ガンバレ、ニッポン

なんか、不安定なニッポンですね。

【紅白歌合戦】韓国勢が初出場含め5組!宮脇咲良はHKT、AKBに続き3組目の出場へ

2022-11-17 20:15:32 | 国内
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【紅白歌合戦】韓国勢が初出場含め5組!宮脇咲良はHKT、AKBに続き3組目の出場へ

NHKは16日、大みそかの「第73回紅白歌合戦」(後7・20)の出場歌手発表会見を東京・渋谷の同局で行い、10組の初出場を含む43組の陣容が明らかになった。韓国の女性5人組グループ「LE SSERAFIM(ル セラフィム)」、女性6人組「IVE(アイヴ)」、男性11人グループ「JO1」が、それぞれ初出場を勝ち取った。 

 LE SSERAFIMは、「HKT48」、「IZ*ONE」でも活動したサクラこと宮脇咲良(24)、カズハこと中村一葉(19)の日本人メンバー2人を含む5人組。

今年5月、世界的な人気を誇る「BTS」所属のHYBEレーベルズからデビューした。デビューアルバムは日本、ブラジル、シンガポールなど世界13カ国・地域でiTunesアルバムチャートで1位を獲得するなど、またたく間に世界的人気に。

デビュー曲「FEARLESS」のミュージックビデオ(MV)は、YouTubeの再生回数が1億2500万回を突破するなど、SNS時代の波に乗ってデビュー年からスタートダッシュに成功した。 

 この日の会見で宮脇は、「こんなにも早く紅白歌合戦という大きな舞台に立たせていただくことになってとても光栄に思っております。

素敵なステージを作り上げたい」と誓った。宮脇はHKT48時代の14年に初出場。16年にはAKB48「夢の紅白選抜」でも出ており、異なる3グループでの紅白出場となる。 

 IVEはアーティストとしての歌唱力とパフォーマンスの域を超え、「JC・JK 流行語大賞 2022 上半期」ヒト部門で堂々の1位に選ばれるなど、そのルックスや個性的なファッションも日本の若者たちから認知されている。

日本デビューからわずか1カ月での紅白初出場に、日本人メンバーのレイは「大みそかのたびに家族みんなで見ていたんですけど、良かったなね!って応援のメッセージをいただきました」と喜んだ。 

 JO1は、韓国の人気オーディション番組「PRODUCE 101」の日本版で結成された日本人の男性11人組。K-POPとJ-POPを融合させたハイブリッドなグループとして、幅広い世代から注目を浴びる。 

 他にも日本、韓国、台湾出身のメンバーからなる女性9人組「TWICE」が3年ぶり3度目、今月東京ドーム公演を成功させたばかりの「NiziU」が3年連続出場。韓国と関連のあるグループが大挙到来し、日本の年の瀬を席巻しそうだ。

「LE SSERAFIM」、紅白初出場が内定 韓国の女性5人組 卓越した表現力とダンスが魅力

2022-11-17 10:44:10 | 韓国
日本でも有名なんでしょうか?

そもそも、日本でデビューしているの?


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「LE SSERAFIM」、紅白初出場が内定 韓国の女性5人組 卓越した表現力とダンスが魅力

韓国の女性5人組グループ・LE SSERAFIM(ル・セラフィム)が、大みそかの第73回NHK紅白歌合戦(後7時20分)の初出場が内定したことが14日、分かった。

 BTS、SEVENTEENらが所属する「HYBE」初の女性グループ。元HKT48のSAKURA(宮脇咲良)、KAZUHAの日本出身メンバーと、KIM CHAEWON、HUH YUNJIN、HONG EUNCHAEの5人組。5月にミニアルバム「FEARLESS」で世界デビューした。

卓越した表現力とダンスパフォーマンス力、優れた歌唱力が魅力。10月リリースの2ndミニアルバム「ANTIFRAGILE」は前作を上回り、自己最高の週間売り上げ(4・4万枚)を記録。オリコン週間アルバムチャートで1位になり、日本でも人気の高さを示した。 


梅毒患者が過去最高に 悪者にされる感染風俗嬢の本音「元凶は私たちだけじゃない」

2022-11-16 17:08:59 | 国内
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梅毒患者が過去最高に 悪者にされる感染風俗嬢の本音「元凶は私たちだけじゃない」

