【ニューヨーク】
米サンフランシスコの連邦高裁では25日、日本の調査捕鯨船団に対し妨害行為をしてきた米国の反捕鯨団体【シー・シェパード(SS)】を「海賊」と認定、連邦地裁の判断を覆した。
裁判長は「船を衝突させ、酸入のガラス容器を投げつけ、プロペラを破壊するために金属で補強したロープを使用するならば、どんな心情を持とうと、疑いもなく海賊だ」断定した。
又、SS創設者で国際指名手配中のポール・ワトソン容疑者を「常軌を逸した人物」と批判した。この件をめぐっては、調査捕鯨をを実施している日本鯨類研究所(東京)が2011年12月、SSの妨害行為差止めと海賊認定を求めてワシントン州の連邦地裁に提訴。しかし、連邦地裁は2月に、海賊行為にはあたらないと判断を下していた。
日本の意義申し立てを受け同高裁は昨年12月、SSの船が日本の調査捕鯨団から500ヤード(約457m)以内に接近するのを禁じるなどの命令を出していた。
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