おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。
今日は、疎開裁判の大詰め仙台高等裁判所での審尋の日です。
朝からバスを仕立ててみんなで押し掛けるのですが、これに先立ち、福島県の子どもたちの第3回めの甲状腺検査結果の発表を受けて9月19日に行なわれた緊急記者会見に寄せて頂いた、水戸喜世子さんのメッセージをご紹介します。
水戸さんは芝浦工大教授水戸巌さんの奥様で、先日東京新聞の「こちら特報部」にて紹介もされています。
水戸巌さんは、すでに1986年の東京新聞5月1日号にで、こう語っています。
「原発の炉心溶融 もし日本で起きたら。。。土壌汚染も深刻に 70-80km圏内に死傷者 専門家の推定 農業は壊滅、居住もできず 子どもに与える影響は大きく。。。」
「ソ連のチェルノブイリ原発事故は<考えられる最大級の事故>を上回る超大事故だといわれる。およそ、技術というものはすべて、安全と信じて利用されているが、現実には想像以上の惨事が起きてしまう。
しょせん、人間が操る以上、<絶対の安全>はありえないのではないかー」
水戸喜世子さんのメッセージ
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。
今日は、疎開裁判の大詰め仙台高等裁判所での審尋の日です。
朝からバスを仕立ててみんなで押し掛けるのですが、これに先立ち、福島県の子どもたちの第3回めの甲状腺検査結果の発表を受けて9月19日に行なわれた緊急記者会見に寄せて頂いた、水戸喜世子さんのメッセージをご紹介します。
水戸さんは芝浦工大教授水戸巌さんの奥様で、先日東京新聞の「こちら特報部」にて紹介もされています。
水戸巌さんは、すでに1986年の東京新聞5月1日号にで、こう語っています。
「原発の炉心溶融 もし日本で起きたら。。。土壌汚染も深刻に 70-80km圏内に死傷者 専門家の推定 農業は壊滅、居住もできず 子どもに与える影響は大きく。。。」
「ソ連のチェルノブイリ原発事故は<考えられる最大級の事故>を上回る超大事故だといわれる。およそ、技術というものはすべて、安全と信じて利用されているが、現実には想像以上の惨事が起きてしまう。
しょせん、人間が操る以上、<絶対の安全>はありえないのではないかー」
水戸喜世子さんのメッセージ