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国宝 姫路城

2024-04-18 | 旅・風景

国宝 姫路城

 

 





国宝姫路城は平成5年12月、奈良の法隆寺とともに、日本で初の世界文化遺産となりました。シラサギが羽を広げたような優美な姿から「白鷺城」の愛称で親しまれる姫路城。白漆喰総塗籠造りの鮮やかな白の城壁や5層7階の大天守と東、西、乾の小天守が渡櫓で連結された連立式天守が特徴です。現在の姫路城は、徳川家康の次女督姫を妻とする池田輝政により建てられたもので、関ヶ原の戦いの翌年にあたる慶長6年(1601年)から8年の歳月が費やされました。それまで羽柴秀吉がその20年前に建てた三層の姫路城が建っていましたがこの城を取り壊し、5層7階の天守となりました。 白漆喰総塗籠の姫路城大天守は外観が五層内部6階地下1階の五層七重の天守で、高さは石垣上約31。5メートル。石垣の高さが14.8メートル、石垣を含めた総高は46.3メートルとなり、高さ45メートルの姫山を含めると約91メートルあります。城内では、ARやCG(コンピューターグラフィックス)を活用した新たな展示・解説を実施しています。専用アプリをダウンロードし、城内のスポットでスマートフォンやタブレット端末をかざすと、動画や写真と共に詳しい解説が現れます。姫路城には数々の物語が残っており、聡明で美しい姫といわれた徳川家康の孫娘である千姫の物語や、宮本武蔵の妖怪退治、播州皿屋敷お菊井戸など建築以外にも多くの物語の舞台として魅力あふれるお城です。


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