タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

自分とその家族を守れるように。

2012-10-12 07:39:43 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 写真は仙台に行く途中の休憩で食べた、「ババヘラアイス」です。

 先日の10月5日の文科省前アクションの様子を、JANJANと言うブログがとても良いレポートとして載せてくれています。よろしかったらご一読を。

小出裕章氏、〈ふくしま集団疎開裁判〉にメッセージー被爆し続ける子どもたち」

 その中で、俳優の山本太郎さんがマイクを握った時の様子が描かれています。

「官邸前で、《原発反対~!》と大きな声で叫んで来て…どうですか、みなさんスッキリしましたかぁ~?」
10月5日は、俳優の山本太郎さんも駆けつけて、マイクを握った。その第一声がふるっている。
 「でもね、みなさん――。大きな声を出してスッキリするだけでは困るんですよ。みなさんが、スッキリしたまさにこの瞬間にも、福島では子どもたちは被ばくさせられているんです。」


 疎開裁判に関わる人々は、まさにこの思いでアクションを行なって来たのだと思います。

 でも、これは「気の毒なふくしまの問題」なのでしょうか?

 実は、関東圏、東京圏に暮らす子どもたちも、そして大人たちも、つまり私たちも、被爆しています。
私たち自身も、本当ならばもっと線量の低い所に避難した方が良いくらい。せめて、一年に何回か低い線量の場所に旅行することが必要でしょう。これでリスクはけっこう減らせます。

 でも、ものには順番があり、今は一番影響を受けやすく、日本人の次の世代をになって行くべき子どもたちにこそ、避難をして欲しい。そのための裁判なのです。

 どうか、自分に引き寄せて、この疎開裁判を見守って下さい。
 正しい情報を自分の手につかむことができるように。そして、自分と家族を守れるように。