人生の雑記帳bytamatiyamaru

終活もそろそろ考えながら…日々の瞑想(迷走?)を大切に
身も心もととのえることが一番!

命の灯

2018年12月22日 22時35分04秒 | 犬(ミニチュアシュナウザー)の話
早いもので、今年も残すところ10日足らずとなりました
毎年同じ言葉の繰り返しで自分でもうんざりしてしまいますが…
これから年賀状の準備です
毎年80枚近く出していたのですが今後は少しづつ減らしていくつもりです

今のところ暖冬傾向なので余計に年の瀬を感じられませんね
本日冬至
私の息子の誕生日です
朝lineでお祝いのメッセージを送りました
元気でがんばっているみたいです

先月から絶不調が続いている花ちゃんですが
弱りながらも命の灯を燃やし続けています

食べられるものがなくなり途方にくれていたんですが
一日一回だけユニ・チャームの猫のパウチ缶詰を一袋70gだけは食べれたんです

17日から全く受け付けなくなり
私も仕事が忙しくて20日木曜日まで動物病院で点滴を受けることができませんでした
20日木曜日と本日朝点滴を受け、午後からやっとパンと猫パウチを食べました
でももうその灯もそう長くはなさそうです(涙)

今まで仕事上で2回、祖母の時、
死臭というものを体験しました
死臭って書くととても嫌な臭いのような感じがありますが
とても透明な神秘的な臭いで…初めてでもすぐにわかるような胸がハッとするような臭いなのです

昨日、花ちゃんからかすかに感じられたんです

刻一刻と迫りくるその時を迎える私の覚悟もできてきて
そのときをちょびちゃんと3人(匹)で静かに過ごせることに感謝…感謝…

先日どうしても観たい映画「ボヘミアン・ラプソディー」を観に岡山のイオンシネマまで行ってきました
直後はそんなに巷の評判ほど感動しなかったのですが
じわじわと2週間たった今ごろに良さが思い出されてくるんです
音楽って国境がなくてみんなが心打たれるんですね

その時に食べた地味な?煮魚定食(金目鯛)


昨日はお日にちが良く(笑)
終の棲家となる予定の家の契約をとり行い
鍵を受け取りました
今日改めて中を見に行ってみたのですが
やはり古い!!!びっくらぽん!!!
時代劇に出てくる長屋みたいね…💦💦💦
(この地区の建物は景観保存のため取り壊すことを市から禁止されているんです)
だけど日本家屋の木造建築の美しさと耐久性は感じられます






相当なリフォームが必要ですが焦らずじっくり楽しもうと思っています

いろいろ頓挫するとは思いますが新しい船出用のおんぼろ船に半分足をかけてしまいましたね

後は優秀な大工さんの登場に期待するのみ…

年内にもう一度近況報告予定です

皆さまいろいろ心配いただきありがとうございます。








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8 コメント

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ゆうしゃケンさ~~んありがとうございます! (玉茶丸)
2018-12-31 17:30:09
花ちゃんは余命宣告から一年を生き抜きましたよ!
犬の一年は人間の3年に相当するらしいので
本当に濃厚な重みのある一年を花ちゃんからプレゼントされました

古民家は二階の部分は来客用の客室にします
普段は一階だけで十分事足りるようにします
一番奥に小さな小さな庭があることが私の気持ちを決めました
返信する
タヌ子さ~~んありがとうございます! (玉茶丸)
2018-12-31 17:26:08
花ちゃんは忙しい私にお世話させてくれる時間もちゃんと作ってくれ、見事な最後を私の心に残してくれました
動物病院の先生も悪性メラノーマにかかって
一番生きた子の記録に残るとほめてくれました

私と(こんな私と…)生きることをがんばり続けてくれ本当に感謝しかありません

古民家の周りの方も本当に良いご近所さんばかりみたいで(高齢ですが)
心置きなく私も寿命を全うできそうなところに落ち着けそうでほっとしています
花ちゃんも連れて行きたかったけど…
リフォームは不安だらけなんですよ!
返信する
タケちゃんマンさ~~んありがとうございます! (玉茶丸)
2018-12-31 17:19:50
気ぜわしいですが全然年の瀬を感じられませんよ~~
ちょっとだけ雪も降りましたが
やはり暖冬傾向ですね
花ちゃんはがんばりましたが力つきました
今日病院の先生に電話報告したんですが
この病気でおそらく一番長生きした子だったと思います…よく頑張りました…
と言ってもらいました
いろいろご心配ありがとうございました
返信する
大ペケさ~~ん、どもです! (玉茶丸)
2018-12-31 17:16:52
いよいよ平成最後の大晦日も終わります。
どうも年の瀬を感じられません
本日この古民家の両隣に挨拶をしてきました
とても良いお隣さんたちでした
町内は50件ほどでとても良い町内だと町内会長さんに教えてもらいました
やはり市内中心部で歴史あるお付き合いを育くまれてきたのでしょう
リフォームは前途多難すぎます💦
返信する
Unknown (ゆうしゃケン)
2018-12-27 21:09:38
こんばんは
花ちゃんとのお別れ、近そうですね。私も自然と涙が沸いてきました。長年のつれあいですものね。

美観地区の家、維持するのは大変です。ましてや住むとなれば身体が丈夫じゃないと。私ははもう住めません
返信する
Unknown (タヌ子)
2018-12-25 23:14:06
先日親友のご主人が突然他界されました。まだ40代の若さで。
心の準備ができない突然の別れは残されたものにとって悔いばかりが残ります。
花ちゃん、玉茶丸さんにゆっくり気持ちの準備をする期間を与えてくれてるんですね。
その健気さに胸が熱くなります。
私も再び日本に暮らすことになったら、東京ではなく、地方で暮らしたいと思っているので、玉茶丸さんの新居購入は羨ましい限り。
二階の上がり口、父の実家によく似ています。
これからどんな風に変化していくのか報告が楽しみです。
返信する
Unknown (タケちゃんマン)
2018-12-23 22:54:09
今晩は~~~~~
年の瀬・・・なんとなく慌ただしい・・・そんな気が致すこの頃です。
後数日ともなれば・・・あれもこれも・・と、平成最後の新年度に、
少しはすっきりした気分だけでも味わって見ようかな??と、
思いつつ、年賀状も今までの2/3にしての投稿になりました(苦笑)

花ちゃん・・・心配ですね~~~~頑張って欲しいですね!!
新年を皆さんでお迎えをしてほしいです・・・・
ガンバれ~~~~花ちゃん・・・・・・・・
返信する
年末 (大ペケ)
2018-12-23 22:31:49
毎年の事ながら、年末は気忙しくなりますね。
それに反比例するかのように、年末年始という
雰囲気は薄れ行く一方。

急な階段と踊り場の無さは、古民家らしい
ポイント。現代の建築基準から外れるのは
当然としても、こういう造りでも十分に暮らす
事の出来ていた時代というのは、物質的な豊さ
では劣るものの、何か世界が穏やかだったとも
思うんです。

自分が歳食ったせいかもねw
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