梅毒の感染者数は今年10月下旬に1万人を突破し、過去最大となっている。爆発的感染の要因として、まっさきにやり玉にあげられるのは性風俗産業の従事者だ。だが『売る男、買う女』(新潮社)などの著書があり、自身も夜の世界の仕事で働いた経験のあるノンフィクション作家の酒井あゆみ氏の取材からは、また別の要因も見えてくる。

梅毒患者の増加が注目されている。NHKが先日配信したウェブの特集記事では、性風俗店で増加するNS(ノースキン、「避妊具無し」の意)が一因だと取り上げられていた。

コロナで経営が苦しくなった店側が過剰なサービスを女性に強いているという主旨で、表現をふくめ、“公共放送”にしてはなかなか踏み込んだなという印象を受けた(NHK首都圏ナビWEBレポート「梅毒の感染者急増 なぜ? 

症状は? 女性は特に注意 妊娠に影響も」11月4日掲載)。それだけ世の関心が高いということなのだろう。 

 記事では風俗以外の経路に「マッチングアプリ」の利用も挙げられていたものの、国立感染症研究所の「男女の梅毒患者の4割は、それぞれ風俗店の利用者、風俗店の従事者」というデータもある。SNSでも“風俗嬢の責任”を問う声は少なくない。風俗=性病のイメージは根強いのだ。

   では、当事者の見解はどうか。実際に梅毒に感染したという女性に話を聞いた。

ある日、身体に「バラ疹」が……

 今回、取材に応じたのは、この道20年のベテラン、38歳のサナ(仮名)だ。短期で日本各地を転々としているいわゆる“出稼ぎ風俗嬢”で、いまは滋賀県の雄琴にいる。 

 彼女に“異変”が生じたのは雄琴に来る以前、半年ほど前のことだった。  「手と足に“バラ疹”が出て『もしかして?』と思って。その頃すでに梅毒が流行ってるってニュースで取り上げられていたから、病院に行ったんです。

そうしたらすぐに『これは梅毒だね』って。本当は血液検査しないと分からないみたいなんですけれど、皮膚を診てもらったら一目瞭然でした」  梅毒はまず、感染およそ3週間で陰部や口唇部にしこりができる。

そのまま放置して数カ月が経過すると、手や足の裏、全身に赤い発疹が現れる。これが彼女のいう「バラ疹」で、小さな赤い薔薇の花に似ていることが由来だそうだ。

 「職業柄、性病には特に気をつけていて、異変があったらすぐに病院に行くことにしてるんですが、遅すぎましたね。既に2期感染にまでなっていました。

ニュースで言っていた通り、痛みも痒みも全くなくて。もう頭の中には『休みの間、どうやって生活したら良いだろう』しかなかったですね。お店にも出られないので、借金をして何とか1ヶ月過ごしました」 

  サナは、これまでもクラミジア、ヘルペス、トリコモナスに罹ってきたそうで、「未経験なのはコンジローマ、淋病、あとHIVくらい」。そのたびに出勤停止となり、なんとか療養期間を切り抜けてきた。 

  梅毒がお客経由で感染したことはほぼ間違いないが、どの客だったかの見当は「まったくつきません」という。

  「もともとお肌が汚い方がいらっしゃるので感染者かどうか判断はつきませんし、手のひら、足裏に出る発疹を『見せて下さい』とはいかない。常連の方であれば多少は見分けがつくのでしょうが、初対面の方の肌質まではさすがに……」

きちんと検査する風俗店、だが例外も

 梅毒の感染拡大の原因に風俗がやり玉にあげられていることについては「否定はしません」という。  「私たちがどんなに気をつけても、結局はお客さんが持ってきちゃいますから。

普通の人で定期的に血液検査、性病検査してる人ってゼロに等しいじゃないですか。風俗店は月に一回の検査を義務づけているところも多く、私のように検査に引っ掛かったら、治るまでは出勤停止。普通の女性よりもよっぽど気をつけてはいます。

私は梅毒に罹ってから、月に2回、検査に行くようにしています。けどやっぱりお客さんからだと防ぎようがないでしょうね」   店の評判に繋がる以上、風俗店はしっかり在籍女性の検査をするのが一般的だ。ただし例外があるのも事実だ。 

「女性への検査義務がない店もあるにはあります。以前、別の地方に出稼ぎにいったのが、たまたまそういう店でした。そこでは『いつも働いている店で検査に引っかかって働けないから、治療期間だけ出稼ぎに来た』なんて子にも会いました。

