タマリの 希望・日常・幸せブログ あ~今日も一日おもろかったい

すっとこタマリのこれでもビジネスブログです。食卓の風景とともに,じわっと笑顔を届けます。

ETV特集「チェルノブイリ原発事故・汚染地帯からの報告」

2012-10-05 01:25:50 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 「第2回 ウクライナは訴える」が放送されました。

 そこでは、事故から26年を経て今でも現れる、、特に子どもたちの様々な疾患が報告されています。今になって甲状腺癌が多発している事、その頃は生まれてもいなかった、2世、3世に奇形や疾患が多く多発していることなど。

 過日、「ふくしま集団疎開裁判」の9月19日緊急記者会見の場で質問者から話された、ウクライナの保育園の現状は、耳を疑うものでした。70%以上の子供が何らかの病気、癌や、心臓疾患、内蔵の異常など、複数の慢性疾患を抱え、完全に健康な子供は1割しかいない。そのため、保育園に子供の声がしないと言うのです。

 想像してみて下さい。小さな子どものいる場所と言うのは、歓声で溢れているものです。私の職場のそばにも保育園がありますが、いつも子どもたちの声が聞こえてきます。

 その声を失った静かな保育園なんて・・・・ 

 福島で今進んでいるのは、そんな恐ろしい事態なのです。

 「ふくしま集団疎開裁判」
を応援して下さい。

目の病気の話

2012-10-03 09:26:50 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 今年の7月のある日のゆうがた、頭の後の方から白い光がそれこそ無数に前の方に飛びました。
始めは、何か外から光が漏れているのかと思ったのですが、どうも、そんな事は無い。5分もすると、激しくなり、まるで獅子座流星群(見た事あります?)が後から私を追い越して行くみたいになりました。

 あまり病院に行かない私も、さすがにこれは普通ではないと考えて街の医院に行きました。
 これがね、朝の8時~11時までしかやっていないので、びっくり。何度か行って、やっと受診。

 最初は目膜薄利を疑われたのですが、それは異常が無いだろうと言う事で返されました。ただ、気になる症状がのこると言う事で一ヶ月後の受診を約束させられて。

 でも、なんだかいろいろあり、まあ、そう言う事ってあるじゃあないですか。

 そうしたら、ある日、テレビを見ていたんです。そしたら、「加齢黄斑変性」って言うのが出てたんです。

 そこで、気になる方の目(私は左なのですが)見てみたら、柱も壁も歪んで見えるし、中心部分はにじんだようにぼけてる。

 これはこの病気に違いないと思って、また、朝早くに例の医院に行きました。

 そうしたら、紹介状を核から、今日中に総合病院に言ってくれって言うじゃないですか?

そこで、用事を済ませてから夕方ギリギリで自宅の近くの総合病院に行ったんです。

すると、そこでも、「来たばっかりで気の毒だけれども、手術が必要だけれど、ここでは出来ないから、紹介状を書くので、出来るだけ早くに受診するように」ってことなんです。


 全く、あれあれ?って感じ。

 私の症状は、黄斑萎縮と呼ばれるもので、加齢によって網膜の後側の部分の黄斑と言う組織が萎縮して、ものを見るために一番大切な中心部分を引っ張っている状態。
 飲み薬も付け薬も効かないそうで、治療は手術のみ。
 その手術は、園萎縮している黄斑をとても繊細な技術を持ってかきはがすと言うもの。時間にして、5.6時間かかると言われました。しかも、この萎縮は日本では少ない症状なので経験のある医師は限られるそうなのです。

 この病気が進むと、中央部分が見えなくなるため、文字を読むのに大変不便なことになってしまいます。だから、とにかく手術する事は必要なのでしょう。

 確かに、こうやってブログを書くのもきつい状況ではありまする。

 
 で、今はと言うと、ペンディング。少し、症状が変わって来ていて、経過観測が必要だと言う。

 始めはびっくりしたのですが、手術して症状が固定して治まるものなら、一週間入院も仕方ないと思って気持ちを固めたのに、肩すかしです。

 この目の病気、早く見つけて早く治療すれば良くはならないまでもそこで進行を抑えることができるそうです。

 みなさん、何か思い当たる症状があったら、お医者さんに早めに行きましょうね。



あかんべがえる

2012-10-02 09:16:09 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。


 写真は、手びねりの緑がかった色土を使った粉引きの小壷と、アカンベガエル。「カフェたまり」に入ってすぐの所にある古びた茶箪笥に置いてあります。

 アカンベガエルは、かつて麻生区の小学校で毎年や着物を教えに行っていた頃、3年生の子どもたち60数名と一緒に土鈴をつくった時のものです。

 このアカンベガエルを使って、物語を考えてもらうのが楽しみです。
 最近まで、「アカンベガエルは、どうしてあかんべをしているのでしょう?」と、書いたカードを置いていました。


 さて、どうしてアカンベガエルはあかんべをしているのでしょう?

仙台高等裁判所に行きます。

2012-10-01 00:11:02 | おもろかったい
おはようございます。
ebcアトリエのカフェ担当、「カフェたまり」のオーナークメタマリです。

 今日は、疎開裁判の大詰め仙台高等裁判所での審尋の日です。
 
 朝からバスを仕立ててみんなで押し掛けるのですが、これに先立ち、福島県の子どもたちの第3回めの甲状腺検査結果の発表を受けて9月19日に行なわれた緊急記者会見に寄せて頂いた、水戸喜世子さんのメッセージをご紹介します。


 水戸さんは芝浦工大教授水戸巌さんの奥様で、先日東京新聞の「こちら特報部」にて紹介もされています。
水戸巌さんは、すでに1986年の東京新聞5月1日号にで、こう語っています。

「原発の炉心溶融 もし日本で起きたら。。。土壌汚染も深刻に 70-80km圏内に死傷者 専門家の推定 農業は壊滅、居住もできず 子どもに与える影響は大きく。。。」
  「ソ連のチェルノブイリ原発事故は<考えられる最大級の事故>を上回る超大事故だといわれる。およそ、技術というものはすべて、安全と信じて利用されているが、現実には想像以上の惨事が起きてしまう。
  しょせん、人間が操る以上、<絶対の安全>はありえないのではないかー」


水戸喜世子さんのメッセージ