タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

目の病気の話

2012-10-03 09:26:50 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 今年の7月のある日のゆうがた、頭の後の方から白い光がそれこそ無数に前の方に飛びました。
始めは、何か外から光が漏れているのかと思ったのですが、どうも、そんな事は無い。5分もすると、激しくなり、まるで獅子座流星群(見た事あります?)が後から私を追い越して行くみたいになりました。

 あまり病院に行かない私も、さすがにこれは普通ではないと考えて街の医院に行きました。
 これがね、朝の8時~11時までしかやっていないので、びっくり。何度か行って、やっと受診。

 最初は目膜薄利を疑われたのですが、それは異常が無いだろうと言う事で返されました。ただ、気になる症状がのこると言う事で一ヶ月後の受診を約束させられて。

 でも、なんだかいろいろあり、まあ、そう言う事ってあるじゃあないですか。

 そうしたら、ある日、テレビを見ていたんです。そしたら、「加齢黄斑変性」って言うのが出てたんです。

 そこで、気になる方の目(私は左なのですが)見てみたら、柱も壁も歪んで見えるし、中心部分はにじんだようにぼけてる。

 これはこの病気に違いないと思って、また、朝早くに例の医院に行きました。

 そうしたら、紹介状を核から、今日中に総合病院に言ってくれって言うじゃないですか?

そこで、用事を済ませてから夕方ギリギリで自宅の近くの総合病院に行ったんです。

すると、そこでも、「来たばっかりで気の毒だけれども、手術が必要だけれど、ここでは出来ないから、紹介状を書くので、出来るだけ早くに受診するように」ってことなんです。


 全く、あれあれ?って感じ。

 私の症状は、黄斑萎縮と呼ばれるもので、加齢によって網膜の後側の部分の黄斑と言う組織が萎縮して、ものを見るために一番大切な中心部分を引っ張っている状態。
 飲み薬も付け薬も効かないそうで、治療は手術のみ。
 その手術は、園萎縮している黄斑をとても繊細な技術を持ってかきはがすと言うもの。時間にして、5.6時間かかると言われました。しかも、この萎縮は日本では少ない症状なので経験のある医師は限られるそうなのです。

 この病気が進むと、中央部分が見えなくなるため、文字を読むのに大変不便なことになってしまいます。だから、とにかく手術する事は必要なのでしょう。

 確かに、こうやってブログを書くのもきつい状況ではありまする。

 
 で、今はと言うと、ペンディング。少し、症状が変わって来ていて、経過観測が必要だと言う。

 始めはびっくりしたのですが、手術して症状が固定して治まるものなら、一週間入院も仕方ないと思って気持ちを固めたのに、肩すかしです。

 この目の病気、早く見つけて早く治療すれば良くはならないまでもそこで進行を抑えることができるそうです。

 みなさん、何か思い当たる症状があったら、お医者さんに早めに行きましょうね。