すぐ店に通報しましたが。そういう店を狙って、梅毒であることを隠して働く子もいます」   少し前に、バラ疹の出ている写真を個人のSNSで公開していた風俗嬢が特定され、在籍店の名前とともに拡散されたことがあった。

その店の検査が甘かったのか、そもそも意図して検査をしていなかったのかは定かではない。が、レベルが低い風俗店もあることはたしか。

「イソジンでうがいをすれば大丈夫」とか「グリンス(※殺菌消毒石けん)で性器を洗えばいい」と信じきっている店の人間も少なくない。 

 余談だが、私が吉原で働いていた30年ちかく前は、店のスタッフはもちろん、先輩のお姉さんたちが「講習」をしてくれていた。そして「陰部に水ぶくれがあるお客さんは病気の疑いがあるから気をつけてね」等、知恵も授けてくれた。

私は風俗のフルコースを体験したが、身体の洗い過ぎでカンジダにしか罹らなかった。  梅毒の感染拡大の背景に風俗があることは私も否定しない。だが、サナとの共通見解として、近年の患者拡大には別の原因もあると睨んでいる。

梅毒増加と前後して増加したのが……

 それは「パパ活女子」だ。サナがいう。  「風俗は感染したら店側から働かないでといわれますけれど、パパ活の子たちはやろうと思えば仕事を続けられちゃう。

男性とも一回きりの関係が多いから、仮にうつしても、足跡を残さず逃げることができます。男性にしても、風俗ではない、“素人”の女性からまさか病気をうつされるとは思っておらず、異変を感じてもすぐに病院に行かないのでは」

   パパ活女子に取材をする機会もあるが、定期的に検査に行っている、などと言う話は聞いたことがない。むしろ、そうした手間やノルマもなく手軽に稼げることがパパ活のメリットなのだから、わざわざ検査に行く女性は皆無だろう。 

 梅毒の増加が取り沙汰されるようになったのは2015年頃とされる。以前、ギャラ飲みやパパ活を募るグループの初期の関係者に取材したが、16年頃から始まったと証言していた。時期が一致するの)。 

 サナのパパ活女子に対する視線は冷たい。 「病気ひとつとっても、彼女たちは意識が低いわけですよ。風俗嬢にはサービスを売っているというプライドがありますが、彼女たちにはそれもない。お店の後ろ盾がないところで身体を売って、危ない目にあってもおかしくないのに。

私をふくめ、風俗嬢はパパ活の女の子を嫌悪していますよ」   口には出さなかったもの“私たちの仕事を邪魔するな”という思いが見え隠れしている。 

  もっとも、サナのような出稼ぎ女性は基本的に短期就労で、今しか会えない『プレミア感』を売りに仕事をする。特別扱いに慣れている分、セミプロのようなパパ活女子が許せない気持ちがことさら強いのだろう。

ただ、パパ活女子はパパ活女子で、「マジ」になって身体を売るサナのような存在を下に見ている思いがあるにはある。風俗嬢とパパ活女子の間には明確な溝があるわけだ(実際は風俗とパパ活を兼ねている女性も少なくないのだが)。  

 とはいえ「パパ活」という聞こえの良い言葉が、売春のハードルを下げたことは事実である。気軽に身体を売る女性がいて、それを平気で買う男性がいる。そんな倫理観の欠如が、いまの日本にはびこる梅毒以上の“病”なのかもしれない。


酒井あゆみ(さかい・あゆみ) 福島県生まれ。上京後、18歳で夜の世界に入り、様々な業種を経験。23歳で引退し、作家に。近著に『東京女子サバイバル・ライフ 大不況を生き延びる女たち』ほか、主な著作に『売る男、買う女』『東電OL禁断の25時』など。Twitter: @muchiuna




ベトナム人4人のアパートから盗品200点「仕事なく困っていた」 目立つ実習生の失踪、犯罪…防ぐには

2022-11-16 17:04:00 | 外国人犯罪
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鹿児島県内の空き家に侵入し、窃盗などの疑いでベトナム国籍の元技能実習生の男4人が逮捕された事件は、盗品とみられる腕時計やカメラなど約200点が自宅から押収された。「仕事がなく、遊ぶ金や生活費に困っていた」と供述。同郷の実習生らは「苦しくても絶対にしてはならない」と落胆する。「職場になじめず孤立し、失踪や犯罪に走る人もいる」と実習生を取り巻く労働環境の改善を求める声も上がる。 

