桃の花
長野県 善光寺から小布施への移動中、小布施橋河川敷千曲川ふれあい公園近くで目にした桃の花です。聞くところによれば、桃の木には、食用の「実モモ」と、花を楽しむ園芸用の品種の「ハナモモ」の2種類があります。「ハナモモ」の花はより大きくて八重桜に似たものが多く、実はなりますが小さくて食べられません。「実モモ」の花はその名の通り桃色(ピンク色)で桜や梅に似ています。昔から「お花をあげましょ桃の花♪」と歌われ、旧暦のひなまつり=桃の節句の花ですが、春の遅い信州の山間地では、桜の咲いた後のちょうど連休頃に見頃になるのだとか。
白い花はスモモの花のようです。スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっているのだそうです。「スモモも桃も桃のうち」という言葉が有りますが、桃とは異なる種で、英語では「prune(プルーン)」などと呼ばれたりもしています。
長野県 善光寺から小布施への移動中、小布施橋河川敷千曲川ふれあい公園近くで目にした桃の花です。聞くところによれば、桃の木には、食用の「実モモ」と、花を楽しむ園芸用の品種の「ハナモモ」の2種類があります。「ハナモモ」の花はより大きくて八重桜に似たものが多く、実はなりますが小さくて食べられません。「実モモ」の花はその名の通り桃色(ピンク色)で桜や梅に似ています。昔から「お花をあげましょ桃の花♪」と歌われ、旧暦のひなまつり=桃の節句の花ですが、春の遅い信州の山間地では、桜の咲いた後のちょうど連休頃に見頃になるのだとか。
白い花はスモモの花のようです。スモモの果実はモモに比べて酸味が強いことが、和名の由来となっているのだそうです。「スモモも桃も桃のうち」という言葉が有りますが、桃とは異なる種で、英語では「prune(プルーン)」などと呼ばれたりもしています。