ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

パチンコで生活保護停止「違法」 弁護士ら意見書 大分県別府市に

2016-03-13 07:02:10 | 政治、経済
一時停止としていますが

個人的には現物支給に変えるほうがいいと思いますが、、

職員不足で詳しい調査がままならないこともあるでしょうが、、

年金で暮らしている人のほうが生活保護受給者より生活が苦しいのが現実なので

政府はどう考えているのでしょうか?

社会主義の国ならまたは人権を無視した国なら

生活保護者一箇所に集めて管理した生活をさせたり可能なのでしょうが。。



ソースから


大分県別府市が生活保護受給者のパチンコ店や競輪場などの「遊技場」への立ち入りを調査し、複数回見つけた受給者の保護費支給を一部停止していることについて、九州・沖縄の弁護士らでつくる「生活保護支援九州・沖縄ネットワーク」は9日、「支給停止は違法」として処分の取り消しを求める意見書を提出した。

 意見書では、別府市の対応について「被保護者の自由を尊重し、指導や指示は最小限度にしなければならない、と定める生活保護法27条に違反する」と指摘。ネットワーク事務局長の高木佳世子弁護士は「パチンコなどは一般市民が楽しんでおり、それを制限すると、生活保護の受給をためらうことにつながる」と述べた。県、厚労省にも是正を求めて意見書を送付する。

 別府市社会福祉課は「27条の趣旨は理解した上で、ケースワーカーなどを通じて指導をしている」としている。市は、遊技場への立ち入り調査を年に1回、少なくとも1990年以前から続けており、昨年10月の調査では、複数回見つけた9人について、医療費を除く保護費支給を1~2カ月停止した。


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2 コメント

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Unknown (北極熊)
2016-03-15 10:07:13
30-40年前は、生活保護貰うと、家にテレビも置けなくなると言われたもんだ。 パチンコが許されるべき訳はない。
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あまりにおかしい (カナ)
2016-03-19 14:37:36
一体日本の国は、どうなっていくのか?という危惧が先にたつ。
弁護士という社会的ステータスのあるものが、法や、条文という言葉や、文字を振りかざし、
社会や、人間を本質を知る為の人としての根本ー感覚ーに大いなる欠陥があるとしか思えない
一体、この弁護士たちは、本当に自分の頭で物事を考えているのか?
本来、法は、常識の学問とも言われる。常識とは、コモンセンス、多くの人の共通感覚に根ざす。しかるに彼らは、普通では、冷たいものを温かいと言い、温かいものを冷たいと、強弁しているようだ。何かと言えば、人権、違憲という言葉を伝家の宝刀のように使うが、
そもそも、権利は、義務のないところには、無いと知るべき。
アリとキリギリスでいえば、日本は、だんだんキリギリスだけが優遇されてアリの首を絞めているように思われる。
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