4人は20、30代。2019年に来日した。鹿児島西署によると、30代の2人は「今年6月ごろから盗んでいた」と供述している。盗品をリサイクルショップで売って換金し、山分けしていたとみられる。 

 4人のうち3人は洋酒を盗んだ窃盗罪などで起訴され、1人の初公判が7日、鹿児島地裁であった。福井県の実習先から失踪し、22年6月ごろ、逮捕されたもう1人を頼って鹿児島市に移住。交流サイト(SNS)などを通じて2被告と知り合い、「仕事」と称して盗みを繰り返していたとされる。

  3被告の1人と働いたことのあるベトナム人男性実習生(36)は「職場の人間関係に悩み、生活費に困っていた」と振り返る。最近は働いている様子がない割に、パチンコに行くなど羽振りがよく、不思議だったという。

30代ベトナム人女性は「車の運転や指示役を割り振り、盗みを企てている様子を見聞きしたことがあった」と明かす。「逮捕を知り鳥肌が立った。彼らの家族はみんな心配している」と声を震わせた。

 鹿児島労働局によると、県内の外国人労働者は、届け出が義務化された07年以降、最多の8880人(21年10月時点)。農水産業や製造業などを支えており、ベトナム人が54%と最も多い。

県警犯罪統計書では、21年の来日外国人の刑法犯摘発は40件20人で過去5年で最多。半数以上を窃盗が占める。法務省の調べでは同年に県内で失踪した技能実習生は121人に上る。  

ベトナム人実習生の男性(33)は「在日外国人は犯罪などの報道で目立つことが多く、同郷として恥ずかしい。悪い印象のせいか、日本人との間に壁を感じる」。特定技能の20代ベトナム人男性は「職場でいじめられたり、(実習生の受け入れ仲介などを担う)監理団体に相談しても無視されたりして逃げる人を見てきた。円安で追い詰められる人は増える。本人だけの問題ではない」と話す。 

 外国人の就労支援を全国展開する「アセアンハウス」(東京都)の佐々翔太郎代表は「大半のベトナム人が仲介手数料など借金を背負って来日する。転職できない技能実習生は雇用主と対等な関係を築きにくく、賃金未払いや、孤立しやすい労働環境から逃げ出してしまう」と指摘。

「真面目に働きたい人がほとんど。周囲の関わり方一つで防げる犯罪も多いはずだ」と訴えた。


ベトナム人技能実習生11人に計約2700万残業代未払い 西予市の縫製会社が自己破産へ

2022-11-16 17:00:10 | 国内



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愛媛県西予市の縫製会社で、ベトナム人の技能実習生11人に対し、計約2700万円の賃金の未払いがあることがわかりました。 この会社は自己破産申請に向け準備を進めています。 

西予市宇和町の縫製会社「小清水被服工業」で、受け入れているベトナム人の技能実習生11人に対し、2020年4月から今年9月末までの間、あわせておよそ2700万円の残業代が未払いであることがわかりました。 

小清水被服工業の代理人弁護士によりますと、会社は自己破産の準備を始めていて、近く裁判所に手続きを申請する予定です。 負債総額はおよそ6000万円に上ると見られています。

 これを受け、小清水被服工業で働くベトナム人技能実習生と実習生から相談を受けたNPO法人「日越ともいき支援会」が16日、会見し、実習生は「家族を助けるために日本に来たのに悲しい」などと心境を明かしました。

 ベトナム人技能実習生 ドアン ティ トゥ ガーさん 「もし自分たちが声を上げると仕事がなくなるのではないかと怖くて何も言えなかった。とにかく給料を払ってほしい」

また、実習生は平日の就業前や終業後、それに日曜にも勤務が続き、1か月の残業時間がおよそ150時間にのぼっていたにもかかわらず、残業代は適切に支払われていなかったと訴えました。

 ベトナム人技能実習生 ドアン ティ トゥ ガーさん 「今お金がありません。子どもが勉強するお金が払えません。寂しい」 なお実習生11人は16日、岐阜県に移動し、岐阜市などの縫製会社で実習を継続するということです。

 一方、小清水被服工業の代理人弁護士は、国の「未払い賃金立て替え払い制度」を活用し、400万円ほどは支払える見通しだと説明しています。