏の卵を頂戴しました。 烏骨鶏の原産地は中国江西省又は、インド/インドシナと言われていますが、はっ きりとした詳細は不明だそうです。 英名は「シルキー」(SILKY)と呼ばれ、中国 からインドまでアジアに広く分布し、日本には江戸時代の初期に中国から輸入され たそうです。烏骨鶏は、古来より宮廷薬膳料理用の薬鳥として珍重され、肌、肉、骨 がカラスのように黒く、烏骨鶏の名前はそこから来ているのだそうです。 相模原市津久井町にある「宮ヶ瀬コッコパーク」では、烏骨鶏をメインにいろいろ な種類の鳥達が 太陽の光をいっぱいに浴び、自然な草をつついたり、砂遊びをし て元気に育っています。今回頂戴した烏骨鶏の卵は、そんな「宮ヶ瀬コッコパーク」 で育てている烏骨鶏の生みたての卵です。お味はとても新鮮で濃厚です。卵は日野 市程久保にある「たまごやさん」(直営販売所)で購入でき、また、ホームページか らの購入手配もできるそうです。 「宮ケ瀬コッコパーク」には、アヒルやダチョウを含めて、いろいろな動物たちが 宮ヶ瀬のおいしい水と栄養満点のご飯を食べ、太陽をたくさん浴びながら遊んでいて、 子供さんからお年寄りまでピクニック気分で楽しめるそうです。 五月の連休に、ご家族で一度お出かけになってみてはいかがでしょうか。 |