谷保天満宮の境内を歩いていると「チャボ」の姿をよく見かけます。
天神様のお使いは「牛」なのでチャボは関係ないそうで・・・
ということで、またまた調べてみました。
谷保天満宮で9月に行われる例大祭で舞われる「古式獅子舞」に関係するそうです。
その獅子舞で使われる獅子頭の羽が足りなくなり
その羽を調達するため似た羽を持つ数種類の鳥が飼われたそうです。
そう言われてみれば獅子頭で使われている羽はチャボの雄鶏の黒い尾羽にそっくりです!!!
結局羽は外国で調達することになり飼われていた鳥は放され
その中でチャボが境内に残って今に至るそうです
さすが人慣れしているチャボたち。
カメラを向けるとカメラ目線で視線を返してくれます。
さらには「雄叫び」まで聞かせてくれました
谷保に立ち寄られた際はこのサービス精神旺盛なチャボを是非探してみてください。