おはようございます。
アトリエebcのカフェ担当、クメタマリです。
先日、高校時代の友人が訪ねてくれました。実に、30とうん年ぶり?
私は、今年の3月まで駒場東大前にあった「都立芸術高校」の美術家4期生でした。
2年で中退し、私は陶芸家の北一明師の工房に内弟子に入りました。
その後、10年間、怒濤の修業時代を過ごすのですが。まあ、いいとして。
その後、すっかり行方不明になっていたのを、彼女がフェイスブックで探し当ててくれたのでした。
いやあ・・・・・フェイスブック恐るべしです。
以前も、ネパールの友人が行方不明になっている私を同じくフェイスブックで見つけてくれた事がありました。この時は、歓びばかりではなく、共通の友人の死と言う悲しみも付いてきました。
今回も、40人のクラスメートのうち、4人が既に亡くなっているとの知らせも付いてきました。実に1割です。いささか驚きました。美術を志した事が何か関係しているのだろうかと言うような話をしました。いや、美術を志そうとする人間の繊細さの故かと言う話でもありました。
今となっては詮無い事ですが、会いたかったなあ。一時代をともに過ごした、仲間達。
最も悩み多く、不安な時代でもありました。