今日は、日が陰ってきましたね。
アトリエebcのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。
昨日はアトリエを撮影スタジオとして使ってのカメラ撮影でした。
今度の4月にあるアトリエメンバーのグループ展に出品する作品を、けっこう徹底的に撮影しました。
タマリは、ご飯がかりとして厨房に入り、朝10時から夕方までお付き合いしました。
今日は、「福島の子どもたちを川崎に呼ぶプロジェクト」のボランティアで、津田山にある「夢パーク」に行ってきました。「夢パーク」と言うのは、子どもの責任で日も起こす、材木も切る、建物も造ると言った子どもたちの遊び場。もう出来て10年にはならないくらいでしょうか?
タマリは独身時代から長男が2歳になるくらいまで世田谷の羽根木公園と言う所にすんでいました。素晴らしい公園で、マンションがもう、公園の中にあるくらいの所にいたのですが、その羽根木にやはり「プレイパーク」と言う、「夢パーク」の先駆的な場所があって、全国から子どもを連れた人たちや、見学に来る人たちが来ていました。
だから、なんだかとても今日のこの雰囲気は懐かしく、私は心から楽しんでしまいました。
一日火の番をしていたので、煙に巻かれて自分がベーコン(程よく脂も乗ってるよ!)になった気分ですが、疲れはしたけど、心は元気!って言う感じです。
この、「福島の子どもたちを川崎に呼ぶプロジェクト」は、私も所属している、「骨髄移植を考える川崎の会」の代表が地域のNGOなどの方々を巻き込んで始め、昨年の夏休みから始まっているのです。
「私たちは、白血病になった子どもたちを助けるために骨髄移植の啓蒙と、お世話のような事をして来たけれども、今回のような事態になったからには、子どもたちを白血病にしないために動くべきだ」と言うのが、彼女の意見で、メンバーもこのことに深く頷いたのでした。少しでも放射能の影響下から話して、思い切り屋外で遊ばしてやりたい。それくらいしか出来なくても、出来る事からやろう。
これまで覗きに行ってちょこっとお手伝いくらいはあったのですが、ボランティアの数があまりに多いため(素晴らしい事ですよね!みんな、何かやりたいって思ってるんですよね!)今までは「来なくて大丈夫よ、あんた忙しい人だから」と言われてきました。でも、春休みはみなさんも、学生さんも忙しいらしく、初めてお呼びがかかり参加することになりました。
パン種を作って、それを竹の棒に巻き付けてたき火にかざして焼く「遊びパン」
たき火で無謀にもでっかいホットケーキを焼く「グリとグラのホットケーキ」
りんごに穴をあけて砂糖とシナモン、バターを詰め、ホイルでくるんでたき火に投入。同じく、ぬれた新聞しにくるんでホイルをまいたサツマイモも投入。
パンには、いちご入りのりんごジャム。気の枝に付けたマシュマロを焼いたら、クラッカーにはさんでチョコレートを加えてパクリ。
おにぎりに、大鍋に作った豚汁で暖まって、みんな、よく食べること。
中には、あたまからどろんこになっている子もいたりして、福島の子も、川崎の子も、みんなでご飯を食べて遊んだ一日でした。
子どもも、親も、少しでも楽しく過ごしてくれたら嬉しいです。夏の時には、とても緊張しているのが印象に残ったお母さんたちの顔が、今回はほどけて見えたのが嬉しい事でした。
アトリエebcのカフェ担当、陶話作家のクメタマリです。
昨日はアトリエを撮影スタジオとして使ってのカメラ撮影でした。
今度の4月にあるアトリエメンバーのグループ展に出品する作品を、けっこう徹底的に撮影しました。
タマリは、ご飯がかりとして厨房に入り、朝10時から夕方までお付き合いしました。
今日は、「福島の子どもたちを川崎に呼ぶプロジェクト」のボランティアで、津田山にある「夢パーク」に行ってきました。「夢パーク」と言うのは、子どもの責任で日も起こす、材木も切る、建物も造ると言った子どもたちの遊び場。もう出来て10年にはならないくらいでしょうか?
タマリは独身時代から長男が2歳になるくらいまで世田谷の羽根木公園と言う所にすんでいました。素晴らしい公園で、マンションがもう、公園の中にあるくらいの所にいたのですが、その羽根木にやはり「プレイパーク」と言う、「夢パーク」の先駆的な場所があって、全国から子どもを連れた人たちや、見学に来る人たちが来ていました。
だから、なんだかとても今日のこの雰囲気は懐かしく、私は心から楽しんでしまいました。
一日火の番をしていたので、煙に巻かれて自分がベーコン(程よく脂も乗ってるよ!)になった気分ですが、疲れはしたけど、心は元気!って言う感じです。
この、「福島の子どもたちを川崎に呼ぶプロジェクト」は、私も所属している、「骨髄移植を考える川崎の会」の代表が地域のNGOなどの方々を巻き込んで始め、昨年の夏休みから始まっているのです。
「私たちは、白血病になった子どもたちを助けるために骨髄移植の啓蒙と、お世話のような事をして来たけれども、今回のような事態になったからには、子どもたちを白血病にしないために動くべきだ」と言うのが、彼女の意見で、メンバーもこのことに深く頷いたのでした。少しでも放射能の影響下から話して、思い切り屋外で遊ばしてやりたい。それくらいしか出来なくても、出来る事からやろう。
これまで覗きに行ってちょこっとお手伝いくらいはあったのですが、ボランティアの数があまりに多いため(素晴らしい事ですよね!みんな、何かやりたいって思ってるんですよね!)今までは「来なくて大丈夫よ、あんた忙しい人だから」と言われてきました。でも、春休みはみなさんも、学生さんも忙しいらしく、初めてお呼びがかかり参加することになりました。
パン種を作って、それを竹の棒に巻き付けてたき火にかざして焼く「遊びパン」
たき火で無謀にもでっかいホットケーキを焼く「グリとグラのホットケーキ」
りんごに穴をあけて砂糖とシナモン、バターを詰め、ホイルでくるんでたき火に投入。同じく、ぬれた新聞しにくるんでホイルをまいたサツマイモも投入。
パンには、いちご入りのりんごジャム。気の枝に付けたマシュマロを焼いたら、クラッカーにはさんでチョコレートを加えてパクリ。
おにぎりに、大鍋に作った豚汁で暖まって、みんな、よく食べること。
中には、あたまからどろんこになっている子もいたりして、福島の子も、川崎の子も、みんなでご飯を食べて遊んだ一日でした。
子どもも、親も、少しでも楽しく過ごしてくれたら嬉しいです。夏の時には、とても緊張しているのが印象に残ったお母さんたちの顔が、今回はほどけて見えたのが嬉しい事でした。
この前、”釜石の奇跡”を起こした群馬大の片田教授の話のDVDを観て感銘を受けました。何かできることを、とせめてこちらの行政や教育関係者に働きかけたい、と思ったものでした。