

夕方、赤と白の花火のようなはかなげな花が沢山道に落ていました。
朝いつも通る道なのに、花に気付かなかったとは!!!
それもそのはず。
ネムノキは夕方開花する花らしいのです

夜になると葉が閉じることからこの名が付いたとのこと

眠るように葉が二つに折り重なって垂れ下がる動きを「睡眠運動」というそうです。
写真は18時過ぎに撮ったものですが、葉が閉じている様子がわかるかと思います

自宅近くの見慣れた樹木がその時刻により姿形を変えるとは大発見でした。
世の中にはまだまだ知らないことがたくさんありそうです。
ネムノキ マメ科 落葉高木